姿を消すことだけがうまい? | DK Voice Official Blog 「Voice of DK Voice」

DK Voice Official Blog 「Voice of DK Voice」

今思っていること、感じていることを書いていきます。通常は日本語で書きますが、英語で書くこともあります。I write my current thoughts and feelings.I write them in Japanese normally,but sometimes I write them in English.

まるでドラマや時代劇を見ているような感じがするのですが、実際に起きた出来事です。

岐阜県揖斐郡池田町の池田温泉で、旅館と飲食店が、何の前触れもなく閉鎖されたという問題。
この問題が起きたのは先月末のことですが、町から旅館と飲食店の運営を委託されていた業者「たち川」が、施設使用料など230万円を滞納したまま突然姿を消したそうです。
池田町の関係者がこの旅館と飲食店を訪れた際には、入り口に貼り紙だけ貼られ、もぬけの殻になっていたそうで、事業停止の貼り紙だけ残し、一切連絡が取れなくなったそうです。
事業停止直前には、ネットでクラウドファンディングで2000万円を募ったり、さらに温泉旅館で出された料理は、メニュー表では「国産」「地元野菜」と謳っておきながら、実際は海外産の野菜を使っていた疑いもあるそうです。
個人的には、姿を消すことだけがうまくて、後はウソとデタラメのかたまり、という感じがします。
実際、クラウドファンディングで募ろうとした2000万円は、「大浴場の修繕」という名目だったそうですが、実際は大浴場は存在せず、出資者も現れなかったそうです。
結果的に金を集めることだけが目的のクラウドファンディングとみられても仕方がなかったように思います。
ニュースではこの「たち川」の元従業員の証言で、社長の指示で産地偽装を行ったり、経営方針についてあれ?と思うこともあったと報じられているそうですが、そういう意味では、この「たち川」の社長は、旅館と飲食店の経営が超下手くそと言っても過言ではないように思います。挙句の果てが230万円もの滞納金と事業停止。
池田町は、同じ施設内にある町営の温泉は、営業を続けると話しているそうですが、こんな委託業者のせいで、イメージダウンは避けられそうにありません。
こうなってしまうと「たち川」は、今年のブラック企業大賞にノミネートされること間違いなし。
姿を消した「たち川」の社長はどこへ行ったのでしょうか? 最低でも、今回の問題を記者会見できちんと説明しないと誰も納得しないように思います。