ちょっと信じられない出来事ではありますが、残念ながら事実のようです。こんなことがあっていいのでしょうか?
東京都文京区の東京大学安田講堂前の地下食堂に飾られていた著名画家の大作を東大生協が廃棄したという問題。
食堂の改修に当たり、この絵画の取り扱いを検討したものの、専門家に相談せずに昨年9月に廃棄したそうです。
この絵画は、東大生協の創立30周年記念事業として1976年にこの画家に制作を依頼したものだそうです。
そんな非常に価値のあるものをどうして廃棄してしまったのかと誰もが思っているに違いありません。
東大には、絵画に詳しい教授や講師がいるだろうし、仮にいなかったとしても、外部の専門家に相談すれば、こんなことにはならなかったように思います。
そんな東大のHPに、今回の問題についての経緯が載っていましたが、個人的には、いわゆる「報連相」が悪いという印象が強いように思います。
「最高学府」と呼ばれている大学で、頭脳明晰な人たちばかりが講義を受け持っているイメージが強いのですが、講義から一歩離れてしまうと、残念ながらお粗末と言わざるを得ないように思います。
こんな何とももったいない話は正直聞いたことがありません。これでは東大の印象を悪くするだけだと思います。