映画「アイ アム サム」を視聴しました。
自閉症と知的障害のある父親の知能を娘が超えてしまうとき、福祉がサムから娘を取り上げようとする。
勢いで無料弁護を引き受けたやり手女性弁護士リタとのタッグで、ハッピーエンドに至るまでの物語。
サムの、娘ルーシーへの愛の示し方が直接的で、それに応えて素直に育つルーシーの姿を見て、我が子との接し方について考えるようになるリタの姿も見どころかも。
赤ちゃん産まれて即座に母親に逃げられて、どうしていいかわからない時に助けてくれた、引きこもりの隣人女性・アニーがまず素晴らしいし、サムの勤務先の人も友人たちもみんな良い人。里親になった人もいい人だし、なんならルーシーを奪った福祉局の人たちだって悪人は居ない。みんながルーシーにとって良い方向へ、と願ってるだけ。
最後はサムが親権とりつつ里親もお手伝いして育てているのか、はたまた逆なのかな？何にしろリタや息子も含めてみんな幸せそうなエンドでよかった。
ビートルズナンバーもテーマになってるぽいけど、そもそもよく知らないからそこはあまり何も感じなかった
でも歌詞とサムの心情はリンクしてるっぽかった。
ルーシーが可愛くて
早く孫が欲しい今日この頃。