とうとうやって来ましたね!

この日がやって来ました。

 

     Pippの看板前で握手する二人

 

弊社から徒歩で10分、チャリンコなら3分のところに、超激安スーパーマーケットでお馴染みの ラ・ムー松原天美店 が本日OPENしました。

 

     ラ・ムー松原天美店オープンチラシ

 

 

 

ところで、弊社がここに作業場を構えた頃は、近隣のスーパーと言えばチャリンコで7~8分の距離にある「スーパー玉出」1軒のみで、元々駅から離れた立地でもあるため、さほど住宅も張り付いていない環境にありましたし…

まともに買い物をしようものなら、地下鉄あびこ駅周辺まで出なければなりませんでした。

 

     ラ・ムー松原天美店周辺地図

※赤印/弊社 青印/スーパー玉出

 

ただ、ほどなくして「玉出」が閉店したことにより、いわゆるスーパーマーケットが近くに全く無い 買い物難民地区 になってしまったのは5年ほど前のことでした。

 

 

 

 

しかし、後に セブンパーク天美 がOPENしたことで徐々に活気づき、近隣にはコンビニにスギ薬局、はたまた行基大橋を渡った矢田地区には ダイレックス矢田店 が出来たことで大きく環境が変わってきたのです。

 

     ラ・ムー松原天美店周辺の地図

※青印/ダイレックス 紫印/スギ薬局 緑印/コンビニ

 

そう考えますと、今度は180度変わって スーパー激戦区 になった訳なのですが、今回のラ・ムーは建設時には途中に古墳が出たことにより工期が大幅に遅れたものの、ようやく本日のOPENにこぎつけたのでした。

 

     ラ・ムー松原天美店オープン地図

※赤印/弊社

 

 

 

OPENして1時間が経過した頃の様子です。

 

すでに駐車場が満車のため、幹線道路に駐車待ちの車列が100m以上出来ていましたが、さほど駐車スペースが無い店舗ですからノコノコと車で来ること自体が狂気の沙汰ですし、30分以上も列に並ぶほど時間を持て余している暇でやることの無い面々なのでしょうね?

 

     ラ・ムー松原天美店周辺の道

 

同じく、チャリンコ置場は近隣からの客らで溢れんばかりの状況で、おば様連中は半泣きに…

 

     ラ・ムー松原天美店、自転車多数で賑わう

 

もちろん、店内では更にお祭り騒ぎの押すな押すなの大混雑で、カゴをテンコ盛り盛りに買ってましたね!

 

     ラ・ムー松原天美店 オープン日の賑わい

※イメージ

 

 

 

前述の通り、さほど人口が密集しておらず、かつ高齢者の比率が高い地域ですが、超大型の セブンパーク天美 では広過ぎて日常のちょっとした買い物には適さず…

 

対岸には手頃な広さの ダイレックス があるものの、大和川を渡るのにきついアップダウンがあるため、これまた特に高齢者であれば二の足を踏んでしまうのです。

 

ですから、ちょうど日常の買い物を気軽に出来る店舗の広さと、アップダウンの無い平面の東西南方向からですと半径1~2km圏内はチャリンコでも余裕ですし、幹線道路に面しているので フリーの車の客も一定数取れる と見込んだこの地は、もしかするとスーパーマーケットのニーズに合致しているのかも知れませんね?

 

 

 

 

さて、店内の様子に戻しましょう!

 

生鮮関係はさほど安くもありませんし、日配品やカップ麺、菓子パンなどは、やはり天下無敵の スーパーサンディ の方がいくぶん安い印象でした。

 

     サンディ174号店 外観と列に並ぶ人々

 

ただ、惣菜や弁当関係だけを見てみますと ラ・ムーの圧勝 で、目玉商品の 198円弁当 は、他の追随を全く許していませんし、これが客層の重なる「サンディ」との大きな違いなのです。

 

     ラ・ムー 198円弁当 惣菜 おかず

※ハンバーグ弁当/198円

 

     ラ・ムーの198円弁当、驚きの安さ

※からあげ弁当 中華弁当/共に198円

 

     ラ・ムー198円弁当と惣菜

※人気おかず大集合弁当/198円

 

ちょっとご飯がイマイチな印象ですが、それでもこのボリューム感で100円台とはビビッてまいますし、単なる企業努力ではとうてい不可能とちゃいますか?

 

 

 

で、他にもてんこ盛り 濃厚ナポリタンが99円 …

 

     ラ・ムーの99円ナポリタン弁当

 

ポテサラ68円て1抜けてません?

 

     ラ・ムーのポテトサラダ68円

 

店頭での たこ焼き6個100円 て、何それ?

 

     ラ・ムー100円たこ焼き

 

もう、貨幣価値が昭和のまま止まってますねココは!

