ファンの皆さんにとっては、いつまで経っても忘れられない人と思っているに違いありません。
この記事のタイトルの「生きていれば50歳」というのは、1980年代半ばに活躍した歌手の岡田有希子さんのことです。
32年前の4月8日に飛び降り自殺を図り、今はこの世にはいません。
その命日の4月8日に合わせて、ファンの人たちが花を手向けたり手を合わせたりしている光景が朝日新聞で取り上げられていました。
個人的には、岡田さんのファンというわけではないのですが、それまでテレビによく出ていただけに、突然こんなことになってしまい、強いショックを受けたのを覚えています。
岡田さんの自殺の後、後追い自殺をした人が続出し、社会問題にもなりました。
岡田さんはまだ18歳でした。高校3年生か、あるいは大学生になったばかりの年齢です。今も若い人の自殺が後を絶たないだけに、こういった有名人の自殺がさらなる自殺の連鎖につながってほしくないと切に願うばかりです。
そんな自殺問題が今も深刻な中で、評論家の西部邁氏が自殺を図った際に、それを手伝ったとして、西部氏の番組ディレクターだったテレビ局の子会社の社員と、西部氏の番組で共演した会社員が捕まったという事件がありました。2人とも自殺を止める立場にあったはずなのに、どうして止めなかったのか個人的には理解できません。
こうなってしまうと、このテレビ局では、結果的に有名人の自殺に手を貸したと言わざるを得ないように思います。
人の命を何だと思っているのかとどうしても聞かざるを得ません。
人の命も、自分の命も大事にしてほしいと思います。