脱原発なんてどこ吹く風?PART36 | DK Voice Official Blog 「Voice of DK Voice」

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今思っていること、感じていることを書いていきます。通常は日本語で書きますが、英語で書くこともあります。I write my current thoughts and feelings.I write them in Japanese normally,but sometimes I write them in English.

大きな事件が相次いでいる間にこのニュース。どさくさに紛れて何を考えているのかと言いたくなってしまいます。

 

福井県大飯郡おおい町にある関西電力の大飯原発4号機が再稼働されたというニュース。4年8か月ぶりの稼働だそうです。
周りには敦賀原発や高浜原発など「原発銀座」と呼ばれている地域であり、福島原発事故の後全ての原発が停止していたはずなのに、いつの間にかあちこちの原発で再稼働したというニュースが続き、個人的にはうんざりです。
これによって大飯原発を運営している関西電力は電気料金を値下げを考えているそうですが、福島原発事故後、原発の安全対策に多額の費用がかかっているはずなのに、値下げして採算がとれるのか甚だ疑問に思います。まして、万が一事故が起きたら、原発周辺の住民の避難を余儀なくされるだけではなく、事故の風評被害であらゆる商売が成り立たなくなるし、事故の直接的な被害を受けなくても、電気料金の値上げで負担が増えるのが目に見えているように思います。
実際、福島原発事故の後、自分の家の電気料金が値上げされました。
どこの家庭や事業所でも電気なしでは成り立ちません。いわば電気料金は、「事実上の税金」。
原発事故後、この「事実上の税金」が上がったという現実を、関西電力は他人事だと思っているのでしょうか?
原発がすべて停止した時も停電なんて起きなかったほど電気が足りていたのに、この期に及んで原発再稼働などもってのほかだと思います。
福島原発のすぐそばの福島県双葉郡双葉町や大熊町みたいに、街全体が今も帰還困難区域にあるという現実を関西電力はもう忘れてしまったのでしょうか?
関西電力は、原発の周辺住民よりも金儲けを優先させたブラック企業に成り下がってしまったとしか思えません。