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“Life with Sports Brand” DLIVE
フットボールライター itch のブログ

Football goes on vol.84

「サッカーは監督で変わる」

フットピーポーよ!マー君の22勝「1セーブ」に震えたぜ!しかも最後は大ピンチの中で栗山、浅村を連続三振て!しかしあれって連勝記録的にはどうなるんでしょうね?セーブを挟んだことで途絶えるのかな?

さあそんな訳で、どんな訳かよくわからないとは思いますが、今回はサッカーにおける監督の役割について書いてみたいと思います。

と、言うのもですね、最近つくづく「サッカーは監督で変わるよな~」と思う試合を、立て続けに観てしまったんですね。まずは先週末のマンチェスターダービーです。

奇しくもこの隣人同士は今季監督が変わっていて、そんな注目のシーズン序盤で早くもビッグゲームを迎えてしまいました。観ていて驚いたのはやはりシティのサッカーでした。

今季のシティを率いるのはペジェグリーニ。一瞬スペインのチェルシーになりかけつつも、ビッグクラブ化をこじらせて急激に落ちぶれていったマラガからやってきたペジェグリーニ。やはりこの監督は只者じゃありません。

ペジェグリーニのサッカーの印象は「王道」です。変な奇をてらわず、プレッシングとポゼッションとサイドアタックという、モダンフットボールのトレンドをしっかり押さえた好チームを作る監督です、この人は。シティの前監督マンチーニが何年もかけて実現したかった機能美あふれる攻撃サッカーを、ペジェグリーニはたった2か月で早くも機能させています。

対照的だったのがユナイテッド指揮官モイーズです。レジェンドであるファーガソンの後任というのは確かに難しすぎる任務です。しかしこの試合でモイーズはその「ファーガソンの後釜」というプレッシャーとはまた別の、現時点での監督としてのキャパの限界を見せつけてしまいました。

一番観ていて問題だ、と思ったのが選手交代です。サッカーの試合では最大3人の選手交代が認められている訳ですが、この選手交代とは監督に許された試合を修正する数少ないチャンス。ピッチサイドから修正の指示を叫ぶよりも、決まれば効果的に試合の流れを変えられる行為。まさにアイデアの見せどころ。それが選手交代です。

しかしモイーズはこの試合でたった1回しか、そのチャンスを行使しませんでした。4-0というスコアになってからヤングに代えてスモーリングを投入した一度きり。これだけ大差の試合で、交代枠を1人しか使わない監督を久しぶりに見ました。ちなみに対戦相手のペジェグリーニは交代枠を使い切っています。まず間違いなくファーガソンなら、同じ負けるにしても、交代枠を使い切っているでしょう。

モイーズは自分が試合前に練り上げたプランが崩れた時に、修正する、もしくは流れを変えるアイデアが無かった、という事になります。


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モイーズがユナイテッドで行っているサッカーにも疑問があります。ファーガソンはユナイテッドに現在のヨーロッパの主流であるポゼッションサッカーを持ち込もうとしていました。結局はその完成を見ないまま、志半ばで一線を退く事となりましたが、71歳ながらもまだ変化を目指すその柔軟性に感心していました。

それに比べると僕には50歳のモイーズはずいぶん頭の固い監督に見えてしまいます。エバートンに比べて戦力としては比較にならないビッグクラブを指揮するチャンスが来たのに、中堅クラブのサッカーから脱せられない。

選手のガッツと幸運に大いに期待するキック&ラッシュ。ユナイテッドのサッカーはファーガソンが脱しようと考えていたサッカーに戻ってしまっています。CLでバルセロナに敗れ続け「これでは勝てない」とファーガソンが決別を決意したそのサッカーに...。

今回のマンチェスターダービーはそのサッカーの現代性の差が、試合内容とスコアに直結した面白い試合でした。今年の4月に行われたトラフォードでのダービーからたった5ヶ月。両チームの監督が変わっただけで、こんなにも一方的な差が出てしまうのか、と。


