こういったサービスがあったそうです。でもこんな事態に困惑しているようです。
高級腕時計の「シェアリングサービス」を展開していた大阪府大阪市の会社が、突然解散したという問題。
この会社は「トケマッチ」なるサービスを展開していた会社で、腕時計を預けて、使いたい人に「シェア」してもらい月額でレンタル。時計のランクに応じた預託料を受け取れるサービスだったのですが、先月末でこの会社が突然解散してしまい、預けていた腕時計が返ってこない事態になっているそうです。
さらに、預けていた腕時計の中に、フリマアプリに出品されていたものがあったそうで、警察に相談している人もいるようです。
個人的には、そもそもこういったサービスがあることを知りませんでしたが、もし知っていたとしても、絶対に手を出すつもりはありません。
そんな高級腕時計でなくても、メンテナンスフリーの腕時計一つあれば十分と考えている自分にとっては、とても魅力のあるサービスとは思えなかったからです。
でも、そんなサービスに魅力を感じ、腕時計を預けた人にとっては、怒りと不安でいっぱいに違いありません。この会社のウェブサイトでは、「6か月を目安に発送する」と書いているものの、NHKの取材によると、会社に電話をしてもつながらず、インターホンを押しても応答はなく、メールで取材を申し込んでも返答もなかったそうです。
この会社は、業界団体である「シェアリングエコノミー協会」の会員だったそうですが、今回の問題を機に退会させたそうです。
こうなってしまうと、結果的に、「詐欺まがいの悪質な商法」と言わざるを得ないように思います。業界全体にマイナスのイメージを与えただけで終わりで、「シェアリングサービス」そのものに手を出さないのが一番で、手を出すとろくな目に遭わないことをまざまざと見せつけられたように思います。
それにしても、預けていた腕時計はどこに行ってしまったのでしょうか? 一部は上述の通り、フリマアプリに出品されていたとみられているそうですが、最低限会社のトップか、代理人が記者会見を行わない限り、オーナーの怒りが収まらないように思います。