法律違反のかたまり | DK Voice Official Blog 「Voice of DK Voice」

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今思っていること、感じていることを書いていきます。通常は日本語で書きますが、英語で書くこともあります。I write my current thoughts and feelings.I write them in Japanese normally,but sometimes I write them in English.

今や身近なものになってしまった退職代行サービス。でもその中身はこんな感じなのでしょうか?

退職代行サービス「モームリ」の運営会社「アルバトロス」の社長と、その妻で部長をしている夫婦が、そろって弁護士法違反で捕まったという事件。
この2人は、退職を希望している依頼者を弁護士に紹介して違法に報酬を得ていた疑いがあるそうです。(弁護士の資格を持たない人が報酬を得る目的で弁護士に対して業務をあっせんすることは法律違反だそうです。)
依頼者は2つの弁護士法人に対して紹介されていて、弁護士側からの紹介料は「賛助金」などの別の名目で支払われていたとみられているそうで、紹介料のやり取りを隠そうとした疑いがあるそうです。
この夫婦2人は、「弁護士法違反になるとは思っていなかった」と容疑を否認しているそうですが、警察は、紹介料を払ったとみられている弁護士とのかかわりも調べているそうです。
テレビや新聞で話題になっている退職代行サービスの中身が、壮大な法律違反のかたまりという感じがします。特に大学卒業を控えている新卒の人たちにとっては、就職活動の中で、いかにブラック企業を避けるかに必死になっているのに、トップ自らが法律違反を犯すようなブラック企業になってしまっては、目も当てられないように思います。
この「モームリ」の元従業員によると、この夫婦2人からは、「絶対に口外しないように」と言われていたという証言もあるそうで、違法行為を認識していたと言われています。こんな状況の中で働く従業員にとっては、どんな気持ちでいるのか、気になります。こうなってしまうと、外部からたくさんクレームをいただくことが目に見えていて、従業員にとっては、精神的にとても辛くなっているようにも思えてなりません。
内外からたくさん批判を浴びている「モームリ」だけれども、この社長と部長の夫婦2人は、従業員そっちのけで、あくまで白を切るつもりなのでしょうか?
正直、今度こそ事業自体が「モームリ」(もう無理)としか言いようがないように思います。また、庶民の味方の弁護士の中に、こんなブラック企業に紹介料を払たとみられる人がいたそうで、結果的に違法ビジネスに手を貸したと言わざるを得ないように思います。弁護士の信用を落としてどうするつもりなのでしょうか?
正直こういった事件が起きてしまうと、誰を信用すればいいのか分かりません。結局この社長と部長の夫婦も、金、金、金ばかりの人生なのでしょうか? その成れの果てがこんな事件では、呆れてしまうばかりです。
これ以上こんな企業が出ませんように。