もはや選手個人の力では勝てない。いかにまとめるか。持っている選手の力を100パーセント引き出すにはどうすればいいのか。しかもどの方向に。それを決定し、実行する監督という役割の大きさは、ディティールで勝負が決するレベルにまで進化した現代サッカーでますます大きくなっている気がします。

「サッカーは監督で変わるよな~」と思った試合のもうひとつがCLのバイエルン×CSKAモスクワでした。

ペジェグリーニは「いかにまとめるか」に優れ、まさに「いかにまとめるか」が問題だったシティにとってピッタリの監督です。では昨シーズンに3冠を達成してこれ以上ない結果を出したにも関わらず、バイエルンはなぜグアルディオラを呼んだのか。一体ペップに何を求めているのか?

バイエルンが考えているのは「どの方向に進むのか」だと思います。だからその「どの方向に」に関して突き抜けた解答でバルセロナという伝説を築いたペップを呼んだのでしょう。三冠を達成したハインケスを切ってまでも。

そしてペップに率いられ、バイエルンも見事に変わりました。去年まで60対40ほどだったポゼッション率は、70対30にまで引き上げられました。バランスを逸してでも前がかりに、決定的なピンチを作られる代りに、決定的なチャンスも作る超攻撃的サッカー。バルセロナだけが突き進んでいる、ディティール勝負とは次元が違う、理想を追う道にバイエルンも続いた訳です。

はたしてそれが正解なのかどうか。それはもう趣味の話で、決めるのはそのサッカーを観るファン、観客です。「結果のドイツ」の代表格であるバイエルンが挑むこのチャレンジははたしてどのような結果を生むのか。

良きにしろ、悪きにしろ、監督でサッカーは変わります。変わってしまう、と言った方がいいかもしれません。だからあえて監督を変えない。現状維持。そんな選択も状況によってアリだと思います。

ただ逆説的に言えばチームが上手くいかない時は、監督を代えなければサッカーは変わらない、という事でもある訳です。その監督がよほど考え方を変えないかぎりは。

だからこそ、何を狙ってどんな監督に任せるかというのが重要になります。その狙いが曖昧で「丸投げ」に近い状態であればあるほど、運任せ、風任せ、さらに言えば選ぶ監督によってやるサッカーがコロコロ変わってしまう継続性の無い状況になってしまう訳です。

問われるのは「どうなりたいのか」です。「サッカーは監督で変わる」という事は希望でもあり、不安でもある。ただそこに「こうなりたい」という一貫性があれば、無駄は無くなるわけです。全ては貴重な経験になる。


「サッカーは監督で変わる」そんな試合を立て続けに観てしまうと、W杯まで残り半年の今からでも、充分に間に合うのになあと思ってしまう今日この頃です。


Football goes on vol.82

「天才には分からないこと」

フットピーポーよ!毎週金曜更新宣言しといていきなり更新遅れました!なにせブラジル帰り、「見た目は大人!中身は子供!」という逆コナン状態なんで、まあ、そんなもんすよ俺の約束なんて、すまぬ、yasD!

さあそんな訳で今回はそのyasDと一緒に観てきた21日のグランパス対FC東京戦について書いてみたいと思います。先に言っておきますが、なにせこの試合、試合後に挨拶にきた選手に向かって大ブーイングがかまされた試合でした。なので内容もきっとそんな内容になります。が、これも愛ゆえ、その前提で読み進めていってくださいね(笑)

さてこの試合ですが結果から言うと0-2でグランパスは敗れました。しかし内容的にはナラさんがいなけりゃ0-4でもおかしくない試合でした。とにかくポポヴィッチ率いるFC東京の良さだけが出る試合。それも必要以上に...。

FC東京のサッカーは、お見事、としかいいようがない内容でした。的確なプレッシングでグランパスにパスミスを連発させ、奪うや迫力のあるショートカウンター。さらに両サイドを上手く使い、パスを細かく繋いでゴールに迫る攻撃も見せていました。まさに今ヨーロッパで行われているサッカーと同じ。現代性を感じさせるサッカーです。さすがはJ屈指の名将ポポヴィッチ!

