今朝は朝食を7時15分から食べ、8時15分には旅館を出発した。
磐梯吾妻スカイラインを走り、紅葉を堪能するはずの1日だ。
天気が心配だったが、朝のうちは曇りの中にも陽が差す時もあるような状態だった。
まずは、福島市内と見事な紅葉が見られるはずの展望台まで行く。
残念ながらほとんど紅葉していない。
次に、浄土平まで行き、吾妻小富士を登った。
途中振り返ると、紅葉越しに一切経山の噴煙がよく見える。
10分ほど木道を登ると頂上でお釜が見える。
お鉢巡りをしようと回り始めたのだが、風が猛烈に吹いて気温は0℃。
寒くて寒くて、私を、含む男性陣がに途中で引き返そうか、と言ったのだが、女性陣の声に押されて引き続きお鉢巡りをする。
福島市を望む。
最高部に着いたぁ。
この辺りは少し紅葉してるかな。
7人中5名が登った。
それにしても又いつ爆発するのだろうか。
浄土平から降りてくる途中の紅葉。
続いて安達太良山のロープウェイを登って紅葉を見るはずだったのだが、この頃から雨が強くなり景色も見えないと思われたので、これを諦め、二本松市に行き、高村智恵子の記念館に行くことに。
智恵子はこの造り酒屋の長女に生まれた。
なかなかの美人だ。
今では智恵子抄と言っても若い人は知らないかも。
今日の宿は昨日につづき、強酸性の硫黄泉の濁り湯。
那須湯元の清水屋。
ここの湯は、那須湯元の鹿の湯から引いた源泉掛け流しの宿。
2日続けて温泉を堪能した。