 

 

 

と言うことで、サクっと見てきた「ラ・ムー松原天美店」ですが、できる限り目玉商品の欠品を避け、いつ行ってもそこそこの品揃えをキープしていれば、地域一番店になるポテンシャルが十分あるように感じました。

 

現場からは以上です。

仕事柄、現場の先々でとった昼食などを中心に、そのお店の味や雰囲気などを 辛口でリポート するシリーズですが、今回は 淡路島 へ作業に出向きましたので、その現場付近のお店をご紹介してみようと思います。

 

 

♪はぁ~~~るばる来たぜ あわじしま~~♪

 

     男性歌手がマイクに向かって歌う様子

 

と言う歌はありませんが、明石海峡大橋が開通したことで、大阪堺・松原からですと現場のある淡路市までは軽トラックでも2時間ほどで到着するのです。

 

ただ、大阪と比較しますと辺りにはさすがに飲食店が少ないので選り好みは叶いませんでしたが、それでも便利な文明の利器こと Googleマップ を活用して、近隣のお店を探してみました。

 

     スマホで地図アプリ、淡路島ランチ探し

 

 

 

 

◆ 麺の匠 いずも庵 ◆

 

現場に最も近いお店でした。

と言っても車で5~6分ほど走ったところにあったのは、国道沿いのうどん屋さんで いずも庵 というお店でした。

 

     淡路島いずも庵の玉ねぎつけ麺看板

 

地域柄、付近には海鮮丼やアナゴを食わす観光客向けの店舗もありましたが、さすがにランチで3000円とかは出せませんので、地元客らしき姿の多かったこちらのお店に入った次第です。

 

 

 

 

名物は淡路島名産の 玉ねぎつけ麺 ということですが、それを目的として入ったのでは無いので、ごく普通に職人さんも含め全員が 親子丼セット 1150円 を注文します。

 

     親子丼とミニそばセット、淡路島グルメ

 

ミニそばorミニうどん付きでこの価格でしたら十分満足な内容でしたが、個人的には丼は醤油が勝ちすぎて塩辛く、とじ玉子は煮込み過ぎてカチカチな食感が残念でした。

 

それでも麺処ゆえ麺は美味しいのかと思いきや?

これまたコシが全くないスーパーの袋麺のようで、出汁も甘さが勝っていて見た目よりも数段劣るお味でした。

 

     淡路島うどん・そばメニュー写真

 

ただ、スタッフさんの対応はとても感じが良く、お昼の混雑時であったものの10分ほどで着丼しましたので、気持ち良く食事が出来ました。

 

評価…☆☆

 

 

 

 

◆ 居酒屋 味楽 ◆

 

付近の核となる商業施設 イオン淡路店 の傍らにある「カリオン広場」は、すでに廃墟のような醜態を晒していましたが、この中にある居酒屋さんでランチをやっているそうなので入店しました。

 

     居酒屋 味楽の店舗外観とメニュー

 

実は前回、親子丼セットを共にした職人さんらの評価も今ひとつでしたし、出来れば次は麺や丼ではなく定食を食べたいという希望があったので、駐車場の広いここを選んだ次第なのです。

 

ただ、周辺に人の姿は全く無いゴーストタウンのようで、恐る恐る入店してみみますと店内もうす暗いままで、かつ先客らが昼宴会の真っただ中…

 

 

     ビールで乾杯する人々

 

 

おまけに、あまり元気のない初老の男性が一人で切り盛りしていましたので、何だか嫌な予感がしたのは本当のところです。

 

 

 

 

ただ、そう思っていても食べないとはじまらないので、職人さんらは しょうが焼き定食 900円 を…

 

     アジフライ定食、淡路島ランチ

 

私は アジフライ定食 750円 にしました。

 

     淡路島 居酒屋味楽 アジフライ定食

 

失礼ながら、店主の年齢や店の雰囲気からして、 「ハズレの確定とちゃうけ?」 と皆が半信半疑でしたが、少し上品な皿のセンスも含めて盛り付けが美しく、かつサラダの量もふんだんにありましたからボリュームも満点で、もちろん美味しく頂けたのは大きな収穫でした。

 

見かけによらぬものです。

 

評価…☆☆☆☆

 

     

 

 

◆ 食い処 おかや ◆

 

国道から少し入った脇道にあったのは、恐らく古くから盛業されているであろう地元の寿司屋さんのようで、屋号は「おかや」とありました。

 

     淡路島のおかや寿司屋の外観

 

実は、またまた職人さんらが 「今日は寿司が食べたい!」 と言い出したのでこちらに入店しましたが、入口には昔ながらの食品サンプルがお出迎えしてくれました。

 

     淡路島のおかや、寿司・うどん・丼の食品サンプル

 