特に右サイドの徳永と石川のサイド攻撃が観ていて実にイヤらしかったです。そしてそれを操る高橋。改めていい選手だと思いました。それと米本。一体彼に何度グランパスはボールを奪取されたのか。

そう、この日のグランパスに一番足りなかったのは米本的なプレーヤーでした。ダニルソンが怪我でいなかったのがかなり大きいと思います。

ダニルソンがいないとグランパスは相手の攻撃をズルズルと後退して受けてしまいます。FC東京はボールを持つとノープレッシャーでバイタルまで進めました。守備方法はディレイ、ディレイ、ディレイの連続。明らかに下がりすぎです。結局先制点は下がりすぎてポッカリ空いたバイタルから長谷川にミドルをぶち込まれました。偶然か?いや必然的な失点だったと思います。

しかしこの「下がりすぎる守備」は、実はダニルソンがいても顕著だったリします。ダニルソンがいるときは、ダニルソンの身体能力でそれをカバーしているにすぎず、よってダニルソンがいないとより顕著にそれが出てしまうという事です。

つまり、チームとしての守備方法に問題がある訳です。

サッカーとは野球と違い攻撃と守備がくっきりと分かれていません。両者は連動しています。ボールを失った瞬間が守備の開始であり、ボールを奪った瞬間が攻撃の開始。だから守備に問題があるとその影響は攻撃にも及びます。

ズルズルと下がるグランパスの守備では、攻撃の開始は深い位置。センターラインをやっと超えるころには、相手のディフェンスラインは完成しています。有効な攻撃はできません。そこからできることは空中戦で絶対的な力を持ち、ディフェンスラインが揃っていようが仕事をしてくれるケネディに放り込むぐらいしかありません。

だからケネディがいない時は攻撃が機能しなくなる訳です。同じ役割をできる田中さんが、FWに引っ張り出される訳です。残り5分のパワープレーなら否定はしませんが、先発で田中さんがそこにいたりするのを観ると、僕はなんだか悲しくなります。

グランパスは「サイドを使った攻撃的なサッカー」を標榜していますが、残念ながらやっているサッカーは「放り込み」です。理想と現実が一致していない。見事なまでに「サイドを使った攻撃的なサッカー」をピッチで表現しているFC東京を前にすると、それはもう残酷なほどにクッキリと現れてしまいました。

思い起こすのはジーコです。

ジーコにはなぜ自分の頭で考えているサッカーが、ピッチで再現されないのかが理解できなかったと思います。なぜなら自分ならできるからです。いとも簡単に。その溢れる才能を持ってして。理論や理屈はいらず、本能のおもむくままにプレーすれば、理想のサッカーができてしまうのです。

そして僕はピクシーもなぜ自分のチームの選手が、思い描くサッカーをできないのかが分からないんだと思います。天才的なプレーヤーとは、ボールを持てば全てが上手くいってしまう人達です。できない人の事が分からない。

グランパスのサッカーとは端的に言ってしまえば「選手次第のサッカー」です。かつてのブラジル風、ビッグクラブ風のサッカーです。そういったチームにジーコやピクシーのようなタイプはマッチします。

僕はそれも面白いと思います。ひとつの個性だと。幸いグランパスにはトヨタという巨大なスポンサーがついています。絢爛豪華な選手がひしめくJのマンチェスターシティや、パリSGを目指すのも悪くないです。

ただ時代はもうそれが過去の話、になってしまっている事も事実。先週末のマンチェスターダービー。マンチーニ(これもまた天才型監督)を解任してペジェグリーニが率いるようになったシティが見せたあのサッカー。ユナイテッドを完膚なきまでに叩き潰した(4-1!)、世界中のタレントが組織的かつ個性的に輝くサッカー。あれが現代サッカーなんです。ただビッグネームをならべる銀河系はもはや過去の遺物になろうとしています。

我々グランパスファンがチームに何を求めるのか。もちろん勝利でしょう。しかしどう勝つのか。どんなサッカーをして欲しいのか。どんなチームを目指すのか。そういったクラブの哲学。それを今一度考えなければいけない時期にさしかかっているのかもしれません。

ピクシーは僕のアイドルです。ペレもクライフもマラドーナも実際に観た事はありません。大好きなジダンも、フレブも、ズラタンも、ロッベンも、スアレスも、すべてよそ様のプレーヤーです。瑞穂で、豊田で、この目で観て、心を奪われたのはピクシー。本物の、僕のファンタジスタはピクシーなんです。DVDだって持ってるもんね!

