あまりにも時代に合わない | DK Voice Official Blog 「Voice of DK Voice」

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今思っていること、感じていることを書いていきます。通常は日本語で書きますが、英語で書くこともあります。I write my current thoughts and feelings.I write them in Japanese normally,but sometimes I write them in English.

「まだこんな人がいたんだ」と思わせるようなこんな人のこんな発言、という感じがします。

野球評論家の張本勲氏の、東京オリンピックのボクシング女子フェザー級で金メダルを獲得した入江聖奈選手についての発言が問題視されているというニュース。
張本氏が「嫁入り前のお嬢ちゃんが顔を殴り合ってね。こんな競技好きな人がいるんだ」などと発言し、日本ボクシング連盟が抗議しているそうです。
この発言が女性を蔑視したということのみならず、ボクシングに対する蔑視についても問題視しているようです。
日本ボクシング連盟は「多様性を否定するようなご発言」と指摘していて、張本氏の発言にかなりがっかりしているようです。
個人的には、ボクシングについては、よく分からない部分が多く、実際、女性がボクシングの選手として活躍していることは、今回初めて知りました。
このような競技にも女性の活躍が見られることは素晴らしいことだと思います。
張本氏の発言については、個人的には、ボクシングに対するマイナスイメージを植え付けたような感じがします。また、女性がボクシングをすることに対する嫌悪感がにじみ出ているような感じもします。
張本氏は2年前にも、高校野球の岩手大会で当時注目の佐々木投手を起用しなかったことについて「絶対に投げさせるべき」「けがが恐かったんじゃスポーツ止めたほうがいい」と発言し、物議を醸したことがあったのですが、正直、今回の発言のほうが問題が大きいように思います。女性がボクシングをすることを否定的、批判的に捉えていて入江選手に対する敬意が全くないと言っても過言ではないように思います。
こうなってしまうと、張本氏の発言は、あまりにも時代に合わないと言うほかないと思います。そういう意味では、張本氏はコメンテータも野球評論家も引退すべきだと思います。
ちなみに、張本氏が発言した番組については、個人的には、いわゆる「オウム報道」(1995年)のときに見るのを止めました。まだ放送していることに驚きです。
張本氏だけでなく、番組についても時代に合わなくなってしまったのでしょうか?