4日目は朝、後生掛温泉の見事な紅葉に送られ、まずは十和田湖に向かう。
この途中、愛車が100,000km に到達。
6年と9ヶ月で10万だから、よく走っていると思う。
そして十和田湖休屋に着いた。
ご存知、乙女の像。
由来は知らなかったが、十和田湖の観光開発に尽くした先人たちの労に報いるために高村光太郎が依頼され作った像だそうだ。
ちなみに顔は智恵子に似ているとか。
ことあと遊覧船に乗った。
ツアー客で一杯。我々のような一般客はごく少数たった。
遊覧船から見た乙女の像。
遊覧船を降りたあと、家内が名物のアップルパイが食べたいというので湖畔を歩きcafe に向かう途中、青森県と秋田県の県境を横切る。
まあまあの味かな。
この十和田湖畔のお土産物屋でお土産をたくさん買ったのだが、帰ってきてから??の事態に。
山ほど買って、大きめのポリ袋2つになり、駐車場まで遠いなぁ、と言うと、ここに置いておくので、車をとってくればいい、と言われ、車に戻り店の前まで移動して、ポリ袋を受け取って帰ってきたのだが、
うちに戻って確認するとどうしても1箱足りない。
卓球の会15名に配るために5個入りのリンゴパイを3箱買ったはずなのが、2箱しか入っていない。
うーん、どこでどうなったのか、なーんか嫌な感じ。
その時は、そんなことは知らず、十和田湖を後にして奥入瀬渓流に行った。
紅葉には早いと分かっていたので、ほんのさわりのところだけ車を停め、写真を撮ってきた。
そして、そのあとはこの日の宿、酸ヶ湯温泉へ。
酸ヶ湯温泉に着く直前の地獄沼の紅葉が素晴らしかった。
そして着いたのが酸ヶ湯温泉。
確か、35年ほど前に来たことがあったのだが、その時は入浴もせずに帰ってしまった。
今回は念願の宿泊だ。
部屋は最近増設されたベッドの部屋。
これがヒバの千人風呂の入り口。
ここは混浴だが、女性は湯浴み着を買って入ってもいい。
入り口は別で、中で家内と合流した。
照明が暗く、お湯は完全に白濁なので女性も入りやすいのではないか。
なかなかいいお湯でゆっくり温まった。
これで、ここまで 4日連続濁り湯、3日連続強酸性硫黄泉。
翌朝も見事な紅葉を見ながら出発した。