だけに批判するのが心苦しいです。したくありません(笑)だから僕はピクシーが思い描くサッカーを実現できる、スーパースター集団を補強しまくる路線を提案します。な~に、好調のトヨタさんだったら年間200億ぐらい楽勝でしょう?代表クラスを根こそぎ他クラブから引っこ抜いて、ズラタン、クリロナ、エジルあたりを補強して、あ、ナラさんのスタメンは保証してよ?そんな感じでそれでもやっぱり8位あたりをウロつくという(笑)そんなぶっ飛んだ名古屋らしいチームになってくれたらいいのになあ、無理か!


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Football goes on vol.82

「テストマッチ?絶対に負けられない戦い?」

フットピーポーよ!ブラジルから帰ってまいりましたっ!いやあブラジル最高!おかげさまで今回の留学でかなり個人技があがってパワーアップ!しかしながらラテンのユルユルな空気に包まれて戦術眼はダウンしたのは勘弁な!

そんな訳で帰国にともなうドタバタでしばし休止していましたが、FGO再開です!今週から毎週金曜日前後に、なにかしらのサッカーネタをここで発信していくので、よろしくね!

そんな訳で今回は現在の我が代表、日本代表について書いてみたいと思います。

自分はコンフェデ後もブラジルに1か月滞在していたので、実は東アジア選手権の試合は1試合も観れませんでした。ネットで得た情報では海外組無しで、国内組の新戦力をテストする意味合いの強い大会だったみたいですね。

たしかに、東アジア選手権以後、日本代表の招集メンバーに変化がありました。これまで呼ばれていた選手が呼ばれず、新たな選手が何名か呼ばれています。マスコミでは守備の立て直しと共に「新戦力の融合」がキャッチフレーズのように繰り返されました。

しかしあのウルグアイ戦です。

先発メンバーを観たとたんに、「どこが新戦力との融合だよ!」と突っ込みを入れたのは自分だけではないはず。新たな顔ぶれは柿谷のみ。そしてこの試合、コンフェデの焼き直しのように日本代表は惨敗。格上との試合で必要以上に差が出てしまうという、コンフェデでの現象がまたしても再現されました。

さらに驚いたのは試合後のザッケローニのコメントです。

「スコアほどの実力差は感じなかった」(まじかよ、これでもカバーニいないんですけど…)

「これだけミスがでるとは想定外だった」(選手のせいですか?)

「フィジカルコンディションはウルグアイの方が良かった」
(あのー彼らはロングフライトしてきてるんですけど、しかも相手は交代枠使い切りましたからね。ザックさん何人交代しましたっけ?)

そしてあげくのはてが...

「代表監督就任の際に世界のトップになれという要請は受けていません」(ぽかーん)

まあ要約するとこうです。

「俺のせいじゃないもんね」

これはもう昔にイタリアの名監督リッピがインテル監督時代に、まったく言う事を聞かず自分のサッカーができないチームにキレて「私が会長なら私を解任する」と記者会見で愚痴って、解任された失言と同レベルだよ!

メンバーを変えない事については、確かにメリットもあるので一方的な非難は避けるべきです。じゃあそのメリットとは何かと言えば、「同じメンバーでの熟成」でしょう。

ではコンフェデのメンバーで戦って、同じような問題で何の進歩もなく、負ける。これって「熟成」ですか?

