1月の終わり2024 | DK Voice Official Blog 「Voice of DK Voice」

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今思っていること、感じていることを書いていきます。通常は日本語で書きますが、英語で書くこともあります。I write my current thoughts and feelings.I write them in Japanese normally,but sometimes I write them in English.

長かったような短かったような1か月が終わりを迎えようとしています。

2024年が始まって、もうすぐ1か月です。明日からは2月です。「あけましておめでとう」というあいさつも、「令和6年能登半島地震」により、一気にかき消されてしまった感じがします。
今年は、いきなり大きな地震から始まった1年になってしまいました。めでたいはずの年の始めに、まさかこんな災害が起きるとは、誰も思わなかったに違いありません。
「天災は忘れた頃にやって来る」という言葉があるとはいえ、新年早々の地震で、多くの家屋が倒壊し、石川県輪島市では、地震に伴う火災も発生し、「輪島朝市」の開かれるところでは、何もかもが火に包まれてしまった光景に、言葉も出ません。今日(1/31)のクローズアップ現代でも、この地震と火災について取り上げていたけれども、これからどうするのか途方に暮れていた人が多いように思います。
そんな能登半島地震ばかり取り上げられている1月だったように思うのですが、個人的には、スポーツが、これまでになく取り上げられていたように思います。
月の始めの行われた、箱根駅伝や高校サッカーもそうだし、大相撲やセンバツ高校野球の出場校決定といった恒例イベントとも言える大会が、例年以上に取り上げられていた印象が強いです。
ここでも、地震の影響が色濃く残っているように思います。実際、高校サッカーでは、ベスト4まで残った市立船橋高校が、地震直後に行われた石川県の星稜高校の試合前に、「力を合わせて乗り越えよう」と書かれたメッセージを掲げ、センバツ高校野球でも、石川県から2校選ばれるなど、驚くことが多かったように思います。
そんな1月が終わり、明日から2月。2月は、自分の誕生月です。一人で迎える誕生日も慣れてしまったとはいえ、寂しさを隠せません。母親は今も入院中ですが、生きているだけで自分は幸せです。
2月こそ、よくない出来事が起きませんように。