 

 

店内は広めで席もゆったりとしていましたし、ほとんど先客もおらず至極快適でしたが、職人さんらは念願の 寿司セット 980円 を…

 

     寿司と揚げ玉子、ネギ入りそば

 

私は、 日替わり定食 980円 を注文しました。

 

     日替わり定食:コロッケ、肉巻きハンバーグ、サラダ、素麺

 

この日の「日替わり」は、コロッケ+肉巻きハンバーグ+サラダ+豚しゃぶ素麺+酢の物+煮豆+みそ汁の豪華ラインナップで、同じ価格の寿司セットを完全に凌駕した内容でした。

 

他方、Googleマップの クチコミ では「寿司セット」のうどん・そばが相当不味いと書かれていて、それを事前に忠告していたのですが結果として相当不味かったらしく、職人さんらもほとんど残していました。

 

評価…☆☆☆

 

 

 

 

◆ 玉田食堂 ◆

 

勝つときもあれば負ける時もあって、人生いろいろあるあると申しましょうか、今回の淡路島でのランチも最終日となった日、職人さんらも 「絶対美味い店に行きたい!」 と懇願されましたので、これまたGoogleマップのクチコミを参考に、意を決して国道沿いにある評価の高い 一膳めし屋 の暖簾をくぐりました。

 

 

 

激シブです!

 

     玉田食堂のレトロな外観と「営業中」の赤いのぼり

 

もう、この時点でスイッチ入りました!

 

ほんまに、昭和へタイムスリップしたような外観に思わず笑みがこぼれてしまいましたが、はてさて肝心のお味はどうなのでしょうか?

 

 

 

これまた激シブです!

 

     淡路島のレトロな食堂の店内

     

もう完全に昭和の一膳めし屋のセットまんまです。

ノックアウトです!

もう満腹です!

 

で、所狭しと陳列棚に置かれたおかずの数々が、 「私を選んで~~!」 と手招きしているではあ~りませんか!

 

     ショーケースに並ぶ様々な惣菜

 

ただ、さすがに個人店ゆえラインナップは少な目でしたが、それでも揚物に煮物が数種類と小鉢も数点ありましたが、その中でも特に美味しそうな ヒレカツ皿 500円 をチョイスしました。

 

     アジフライ定食とご飯、漬物 

 

 

 

もうね…

見た目以上の美味しさと申しましょうか、レンジでチンしてもらったんですが、カツはサクサクでポテサラ付きのボリューム感に、めし大をプラス!

 

おまけに、このめしがタダものではなくて、 ご飯の炊き方がとても上手い ためなのか、一粒一粒がフワフワのホクホクでしたし、これまた自家製の香の物が超絶に美味しく、レトロな店内も更に食欲を搔き立ててくれたので、ほんまにええ感じで食事が出来ました。

 

     メニュー看板と商品一覧

 

ぶっちゃた話し、今風のファミリー層には絶対に不向きなんだけれど、サッと入ってサクっと食べて出る 男達の飯場の雰囲気 が色濃く出ていて、この雰囲気がなぜかたまらなく落ち着くのです!

 

     

 

 

さて、普通であればこれにみそ汁を足すのですが、これまたクチコミで 中華そばが美味い とありましたので、併せて注文してみましたが、相変わらず天国の渡辺徹兄貴同様に燃費が悪いのが玉に瑕(きず)ですね。

 

     淡路島の中華そばとアジフライ

 

太めの玉子麵にあっさりとしたスープ、少量のモヤシに分厚いチャーシュー、そしてなぜか玉子焼きと蒲鉾?

 

     淡路島 いずも庵 親子丼セットのラーメン

 

今風に特段濃厚なスープで背油が載っていたり、はたまた奥深い風味なんかは微塵も感じられません。

 

しかし、昭和の屋台ラーメンを彷彿させるあっさりとかつ飾り気を廃した味が懐かしく、これまた 映画 幸せの黄色いハンカチ のオープニングの高倉健さんのように、一糸不乱に麺を口中へ投じつつ、箸を置くのも惜しいと思わせるほどのお味であったと報告しておきましょう。

 

     昭和の店で食事をする男性

 

いずれにしましても、職人さんらも相当満足したようなので、これにて一件落着といたしましょう。

 

     高倉健 幸せの黄色いハンカチ

 

評価…☆☆☆☆☆

前回の続きである。

 

半世紀前の「びわ湖バレイ」を彷彿させる カーレーター を堪能し、ほぼ満腹状態となって山上まで到着しましたが、その眼前にそびえ立つのはこれまた全国的にも希少価値のある 回転展望台 でした。

 

     回転展望台と緑の階段

 

おまけに、この展望台の3階には 喫茶コスモス というお店が営業していて、約55分かけて丸いフロアがゆっくりと一回転する作りになっているのです。

 

