皆様、あけましておめでとうございます。

本年も、当ブログを御贔屓にして頂ければ、たいへん嬉しく思います。

 

さて、混沌としたコロナ禍も明けた昨年でしたが、ほどなくして米が上がりし、あらゆるものの 値上げラッシュ が続いた2024年でしたが、過去の インフレ のように賃金も伴って上昇すれは不満も出ないんですが…?

 

     

 

それが伴わない現状を見ていますと、いっそのこと以前のような牛丼250円とかハンバーガー65円の時のような デフレ の方が良かったような気もしたりするのです…?

 

 

 

ただ、あれこれ愚痴を言っても始まりませんので、ここで明るい話しと申しましょうか、今年はいよいよ夢洲で 大阪・関西万博 が開催されますね!

 

     

 

はっきり申し上げて、かの1970年の大阪万博を体験した私にとって、当時と比較しますと未知の世界を体感できるというワクワク感はほとんど無いのが本音ですが、過去の 愛知万博 も同じように、今でも前評判があまり芳しく無いようです。

 

     

 

しかし、実際開催してしまうと 「ほなら、やっぱりいっぺん見とこか…」 「連れもて行くこら~」 という層が確実に増えると思いますから、個人的にはそこそこ盛況になるんとちゃいまっか? 知らんけど…と予想しているのです。

 

 

 

他方、万博への脆弱なアクセスは致命的ですが…

 

 

肝心の会場も メタンガスが噴出 する事故もあって、それを危惧する声も散見できますが、もはや開催が決まったんですからあれこれ言わず、 やるからにはこれが成功に終わる ようにと個人的には願っているのです。

 

 

 

あと、 風が吹けば桶屋が儲かる とでも申しましょうか。

 

まずは、万博の開催を当て込んで宿泊施設の建設(改造してホテルになる建物も多い)なども盛んに行われていて、これは1970万博の時も同じでしたが、これをキッカケとして大阪に資本が投下されることは、マクロの面から考えますと誠に喜ばしい限りなのです。

 

     

 

関西空港(KIX)もそうです!

実はコロナ禍以前より、インバウンドの増加を見込んで大改修工事が進捗中で、まずは国内線を横に移動し、国際線を一気に増やすべく現在も工事が行われているのです。

 

     

 

人が集まる!

集まれば金を落す!

金が落ちれば地域が潤う…

 

というのは理想であって、いみじくも実際はそうならないんだけれど、それでも今年は万博が起爆剤となって、更に大阪が大きく変わる、変われる年であって欲しいと願うばかりなのです。

 

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