極度のあがり症
社交不安障害(SAD)の息子



はじめての心療内科を受診してから

だいぶ経ちました


あれから

通院はしていません



前回ブログに書いた時

薬の依存性が高く長期の服用は

注意が必要とのメッセージをいただきました

(個別メールなので内容は読めません)


経験者の方からのメッセージで

無知な私は考えるきっかけをいただくことができました


私としてはやはり薬を服用することは正直気が進みません

薬に頼らない方法があればいいのに…

と思いながら


薬を処方されたことで

気持ちが楽になった息子を見ると

複雑な気持ちでした


そのうち薬のことは言わなくなり

(発表する場面がなかったと思われます)

私は内心ホッとしていました


その後もこの件には触れずにいました


どうかこのまま🙏

と思っていました…







先日

2年の成績がでて

3年生に進級できることになりました


『よかった〜』


と言ったその時


『また薬を飲みたい』


と息子が言い出しました驚き



『え?』

(心の中→忘れたかと思ってたら覚えてたー

まじか…できれば薬を飲ませたくないな…どうしよう)


『どうした?また何かあるの?』



『そろそろ就活も近づいてきたし

面接とかほんとに無理だから』



『大学院を考えてるかと思った』


『院に行きたいけど

行けないかもしれない

どっちの可能性も考えておきたい』



ちゃんと息子は考えてたんだ…


自分にはSADという障害がある

人と接することも苦手

人前で話すことも無理

避けられるものなら避けたいけど

就職の面接は避けられない

薬の力を借りたい




私は就職はまだ先だと思っていたし

SADのこともなかったかのようにしようとしてた

もしかしたら治ってるかもしれないとか

期待しつつ話題に触れないようにしてた

向き合うこともしてなかった



我が子のSADを

受け入れてなかったのは私だったんだ



ちゃんと考えなければいけない

もう逃げてはいけない



そう思いました