冒涜が過ぎる | DK Voice Official Blog 「Voice of DK Voice」

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今思っていること、感じていることを書いていきます。通常は日本語で書きますが、英語で書くこともあります。I write my current thoughts and feelings.I write them in Japanese normally,but sometimes I write them in English.

今時こんなことをやる人がいるのが信じられないのですが、実際に出てしまいました。

大阪府八尾市の職員の男性が、四国への鉄道旅行でキセル乗車を行った上、偽造した障害者手帳を持っていたとして停職処分を受けたという問題。
今回の問題が起きたのは5月9日のことですが、この職員の男性は、四国への鉄道旅行で、八尾市内の駅からJRの在来線を利用し、事前に購入した降車駅と隣駅の1区間分の切符を使用しようしたキセルの疑いがあるそうです。
この男性の乗車した列車が隣駅には停まらなかったことから、降車駅の駅員が不審に思い、この男性を呼び止めたことで、今回の問題が発覚。その際に偽造した障害者手帳2冊が見つかったことから、JRが警察に通報したそうで、結局この職員は割増運賃を払うことになったそうですが、障害者手帳は家族が所有しているものを真似たそうで、「テーマパークに優先的に入場できると思って作ったが使っていない」と話しているそうです。
Suicaなどの交通系ICカードの普及もあって、最近キセル乗車なんて全くと言っていいほど聞かなかったのですが、今もこんな風に堂々とキセルを働く人がいるのには呆れてしまいます。
それに、悪びれることなく障害者手帳を偽造すること自体、一体どんな神経をしているのか?とさえ思います。障害者の中には、テーマパークに行きたくても行けない人だっているのに、こんな風にわがまま身勝手な動機で偽造するのは許せません。この職員の男性は、障害者への冒涜が過ぎると言わざるを得ないように思います。
結局今回の問題で、この職員の男性は停職6か月の懲戒処分を受けて依願退職したそうですが、八尾市民への裏切りだけで済むとは到底思えません。障害者みたいな支援の必要な人への理解がなさすぎなのは明々白々で、他にもこんな人がいるのか?と疑わざるを得ない状況のように思います。障害者手帳が発行されている趣旨をはき違えているのは間違いありません。
これ以上同じような問題が起きてほしくないのですが、こういった人がいる限り、障害の有無に関係なく互いのことを尊重できる「共生社会」は期待できそうにありません。
こういった八尾市の職員みたいな人が出てほしくありません。誰もが相手を尊重できる日が一日も早く来ますように。