もうどこまで違反を重ねれば気が済むのでしょうか?
緊急車両に似せた赤色灯やサイレンを取り付けて作動させ、石川県小松市の国道をスピード超過で走行したとして、野々市市の大学生の男が書類送検されたという事件。
この男は、親族が経営する会社が所有する車にネットで赤色灯やサイレンを購入して車に取り付けて不正改造し、先月、国道8号を速度超過の状態で走行した疑いがあるそうです。
今年8月にも、白山市の国道で、この赤色灯とサイレン付きの車を走らせた疑いがあり、警察に止められて任意同行を求められたものの、そのままサイレンを鳴らして信号無視を繰り返しながら走り去ったそうです。
この男は「パトカーの赤色灯がかっこいいと思って違法だろうと思いながらも改造した」と話す一方で、速度超過については「覚えていない」と話しているそうです。
パトカーや救急車といった緊急車両がかっこいいという人が一定数いるようですが、だからと言って、自分で車を改造してどうするのか、と言いたくなってしまいます。
そもそも、パトカーに似せた車を造ったところで、緊急車両でも何でもないし、その車で任意同行を振り切る神経も理解できません。そして信号無視にスピード違反。
この大学生の男のやっていることは、傍から見ると、全然かっこよくないとしか言いようがありません。これだけ交通違反を繰り返して何がかっこいいのか、全く理解できません。
こうなってしまうと、この男は、親から大目玉を食らうだけで済むとはとても思えません。「二度と車を運転するな」と言われても文句は言えないように思います。
これ以上交通違反を繰り返す人が出ませんように。