コンフェデ後と、ウルグアイ戦後は吉田バッシングが巻き起こりました。しかし、今の日本代表の問題点は1人の選手の力量うんぬんでは無いと思います。

今の日本代表の問題は、問題点を改善できない監督です。

なぜ、何度も吉田が世界有数の怪物フォワードと1対1を強いられる場面になるのか。なぜ日本代表は高い位置でボールが奪えないのか。なぜ日本代表はミスが多いのか。もちろん選手の力量もありますが、僕にはそれ以上に「戦い方の悪さ」が目立ちます。

東アジア選手権、その後の数試合のテストマッチ。これはコンフェデで浮き彫りになった課題にチャレンジすべき、チャレンジできる貴重な試合だったはず。

ターニングポイントはウルグアイ戦だったと思います。あの完敗から、ザックは明らかにおかしい。もう余裕はゼロ。いろいろとテストができるからテストマッチなのに、何か勝手に「絶対に負けられない戦い」を始めてしまった感じです。

それが全開になってしまったのが、今回の2試合だったと思います。大迫を45分で引っ込めてしまったグアテマラ戦、相手は2軍なのに柿谷、怪我の岡崎に代わって清武を入れた以外コンフェデスタメンベストメンバーでのぞんでしまったガーナ戦。しかもこの2試合、ザッケローニは交代カードを使い切っていません!

しつこく何度も書いてますが、残り5分でピッチに出された斉藤は、いったい何をアピールすればいいんでしょう?槇野なんてロスタイム残り1分で投入。実際にプレーしたのはセットプレー1つ。数十秒の出場です。全力で勝ちにいく相手でも試合でもないのに、テストは犠牲にされました。最後にはここ数戦で使われるようになった、3-4-3とは名ばかりの実質5-2-3の「守備固め」。これにて年内に国内で行われるテストマッチは終了してしまいましたよ。

ザッケローニのいまのサッカーは、ついにジーコと同じレベルにまで落ちようとしています。試合は選手の「コンディション次第」であり、攻撃は選手間の「コンビネーション」任せ、敗戦の時には「フィジカルの差」という免罪符が使われるようになりました。もうはっきりと「末期」だと思います。我々はW杯初戦当日に、ひたすら本田や香川、長友らのコンディションがいい事と、奇跡のようなコンビネーションプレーを願うだけです。


いいんですか?それで...。

東アジア選手権から本格的に3-4-3に着手するわけでもなく、コンフェデで目の当たりになった対アジアの戦い方の限界に答えを出さず、対世界への戦い方へシフトチェンジするそぶり、アイデアも無い。

解任のタイミングだと思います。

今季のヨーロッパは監督大移動時代でした。やり方しだいではザッケローニ以上の能力を持つ監督を、引っ張ってくるチャンスでもあったわけです。コンフェデの結果を受け、水面下で次期監督探しが行われていない状況は、固定メンバーで競争の無い今の代表と一緒です。

コンフェデ優勝の夜、ブラジルでは延々とコンフェデ総括番組が放送されていました。スタジオに呼ばれたチアゴ・シウバとダビド・ルイスは、目の前でミスしたプレーのVTRを散々流され、なぜこんなミスをしたのか説明を求められていました。電話で出演した監督フェリポンは、今大会の守備的なサッカーでワールドカップを戦うつもりかと、挑戦的な質問を浴びせられていました。優勝した夜に、です。

ブラジルの人達はふざけきった人達ですが、サッカーには真剣です。必死です。あれだけ強者なのに、いや、だからこそ強者なんです。

W杯ベスト16からその先は、そういう世界なんです。だからこそ到達した時に、心の底から感動ができる。そんな価値のある世界だと思ってます。

日本はまだできることを全てやっていない。選手だけです。これじゃあ選手があまりにも可哀そうです。その選手を支えるべき周辺には甘い甘い。選手のミスを攻める熱量を、同じく監督、協会にも向けなければいけません。

なので世間の吉田バッシングと同じテンションで、今回はザッケローニバッシングをしてみました。ほんとメンバーがその時と全然違う2軍だという事は言わず「W杯ベスト8の強豪ガーナに逆転勝利!」なんて字幕スーパーを出している場合じゃないっすよ!もう嘘を通り越して「悪意」すら感じますもん、あれ。そりゃあんな事してたら堂々と批判なんてできないよ!