他人に免許証を提示しただけでこんなことに。こんなことまで出来てしまうのは驚くべきことだと思います。
他人の運転免許証の情報を使ってクレジットカードを作り、スマートフォンや衣類等を転売目的で購入したとして、男女3人が捕まったという事件。
高速道路を走っていたトラックに自分たちが乗っている高級車を近づけ、サービスエリアで「小石が飛んだ」などと言いがかりをつけ、相手の免許証に記載された個人情報を撮影し、その情報をもとにクレジットカードを作ったうえで、商品を購入したそうで、こうした手口で他人名義のクレジットカードを使って4000万円以上の商品を購入・転売したとみられているそうです。
また、同時に引き落とし用にネットバンキングの口座も作ったとみられていて、口座にお金がなく、引き落としが出来ないことから、名義人に連絡してこういった事件が発覚することが多いそうです。
こんな風に、非対面でクレジットカードや口座が作れる事態になり、そういったサービスを悪用したのが今回の事件なのですが、そもそも免許証を盗まなくても、免許証の個人情報だけで、他人名義のカードや口座が作れてしまい、本人確認なんて、あってないようなものという感じがします。「スキミング」みたいなカードの磁気情報を盗む手口が少なくなったかと思ったら、こんな大胆な手口に変わってしまったのかと思うと、うんざりしてしまいます。
誰もがこういった被害に遭いかねない時代になってしまい、恐ろしいし、憤りを覚えるし、嫌な気分になってしまいます。
今回の事件の手口みたいに、「小石が飛んだ」などというような事故に至らない場合は、名前や電話番号などの連絡先にとどめておき、免許証等の提示は、求められても応じないようにするのがよいことが、NHKのニュースで取り上げられていました。また、警察が事故だと判断した場合でも、警察や保険会社等を通じてやり取りできることから、連絡先の交換は、必ずしも必要ないそうです。
高速道路を走っただけで、何でもかんでも騙し取られる時代になってしまい、嘆かわしい限りという感じがします。これ以上同じような被害が広がりませんように。