(株)大共建設・きねつ工房のつくりんです。
1/15(木)は小正月。
各地では、松の内が明けてからどんど焼きが行われるところがあります。
私も杉並区大宮八幡宮で行われる「どんと焼き」で、お正月の松飾、お飾りをお焚き上げしていただこうと思います。

わたしが大宮八幡宮のどんと焼きに伺う始めたのは、2020年から。
1年目は雨、2年目は曇り、3年目からは晴天が続いています。
早いもので今年で6年になるなんて、明日のお天気はどうかな~なんて思いながらブログを書いています。
どんど焼きとは?
どんと焼きは左義長とも言われます。
こちらは、地方によってさまざまな呼び方があります。
どんど焼き・左義長とは
田んぼや広い空き地、神社の境内では、数日前から地域の方が青竹や藁、ひのきの枝などでやぐらを準備して、お焚き上げをします。
「どんど焼き」って少し不思議な響きですよね。
よく言われている説は2つ。
・火を燃やす時「尊と(とうと)尊と(とうと)」とはやし立てていたのがなまり、後にどんど焼きとなった説。
・どんどん燃える様子からつけられた説。
どんど焼きは全国で広く使われていますが実は地域によっては様々な呼び方があります。
東北は「どんと」。関西は「とんど」など呼び方が違います。
長野県や山梨県では道祖神祭(どうそじんさい)。道祖神とは村里の入口で、外から襲う悪霊を防ぐ、境の神・道の神を指すようです。
地域ごとの呼び名の中に左義長(さぎちょう)というものがあり、実はこれがどんど焼きの始まりと言われています。
左義長とは、もともと平安時代の宮中行事で、正月15日の夜に正月飾りや御札などを炊き上げるもので、青竹を束ね毬杖(ぎっちょう)3本を結び、その上に扇子や短冊などを添えて、陰陽師が謳い、はやしながら焼いていたそうです。
それが民間にも伝わり、今のどんど焼きに至るという説があります。
そうそう、今年は砂浜などで青竹の周りにお飾りや松などを置いてどんど焼きを執り行っている画像を多く見ました。
砂浜でどんど焼きに参加するのもいいなとちょっと思ったりして。
わたしが参列する大宮八幡宮は、古札や破魔矢、しめ縄、お正月飾りなどは忌火といって、摩擦熱で火をおこしでお焚き上げをします。
忌火とは
〈いむび〉ともいう。新しく火鑽(ひきり)できった神聖な清い火。神事では,斎戒した神職が新しくきった火を神饌の煮炊きや照明などに用いる。伊勢神宮では,忌火屋殿で山ビワとヒノキの火鑽臼と杵を摩擦させておこした火で神饌が調理されるもの。

毎年、若手の人たちが交代で忌火をつけるのですが、なかなか火が付かずに見ているこちらのほうがヒヤヒヤするんですよね~。
でも、煙がたち火がともった時にはみなさんの喜びの声があがるのが、またいいなと感じています。
今年もこの景色が見れるのが一つの楽しみにもなってきました。
みなさんの地域でもどんど焼きが行われていたら、参加してみてはいかがでしょう。
杉並区では、すでに1/7や1/11に執り行われているところもありました。
-
八成小学校(井草地区):1月10日(土) 午後12時30分~午後2時30分。お餅つきやぜんざいも(お椀とお箸持参)。
-
すぎはち公園(高南二丁目町会):1月17日(土) 午後2時~。
-
馬橋公園(馬橋稲荷神社近く):1月8日(木) 午後1時30分~午後3時。
- 天沼八幡神社:1月11日(土)15時より、とんど焼き(雨天/強風は延期)。15時までにお焚き上げ所に納める。
- 尾崎熊野神社:1月12日(月)成人の日には、9時からとんど焼き神事、9時30分から餅つきが行われる。
-
成宗須賀神社:1月11日(日)どんど焼き
-
永福稲荷神社:14日10時からは、お飾りや旧年に使ったお札などを焚き上げるどんど焼きが行われる。
-
下高井戸八幡神社:1月15日8時30分ごろから、お飾りや旧年に使ったお札などを焚きあげるお焚き上げ(どんど焼き)が行われる。
-
春日神社:お焚き上げ(どんど焼き)は1月17日(土)10時より、御札と御守のみ受け付け(正月飾りなどは受け付けていません)。
-
久我山稲荷神社:1月15日14時よりお飾りや旧年に使ったお札などを焚きあげるお焚き上げ(どんど焼き)が行われる。
-
大宮八幡宮:1月15日(木)には、11時30分より、年末年始にかけて納められたお神札やお守り等を高く積み上げ、木と木を擦り合わせて熾こした御神火で焼く「古神矢古神札焼納祭」の神事が行われる。
- 成宗白山神社:お飾りや旧年に使ったお札などを焚きあげる「とんど焼き神事」が1月11日(日)の9時から行われる。
こちらはすぎなみ学倶楽部さんのページから引用させていただいたものが含まれています。
そして小正月といえば、わたしは毎年小豆粥を炊きます。
小正月とは?
小正月とは、元日から1月7日をお正月(大正月)と言うのに対して、1月14日から1月16日まで、もしくは1月15日単日のことを小正月(こしょうがつ)と呼ぶようになりました。
古くはこの日までを松の内としていたとも言われています。
小豆粥とは?
小豆粥は、十五日粥とも呼ばれ小正月に食べる小豆の粥のこと。
小正月の1月15日に、一年の邪気を払う目的で、小豆の入った粥を食べる風習がありました。
松の内が明け、鏡開きが終わったあと、左義長(さぎちょう)という火を使った行事(どんと焼き)を始める日の朝などに家族みんなで食べていたそうです。
小豆は、邪気を払う食べ物として有名です。

