個人的には、新年早々、風邪を引いたようで、なかなか体調が元に戻らなかったのですが、この週末を使って体を暖かくしてゆっくり休み、やっと体調が戻りました。
一人暮らしは、代わりがききません。自分の体は自分でいたわるしかなく、何とか元に戻ったことが、この週末一番の収穫のように思います。
でも、北陸地方の人たちは、もっと過酷に違いありません。ただ降っているだけなら、普段の冬の光景でしかないのですが、大きな地震があった後だけに、被災地の人たちにとっては気がかりに違いありません。
能登半島地震が起きてから１週間が経とうかという時に、被災地に雪が降る予報が出ているというニュース。
今も避難している人が多い中での今回の予報。気温も低くなり、風邪をひきやすいだけでなく、感染症の危険性も指摘されているようです。
まさかこんな時に、雪の予報が出るなんて、「こんなはずじゃなかった」とお思いの人がいるに違いありません。
北陸地方の皆さんにとっては、ただの雪ではないだけに、避難生活により、体調を崩す人が続出しないか心配です。早く住まいの手当てをしてほしいと願うばかりです。
また、これから成人式や大学入学共通テストが控えている人がいるだけに、雪や寒さの中、こういったイベントに出席をするのは酷な感じがします。
延期等の措置をすでに取っているところも多いことでしょうが、体調に気を付けて本番を迎えてほしいと思います。
病院も被災しているところが多いだけに、雪や寒さにより、さらに過酷な状況に陥りかねない状況にあるように思います。
これ以上状況が悪くならないことを願うばかりです。