     喫茶コスモスで回転展望台を堪能

 

ただ、時すでに遅く満席のため実体験はできませんでしたが、そもそも昭和33年にこの施設が建設された当時の時代背景を考察しますと、 近未来への憧れ が形になったエポックメイキングな出来事だったのでしょう。

 

     近未来の都市交通:ヘリポート、エアカー、モノレール

 

すなわち、戦後の混乱が落ち着き始めたとは言え、まだ黎明期でもあった 科学技術 の進歩を、ごく普通の庶民が身近で体験できることは画期的でもあって、これは同時代を描写した オールウエイズ三丁目の夕日 でもつぶさに描写されていますし…

 

     ALWAYS三丁目の夕日風の家族

 

国鉄では戦前からのスタイルを一新した こだま号や20系客車 が走り始めたのもこの頃でした。

 

     国鉄こだま号 20系客車

 

 

 

加えて、この建物がゆっくりと回転するこのシステムは、先の大戦以前から培われていた 戦艦の大砲を回すローラーパス という技術の焼き直しであって、戦後これが平和利用された技術遺産とも言えるのです。

 

     戦艦大和の模型、砲塔と甲板

 

 

 

さて、残念ながら喫茶には入れませんでしたし、あいにくの天候でしたが、屋上からの展望がコチラでございます。

 

     山上からの街並みと海、カーレーター

※神戸方

 

     明石海峡大橋と神戸の街並み、山頂からの眺め

※明石方

 

 

 

 

次に、回転展望台の2階に降りてきました。

 

こちらにはゲームコーナーがあるものの人影は疎らでしたが、なな何と懐かしの インベーダーゲーム が現役で活躍しているではあ~りんせんか!

 

    レトロなインベーダーゲーム機とジュークボックス

 

おまけに、1階休憩所の傍らには、これまた全滅危惧種に指定されている懐かしの ジュークボックス が鎮座し、これまた現役で稼働しているというのですから、もはやこの空間が昭和時代のままで止まっていて、遊園では無く 昭和レトロ博物館 と言っても過言ではないでしょうか?

 

 

     昭和レトロなジュークボックスとレコードジャケット

 

     レトロなジュークボックスの内部

 

 

 

 

さて、もうここまで来てしまいますと満腹を通り越してKOノックアウト状態になってしまいましたが、更にこれより 観光リフト に乗って園の奥まで行ってみることにしましたが…?

 

何が出るかな?

何が出るかな?

チャララッラ、チャララ♪

 

     ライオンキャラクターと人物、景品

 

     山陽電鉄の観光リフトと緑豊かな景色

 

前座があまりにも強烈過ぎたため、もしかするととんでもないレトロな珍品があるのでは?とワクワクしながにリフトを降りたものの、あったのは100円入れると動くミニカー数台とチープなサイクルモノレールだけで…

 

園内マップでは山肌に季節の花々が咲いていて、いかにも楽しいお花畑があるようなイメージでしたが、あるのは雑草だらけの遊歩道だけでした。

 

     須磨浦山上遊園案内図

※園内マップ

 

     緑豊かな山道、句碑の道標

 

 

 

ですから、期待を大きく裏切られたと申しましょうか、ここに居てもすることが無いだけでなく無駄に時間を浪費するだけでしたのですぐさま引き返しましたが、やはり遊園と言うにはほど遠く、特に ファミリー層向けには全く不向き で楽しめない施設であると報告しておきましょう。

 

ぶっちゃた話し、実際の客層をみても私と同年代かそれ以上の方が大半で、一部に昭和レトロが好きな若年層が混ざっていたものの、要は希少なカーレーターや回転展望台だけを見にやって来たという印象で、これではリピートはほぼ望めませんし、私も一回でお腹いっぱいになってしまいました。

 

 

 

関西圏の遊園地がことごとく姿を消してしまった今日に於いて、これひとえに 山陽電鉄が母体 であるがゆえに持ちこたえている印象は否めず、カーレーターのようなレトロな乗り物が無ければとっくに閉園してもおかしくない状況なのです。

 

     遊園地跡のメリーゴーランドと観覧車

 

ただ、だからと言って今風にコンサルなんかを入れて、沖縄のジャングリアのような一部に特化した施設に大改造しても一時的に集客は見込めるかも知れませんが、山上ゆえに敷地面積が狭いだけでなく、そもそも母体がそのような方向に舵を切らない限りそれは無いかと思うのです。

 

いずれにしましても、微妙な立ち位置と申しましょうか、レトロな施設もいずれメンテナンスが難しくなる時期が来るのは火を見るよりも明らかですから、訪問されるのでしたら今の内かも知れませんね?

 

現場からは以上です。