80年 | DK Voice Official Blog 「Voice of DK Voice」

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今思っていること、感じていることを書いていきます。通常は日本語で書きますが、英語で書くこともあります。I write my current thoughts and feelings.I write them in Japanese normally,but sometimes I write them in English.

今日のこの日が、特別で大切な日なのは百も承知ですが、人間の醜いところばかりが目立っているように思います。

今日8/15は、終戦記念日です。今年は、太平洋戦争が終わって80年です。「節目の年」と言ってしまえばそれまでですが、戦争で家族や先祖を亡くした人にとっては、節目でも何でもないかもしれません。
テレビや新聞などのマスメディアで、さんざん「戦後80年」という言葉が使われてきたけれども、あまりにも流れてくる情報が多すぎて、どの情報が真実なのかが分かりにくくなっているように思います。
「戦争をしていないことだけが平和ではない」と思っている自分にとっては、戦争だけでなく、身近なところでの争いごともなくなってほしいと思います。でも現実は、家族間でさえも争いごとが目立っているように思います。
群馬県桐生市では、自宅で父親の首などを包丁で刺して殺害したとして、中学3年生の男子生徒が警察に捕まりました。母親と妹は県外に帰省していたそうですが、そんな中で起きた今回の事件。
動機がまだ明らかになっていないようですが、いかなる理由があるにしても、こんなことは起きてほしくなかったと思います。
サザエさん一家みたいに、家族みんな仲良くしてほしいとは言わないけれども、こんな争いが起きている家族が後を絶たない中で、本当に日本は平和なのだろうか?なんて思うことがあります。
また、「発達障害は存在しない」「LGBTはいらない」などというような排外主義的な考えを持っている政党が選挙で10人以上も当選したことに憤りと失望を禁じえません。
こんな風に、発達障害の人やLGBTの人たちを否定する人たちが「平和」を論じることにも憤りを覚えます。彼らが論じる「平和」は「発達障害やLGBTの人たちを排除すること」以外の何物でもないからです。
そういう意味では、こんな政党は、いわゆる「相模原事件」の犯人の男と発想が変わらないように思います。「障害者は不幸を作ることしか出来ない」という考えのもとに、障害者を次々と刺した事件があったけれども、それと発想が変わらない考えを持つ政党が躍進し、自分にとっては脅威に感じます。こんな政党の考えを鵜呑みにする人が出かねないことも、自分にとっては脅威です。
自分は発達障害を持っているので、自分にとっての「平和」が、こんな政党のせいで遠のいてしまったと思っています。発達障害やLGBTの人たちが生きづらくなることがとても心配です。
一部の人を排除した平和なんてありえません。差別偏見のない社会になって、本当の意味での「平和」が訪れることを願うばかりです。