過去に走ったフルマラソンの獲得標高ランキング。
ハーフ版はこちら。
マラソンコースの高低差にまつわる独り言
マラソン大会のコースの難易度を語るときに、高低差が引き合いにだされることがあります。最高到達地点と最低到達地点の差が大きいのは難コース。スタートとゴールの標高差が小さいから高速コースとか。ところが、あまり、獲得標高(総上昇量)は語られない印象です。
なぜか?
多分、そのデータを得るのが面倒だからですかね。
最高・最低到達地点はレースの公式Webに載ってるコースマップから読み取れたりしますが、獲得標高が載ってるコースマップって見たことない。Googleマップでコースの経路をなぞると分かるのかもしれませんが、面倒そう。GPSウォッチつけて走ればわかりますが、実際に走るのも難しい。そして、レース出た人もそのデータを公開してくれてる人もあまりいない。。。
ということで、当方が過去に走ったレースの獲得標高をランキング形式で。
※2025.08.03:追記(4回目)
過去に走ったレースの獲得標高(総上昇量)ランク
GPSウォッチの計測結果です。はっきり言って、精度低いです。スタートとゴール地点の標高が違うことはざらです。ご容赦を。それでは、良いマラソンライフを。
追記:ここの人がもっといろんなコースを紹介してくれているので、こちらを見た方がいいかも。
第1位 榛名湖マラソン 611m
第1位に榛名湖マラソン611m、田沢湖を蹴落として躍進(2024.10.05追記)。榛名湖ぐるぐる日本イチ標高が高い公認大会。獲得標高もトップ。標高1084m、準高地かつ高低差80mの周回コースをぐるぐる5周。マゾランナー的には泣いて喜ぶコース。標高が高いだけあって涼しく、時期にしては走りやすい。個人的に難易度は田沢湖の方が上。
https://www.harunako-marathon.jp/
第2位 田沢湖マラソン 316m
追記2024.10.05、榛名湖マラソンに抜かれて第2位に陥落。でも、記憶上は辛かったのはこちら。暑かった。
第2位は田沢湖マラソンの316m。35kmの田子ノ木の激坂だけでなく、湖畔コースは常に登るか降るかのどっちかというドM的には泣いて喜ぶ気持ち良いコース。
https://tazawako-marathon.com/
第3位 京都マラソン 255m
なんと京都マラソンが田沢湖に次いで第3位。255m、そんな登ったのか。思わずガーミンのデータ2度見した。辛かった印象が無かったから意外でしたが、そういえばこのレースはエイドを全制覇する観光ランだった。ガーミンの高度の図を見ると登って・降ってが多いうえに、スタートは標高32m、ゴールは標高82m、つまり、登った分の位置エネルギーを回収できずにゴールという。記録狙うレースではない。そういえば賀茂川もコースが狭くて走りにくかったなぁ。。。なお、レース自体は地元の応援も熱く良大会です。
第4位 カーター記念 黒部名水マラソン 225m
120m登って↑120m降る↓ただそれだけ。それプラス細かいアップダウンもあるのか上位にランクイン。完走後の被り水は“チョー気持ちいい!”。
https://www.kurobe-taikyo.jp/road/
第5位 加古川マラソン 216m
これも分かりやすく、川を上流に登り、折り返して下流に降り、また折り返して上流に登る。コーナーも少な目、風がなければそれなりに走りやすいコース。登り降りはガーミンの計測ほどきつくなかった印象。マラソンランナー的には、緩い上り坂が続いて総獲標高が増えるより、急な上り坂を頑張ったあげくハムと大殿筋が死んで、急な降り坂でタイムを取り戻そうとスピード出して膝と大腿四頭筋がぶっ壊れる方が辛い。
第6位 函館マラソン 203m
自称?日本一過酷な市民マラソンらしくこれも多め。八幡坂に代表される坂の町。それ以外にも、空港に向かって登る、デコレーションされた市電を右手に坂を降り折り返して市電を右手に登る、バイパスを登ってバイパスを降りて折り返してまたバイパスを登る。。。等。ドMランナー的には嬉しいがもう少しコース設計は考えても良いかもしれない。
