●誰もが「自分はどんな臨場感に乗っ取られて生きているか?」をほとんど意識に上げられない。
マインド・ボディ・コーディネーションシリーズ第9弾の裏テーマは実はコーチングやマインドを語る上で最も重要な…
臨場感
です。
我々の人生を左右する、最も重要でありながら、誰もがほとんど意識にあげることのできない「臨場感」
マインド・ボディ・コーディネーションシリーズはいよいよ、この最もコアな部分に到達したという感じがします。
第9弾で丁寧に解き明かしていく、あなたの心身に取り残された”未処理のまま放置された情動”
これは、どんな悪さをするのか?
あなたの臨場感を、乗っ取るのです。
「ダメなんじゃないか…」
「できないんじゃないか…」
「自分なんて…」
ことあるごとに、すぐにそうして、あなたの臨場感を乗っ取る。
臨場感が乗っ取られると、どうなるか?
脳というのは、その人が持つ臨場感に対して、ホメオスタシスをフィードバックします。
要は、「臨場感通りの人生になる」ということ。
どれだけ能力のある人、才能のある人でも、「自分には無理」という臨場感が強烈に心身を支配していれば、その能力や才能を、発揮することはできないのです。
なぜなら、脳が懸命にリソースを割いて「自分には無理」という現実を生み出そうとするからです。
「自分には無理」という臨場感に極めて忠実に、脳は仕事をするのです。
その臨場感が設定されれば、脳はそちらにまっしぐらなのです。
ということは…
我々は、どのくらい臨場感について、自分を徹底的にモニタリングできているでしょうか?
ほとんどの人は、今、この瞬間も「自分は今、どんな臨場感に、無意識のうちに支配されているか?」について、全く意識に上げられていないのです。
これもまた、訓練が必要なのです。(セルフエスティーム瞑想などはまさに臨場感操作能力、把握能力がジリジリと上がってきます。これこそがDK WORKSの言うところの「I.Q」です)
自分の臨場感だけが、重要なのです。
しかし、”未処理のまま放置された情動”というのは、致命的なまでに、我々の臨場感を奪います。
「お前なんてダメだ」
「役立たずだ」
「できっこない」
そんな臨場感に、いつの間にか乗っ取られて、支配されてしまう。
一度支配されると、なかなか抜け出せない。
心身がまさに、内側から自分を攻撃しているような状態が、長期間続いてしまう。
「心から、本当にやりたい」ではなく「ダメな自分を克服」するための人生になってしまう。
これは、頑張っても頑張っても、なかなか成果が上がらないんです。
そしてまた、フラストレーションが溜まり、さらに「やっぱり自分はダメなんだ」という思考をさらに強化してしまう。
これは地獄でしかありません。(決して他人には理解されない苦しみであり、痛みです)
”未処理のまま放置された情動”とは、極めて厄介なのです。
これを心身から、徐々に徐々に、取り除く施術…
それこそが「セルフエスティーム聖体」です。
心身はどんどん緩み、緊張がほぐれ、精神まで変わり、心地よく、気持ちよくなる。
それだけで、臨場感が変わってくる。
生きる感覚それ自体が、変わってくるのです。
そして、自分のあるべき、ありたい臨場感で、生きられるようになる。
すると脳は当然、そちらの達成に向けて、仕事をしてくれるようになる。
これが、Goalへ向けたマインドの使い方なのです。
しかし、ここには自分1人ではなかなか気づけません。(セッションなどでは、クライアントがどの臨場感に支配されているのか?ということをしっかり認識できる必要があり、そういう能力のある人のセッションを受けなければ、ほとんど書き換えは不可能なのです。そしてそういう能力を持つプロは、極めて少ないと言えます。正直、ほとんどお会いしたことがありません)
ということで、”未処理のまま放置された情動”があなたの人生にどれほどまでの影響を及ぼしているか。
セルフエスティーム聖体を実践していただくことで、明らかになるでしょう(^^)
こちらにご参加いただくと、無料にて、さらに深い内容のレクチャーを受けることができます。
DK WORKS Goal達成のための心身を創る「マインド・ボディ・コーディネーション」