神戸市須磨区天神町の綱敷天満宮で、「なすのこしかけ」として親しまれてきたナスの形の腰掛けが新しく生まれ変わった。
「初代なす」は久野木理・前宮司が約30年前、ナスの花がひとつの無駄もなく実を結ぶことと、「成す」と同音であることから「努力は報われ、願いはかなえられる」という思いを込め、本殿前に設置。以来、ユニークな形もあり、参拝者の人気を集めてきた。
新しい腰掛けは彫刻家で大阪成蹊大芸術学部の岩野勝人准教授(50)らが約3カ月かけて制作。ブロンズ製で高さ40センチ、長さ110センチ。色は鮮やかな紫色で、「願い事がかなうよう勢いのある形、色彩にした」(岩野さん)という。
出典:MSN産経ニュース