改元を口実にした詐欺 | DK Voice Official Blog 「Voice of DK Voice」

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今思っていること、感じていることを書いていきます。通常は日本語で書きますが、英語で書くこともあります。I write my current thoughts and feelings.I write them in Japanese normally,but sometimes I write them in English.

平成時代がもうすぐ終わり、新しい元号になる日も近いけれど、それを悪用したこんな手口。だまされやすい人にとっては要注意かもしれません。

 

平成から新元号になる改元を口実に、キャッシュカードをだまし取ろうとする書類が届いたという事件。
これは、毎日新聞が報じているものですが、主に神奈川県横浜市内や群馬県内で見つかっているようです。
全国銀行協会を装い、「5/1からの元号の改正による銀行法改正に伴い、全金融機関のキャッシュカードを不正操作防止用カードに変更することになった」などという書面が各地に届いたそうです。
もちろん、このような「銀行法改正」など真っ赤なウソで、ちょっと考えれば、改元でキャッシュカードを変更することなど全くありえないことなのですが、残念ながら、このような文面を信用してしまう人がいてもおかしくないくらいの書面だと思います。
この文書には、「キャッシュカードの返送後は新しいカードが届くまで、ご利用できなくなるが、3日ほどで届く」とも書かれており、この書面の送り主は、「何が何でもキャッシュカードを取ってしまおう」という強い意志が垣間見えているように個人的には思います。
こういった「特殊詐欺」は、未だに猛威を振るっているようで、正直気分が悪いです。

 

平成の始めには、消費税が3%でスタートしたのですが、今は8%。そして改元後の今年10月には10%まで上がります。
そうなると、お金を節約してあまり使わなくなるように思うのですが、そんな一般市民の金をこんな巧妙な手口でだまし取ろうとする人が今以上に増えるのではないかと危惧しています。
個人的には、こういった特殊詐欺は、過労死やサービス残業の問題を抱えているいわゆる「ブラック企業」に相通ずるところがあるように思います。
「命より金が大事」という意味では、どちらも共通しているように思います。
ホリエモンが「金さえあれば何でもできる」と豪語したように、平成の時代は、こんな「金、金、金」の時代なのでしょうか?
どこかでこんな「金優位」の時代を改めないと、特殊詐欺の問題も、ブラック企業の問題も、解決できないように思います。