第7位 大田原マラソン 181m
カーター記念黒部名水マラソンの逆、地図上は90m降って↓90m登る↑ただそれだけ。細かいアップダウン少なく斜度に換算すると0.5%以下と、案外走りやすい印象。この大会の特徴はむしろ、強風とランナーへのホスピタリティ。ちなみに、ガーミンの計測上は上昇181m(上述)、下降(142m)。やっぱガーミンクソだわ。
https://www.ohtawara-marathon.com/
第8位 長井マラソン 180m
一部の周回コースを2周する間の30-40mほど登る坂がアクセント。2周目で心折れるのはドM度が足りていない。ドMなら喜ぶべき。ただし、それ以外には大きな坂はなく標準的なコースの印象。
第9位 さいたまマラソン 171m
大きな登り・降りはないものの、繰り返される細かいアップダウンで足と心を削りにくる陰険なコース(大会自体は素晴らしい)。霞ヶ浦同様、登りの借金を降りで返済しようとすると足がショートします。ご利用は計画的に。
第10位 霞ヶ浦マラソン 148m
15km付近の降って登ってさえなければ全般的にフラットな印象です。ただし、その後の22kmくらいの降り急坂で無理にスピードを上げるとブレーキに使う大腿四頭筋が膝とともに死にます(経験者)。どのコースでもそうですが、登りで失ったタイムは降りでなく、平地で取り戻しましょう。
https://www.kasumigaura-marathon.jp/
第11位 青島太平洋マラソン 141m
往復で都合2回走るバイパスの登り・降りを除けばフラットなコース。バイパスの登り・降りもまぁ、大したことない。むしろ、トロピカルロード(海岸線)35kmを折り返した後の暴風との闘いがメイン。30km過ぎスタジアムの細かい曲がり角も疲れた足にはキツイ。
第12位 おかやまマラソン 124m
獲得標高124mは大都会岡山の市街地を走るフラットコース。目立つ坂も無く、せいぜい橋や立体交差のアップダウンのみ。ピックアップされる岡南大橋も印象薄く、Mランナー的にはものたりない。曲がり角も少なく間違いなく高速コース。個人的には曲がり角くねくねの大阪マラソンより走りやすかった。大会運営・沿道の声援も気合大の良レース。ただ惜しいのは、開催時期11月前半はもはやマラソンの絶好の季節ではない。
第13位 青森さくらマラソン 122m
難敵は20mほど登るベイブリッジだけ。あとは目立つ起伏はなし。こちらもむしろ敵は陸奥湾の海風。高低表を見る限りゴール地点はスタート地点よりも10mほど低く、天候次第(特に風)で記録が狙えるコース。追記、2024年は121m。
第14位 別府大分毎日マラソン 117m
通称“べつだい”。全体的にフラット、10kmの橋(折り返し前・後で2回)と、30kmの橋、35kmの橋(折り返し前・後で2回)いずれも10m程度の登り降りがあるだけ。ほとんど直線コースで地図だけ見れば走りやすさMAX。ただ、残念、バイパスのバンクは時速60km以上ですっとばす車が快適に走るためのためのものであって、私みたいなポンコツ(時速15kmも出ない)にとってはひたすら走りにくいだけなのだ。
第15位 大阪マラソン 107m
ぶっちゃけあんまり印象なし。印象がないということはアップダウンは少な目だったということ。それより微妙に折り返しが多くてつらかった記憶が。。。
第16位 ふくい桜マラソン 96m
走り終わってガーミンを見てみると、あらふしぎ、恐竜の形をしたコースが現れるというふくい桜マラソンは高速コースの96m。恐竜の身長は高くても高低差は少なかった!確かに、たまーに現れる橋を渡るときに少し登ったなぁという印象。余談だが、ゴール後のお出迎えボランティアスタッフさんのピンクのジャケットが本当に綺麗に映えて、印象的。まさに桜マラソン!
番 外 近所のランニングコース 498m
周回2.5kmを17周近くしてサブ3.5。感覚的に、そんなに登ってない。




