袋井市 可睡ゆりの園 | DLシニアライフ

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リタイア後、富士山、駿河湾を望む別荘地に移住し、妻、猫のO君と共に、自然に親しむ生活日記

なんだか猫ブログから花ブログになって来たような。


一昨日、いつもの夫婦と4人で静岡県袋井市にある可睡ゆりの園に行って来た。


毎年このシーズンになると(静岡のローカル)テレビでCMが流れていて、行きたい行きたい、と思っていたのだが、今年やっと行くことができた。


その ゆり園に行き着く前に、

我が家から車で2時間ほど、新東名 森掛川 IC を降りると、道路沿いに 「とうもろこし 」という のぼりが何ヶ所にもある。


女性陣の強い要望で寄ることにしたのだが、いくつか見ても店舗が閉まっている。


森町の「甘々娘(かんかんむすめ)」といえば、朝採れの糖度の高い甘いとうもろこしとして この辺りでは有名で、農家が直売するこのような店舗には朝から行列ができるという。


我々が現地に着いたのは10時過ぎなので、どうやら出遅れで当日分はもう売り切れてしまった店舗が多かったようだ。


それでも何ヶ所か回り、やっと見つけた農家で購入することができた。



6本入り1,300円。

我が家の近所でもし買うとすれば1本 400円はするらしいので、お買い得だ。


この日、帰宅後早速茹でて食べてみたが、確かに甘くて美味しかった。


「甘々娘」はあと数日で終わってしまい、その後は別な品種になってしまうということで、ギリギリ何とか購入して食べることができて良かった。


ということで、ゆり園に行く前に一瞬もう大きな目的を済ませてしまったような気になったが、これからが本番。


ゆり園に着くと駐車場はすでに混雑。

民間の駐車場(500円)に停め、入場する。

入場料はこの時期は値上げされていて1,500円。


入場した途端目に飛び込んできたのは、素晴らしい景色。


一面ゆり。




色とりどりのゆり。






丘にも林の中にも ゆり、ゆり、ゆり。








ゆりの素晴らしさにびっくりしたのだが、ここは紫陽花も素晴らしかった。


紫陽花の絨毯。




これまで、紫陽花の名所というところには何ヶ所も行ったが、ここのが一番素晴らしかった。


4人で「すごいね、すごいね!」を連発しながら園内を散策した。





いや〜、素晴らしかった。


ここは静岡県以外ではあまり有名ではないかもしれないが、東京や名古屋からでも出かける価値が十分ある、というか見に行かなければ損をする、というような素晴らしいところだ。


是非機会を作って遠くからでも見に行くべきだと思います。