とうとうこんなデザインでしかアピールできなくなってしまったのか、というような悪印象をもたらしただけ、という感じがします。
東京都練馬区の練馬駐屯地にある陸上自衛隊の第1普通科連隊の新しいロゴマークが、使用を撤回したという問題。
これは、X(旧Twitter)に投稿されたものですが、新しいロゴマークは、象が銃を持ち、その胸元には人の頭蓋骨のマークが描かれており、生成AIで作成されたものだそうです。
しかし投稿後、「自衛隊のロゴマークとしてふさわしくない」「好戦的だ」という批判が相次ぎ、4日間で削除し、使用を中止する事態になったそうです。
また、このロゴマークについては、タイの国境警備警察のロゴと酷似しているという指摘もあるそうで、著作権侵害に当たる疑いも出ているそうです。
陸上自衛隊は「隊員の団結などを高めるためにデザインを刷新する目的で生成AIを使用して作成した」と話しているそうですが、命や国土を守るという本来の目的とは、あまりにもかけ離れたロゴマークでしかなく、そういう意味では、PRの仕方が下手くそ、と言われても仕方がないように思います。
今日5月5日は子どもの日で、子どもだってこの問題のロゴを見ている可能性だってあり、こんな気味の悪いロゴマークを見て子どもたちを恐がらせる恐れもある、という想像が働かなかったのでしょうか?
ニュースでこの問題のロゴを見させていただきましたが、個人的には、どこかの国の武装集団(アルカイダみたいな人たち)かと思ってしまいました。一般市民に銃を向けかねない感じがしていて、少なくともいい印象は全く持ちません。こんな人たちには余計に近づきにくいように思います。
それどころか、胸元に頭蓋骨のマークを載せているのは、真っ先に海賊を連想してしまい、ただの犯罪組織という悪い印象しか持ちません。
そうでなくても、自衛隊は、元女性自衛官に対する性加害の問題や、東京都港区赤坂のライブハウスの入り口で、知人の歌手の女性を刺した自衛官の男が捕まった事件など、不祥事が後を絶たない事態が続いており、元からよくないイメージはあったのですが、今回の問題で、こんな自衛隊という組織はかえって大迷惑、という印象を持つようになってしまいました。
この国に犯罪集団なんていりません。即刻自衛隊を解散してもらいたいと思います。