その小豆は、
あずき (学名:Vigna angularis)マメ科ササゲ属
小豆は東アジア原産の一年草で、インドや中国から渡ってきたと考えられていましたが、日本原産の小豆も発見されています。
縄文遺跡などからも発掘されているため、東アジア地方で同時多発的に小豆を栽培していた可能性もあります。
あずきという名前の語源は諸説ありますが、漢字の小豆はもともと大豆と比較され「ショウズ」と読まれており、アズキは大和言葉で、和菓子業界では現在でも「ショウズ」と呼ばれている場合もあるそうですよ。
あずきの語源は、ほかの豆に比べると早く煮えるため、「アズ・アヅ」は早く煮えるという地方語から、「ア」は赤い、「ズキ・ヅキ」は溶けることを意味しているため、ほかの豆より煮やすい。
赤粒木(アカツブキ)がなまってアズキ、阿加阿都岐(アカアツキ)がなまってアズキなどです。
昔の人も早く煮えるという区別をしていたんですね。
そして、小豆には鉄分やビタミンB1、ポリフェノールなどが含まれています。
鉄分が不足してしまうと酸欠状態になって、めまいや息切れなど、貧血状態になってしまいます。
ビタミンB1は糖質をエネルギーに変えるときに必要な働きをします。
小豆粥はお正月の後、日常生活に戻るためにはぴったりのメニューともいえますね。
小豆は栄養価高く、美容や健康、ダイエットに効果的!
小豆の栄養素【主な栄養素】(ゆでた状態の小豆)
- 食物繊維(ごぼうの約3倍)
- ビタミンB1
- ビタミンB2
- ポリフェノール(豆類の中で特に多い)
- サポニン
- 亜鉛
- カリウム
- 鉄分
- カルシウム
- アントシニン
小豆はたんぱく質が多く、食物繊維やポリフェノールも豊富で、健康面でとても魅力のある食材。
小豆の効果・効能
-
むくみ解消
小豆の皮に含まれるサポニンには利尿作用。
カリウムは、体内の余分な水分・塩分を排出する働きがあり、むくみの解消。
汗と一緒に流れてしまうカリウムの補給も同時にできる。
-
便秘解消
小豆は食物繊維が多く、腸内環境を整える作用がある。
特に、多く含まれるのが不溶性食物繊維です。
不溶性食物繊維は、胃や腸で水分を吸収し大きくふくらみ、腸を刺激して蠕動運動を活発にし、便通を促す。
さらに大腸内で発酵・分解されると、ビフィズス菌などが増えて腸内環境がよくなり、整腸効果もある。
-
疲労回復
豊富なビタミンB群が、エネルギーを効率よく作り出す働きをします。
ビタミンB群の働きが、体内の疲労物質を減らし、疲労回復を早め、疲れにくい体にしてくれる。
-
生活習慣病の予防
小豆は、生活習慣病に効果的な栄養分が多く含まれている。
- 食物繊維:大腸がん。動脈硬化の予防。血糖値の急上昇を防ぐ。コレステロール値を下げる。
- サポニン:中性脂肪の低下。
- アントシアニン:血液サラサラ、動脈硬化を予防。
- カリウム:血圧の上昇を抑える。
美肌をサポートしてくれる栄養分が豊富。
- ポリフェノール、サポニン:強い抗酸化作用があり、細胞の老化やシワ・シミを防ぐ。
- ビタミンB2:髪や皮膚の成長促進。
- 食物繊維:整腸作用があり、デトックス効果あり。
ダイエット効果が期待できる栄養分も豊富。
- サポニン、カリウム:むくみを解消。
- ビタミンB群:糖質・脂質の代謝を促し、太りにくい体に。
- 食物繊維:便通を促す。
- 亜鉛・鉄分:体内の酸素循環をスムーズにし、貧血も防いでくれる。
しかし、効果や効能が良くても食べるときの注意点もあります。
小豆は血糖値が上がりにくい、低GI値食材のため血糖コントロールには向いている。
ただ、砂糖と一緒に食べるとGI値が急上昇し、血糖値が上がりやすい食材となり、実はカロリーも比較的高め。
ダイエット目的の場合は、砂糖を多く含んだ市販の小豆は控え、砂糖なし、砂糖控えめの茹で小豆がおススメです。
もしくは自分で茹で小豆を作るのも、小正月など季節行事の時にはおススメ。
私たちは、家のコト、食べるもの、目に入ってくるモノを重視してしまうことが多いですよね。
でも、それは家族が元気でいるからこそのおはなしだと思うんです。
2026年は、季節の行事を上手に取り入れてみてはいかがでしょう。
㈱大共建設・きねつ工房「住まいと暮らし便り」の新年特別号をお客様にお届けしています。
今年も住まい、暮らしのちいさなヒントをお届けします。
今日はお立ち寄りいただきありがとうございました。
住まいのことで今年こそは!と思っていることなどもご相談いただけたら幸いです。
daikyo1225mm@gamil.com
にご連絡をいただければ幸いです。
㈱大共建設・きねつ工房のホームページ
アクリルたわしの販売しています
在庫状況、新作アップしていきますね。
https://daikyo.shopselect.net/
住まいのことなどのご相談は
daikyo1225mm@gamil.com
にご連絡をいただければ幸いです。
ブログランキングに参加しています。
ぽちっとしていただけたら嬉しいです。









