今日は別荘地の中にあるレストランで行われたライブへ行ってきた。
今日のライブは、ギターとサンポーニャ(ボリビア生まれの吹奏楽器)とオカリナの演奏会。
このようなライブが時々開催される。
今日は昼食時とお茶の時間の2回のライブ。
レストランの半分ほどを仕切って、30名強/1回の聴衆。
我々は2,000円也のお弁当を食べ、お茶を飲みながらライブを楽しんだ。
なんか、老人ホームに来た慰問のバンドのように見えなくはない。(笑)
れっきとしたプロの演奏家で、ギター奏者はバークリー音楽院卒で東京在住、サンポーニャ奏者の方は札幌に住んでいて、こういうライブ活動の時に上京してくるとか。
今回は、今日を含めて4回、静岡県内でのツアーだそうだ。
ライブチャージはなく、帰りに投げ銭方式で、ということだったので、我々は1,000円ずつ払ってきた。
しかし、こういう時、すぐに余計なことに頭がいって、(いくら稼げるのか、暮らしていけるのか)ということが気になってしまう。
今日の聴衆は2回で60名として、その投げ銭が1,000円/人として計60,000円。
場所代は要らなかったとしても、3人で分けたら20,000円/人
静岡の他の会場もライブハウスとか言っていたから、人数的にはあまり変わらないだろう。
ライブハウスだったら場所代も必要になるかも。
これじゃあ、札幌から飛行機代かけてきて、宿泊費、食費など考えたらいくらも残らないだろう。
いや〜、厳しいね。
どうやって暮らしているのだろう。
人ごとながら心配になる。