●親の精神的不安定の影響による自己確立の失敗
セルフエスティーム瞑想というのはやはり、直接指導をきちんと受けるとものすごく伸びます。
まあそれは、当然です。
メンタリングによって、自分自身の中に潜む母性剥奪というのはくっきりと観えてきます。
くっきりと観えるというのは真っ直ぐにRゆらぎです。
リアリティが揺らげば、内部表現書き換えが進んでいきます。
セミナーだけでももちろん十分に書き換えは進んでいきますが、実際にセッションをきっちりと受けているメンバーは、このセッションの価値というのは何にも変え難いということに気づいてくれているはずです。
なぜなら、自分一人であれば一生涯の時間を掛けても意識に上げることができないレベルの情報を意識に上げることが可能になるからです。
DK WORKSの書き換えのレベルというのはそういうレベルです。
そして、メンタリングと合わせて施術(氣功聖体やオイル聖体)を受けることによって、自分一人ではアクセスできないレベルの変性意識に入ることができるようになってきます。
セルフエスティーム瞑想において、なかなか手応えを感じられない…という方は、変性意識が浅いのです。
変性意識の深さというのは、何をするにも必須です。(ビジネスもスポーツも、セッションも施術も全て…)
母性剥奪によって、「隠蔽されたアルゴリズム」に心身の臨場感を乗っ取られているので、変性意識が浅く、粗く、汚い…
そういう方はなんというか、所作にも雰囲気にも美しさがなく、情報空間が汚れており、傷ついており、壊れているイメージです。
そんな方というのは、何をやっても結果が出せません。
一つのことをコツコツと続けられませんし、コミュニケーションも取れない。
話を聞いているようで全く聞いていないので、会話にならない。
一つのことを掘り進めていくことができず、一つのことを適当にいなして終わり。
だから、また同じミスや同じ過ちを繰り返す。
そしてまた、そのストレスを周りに撒き散らす。(本人は気づいていないが…)
なので、シンプルに嫌われる。
同じように周りには、ギスギスした不機嫌な人しか集まらない。
そしてまた、その周りの人を観て、文句を言う。
こういう方というのはリアルに存在しています。
本当に、人生を変えたければ真剣に心身を書き換えていく他ありませんが、心身の書き換えなんていうのは、本当にコツコツと、粘り強さがなければできないもの。
そんな、情報空間が散らかっていて、汚くて、壊れている方々というのが耐えられるほど甘いものではないんです。
深い深い変性意識に少しずつ入る訓練をしながら、情報空間を美しいものにしていく。
綺麗で、シンプルなものにしていく。
そういう訓練を、とにかくコツコツ、コツコツやる。
地味なことを、何度も何度も、飽きても飽きても、続ける。
実際に、どんなGoalだってそうでしょう。
永遠に続くかのような訓練の中で、突如として新たな発見がある。
ある日突然、言われたことの意味がわかる。
新たなゲシュタルトが構築される。
DK WORKSのセッション生たちが着実に力をつけていくのは、そうしたところに理由があります。
セッションでは、セルフエスティーム瞑想のレクチャーもスタートしています。
実際にリアルで指導を受ければ、その感覚の違いに驚かれることでしょう。
ということで、数名ですが、セッションの募集も行おうかなと思っています。
母性剥奪あるいは父性喪失(これは次回やります!)というのは、自分がどれほどのレベルで剥奪されているのか?喪失しているのか?ほとんど自分では認識できないのです。
自己無価値観、自己喪失感というのも同じ。
なぜなら、その人は生まれてこの方、自分に価値など感じたことがないのです。
なので逆に、無価値観の感覚がない。
無価値観そのものがデフォルトなので、自分に価値があるのだという土台を持つことの快適さ、楽さを知らないからです。
自己喪失感を抱えて生きている人も同じ。
その人は、一度も「自己」という存在を確立したことがないのです。
なので「喪失感」の感覚が逆に、分からない。
親の精神的不安定の影響で、自己を確立させることに失敗し、精神的に自立できず、依存体質がいつまでも残る3歳児みたいなレベルの大人なんて、驚くほど多いですからね。
精神的にも、金銭的にも、依存から逃れられない人間は多いです。
いつまで経っても、生きることそのものへの不安が残る。
精神的に成熟できていない。
そんな人々が普通に親になっているわけですから、そりゃ子供を壊すよねと思います。
野球の現場なんかに居ても、そんな破滅的な親は多いですから。
マジで。
実際に、自分の心が、身体が、どのような破滅的な使い方になっているか?
これは、施術をしてみないとわからないのです。
明らかな母性剥奪による心神喪失状態なのに、気づいていない人は本当に多いのです。
例えば、幼い頃に抱いた敵意、憎しみを頭の良さ(論理性)によって自分を納得させている(つもりになっている)人というのは、中丹田がカスカスになっている。
中丹田(自分の気持ちや思い)というのは、二の次、三の次。
親に自分の気持ちを聞いてもらっていない。受け止めてもらっていない。
話を聞いてもらえず、一方的に指示だけ与えられている。
親はそれを、しつけだと思っている。
そうやって、親から静かなる虐待を受けている。
こういう方は、中丹田が破壊されています。
もう、氣が、全くない。
巡っていないし、完全に冷え切って、カサカサ。
その代わり、論理性で自分を押し黙らせているので、頭痛や、目の不具合が多い。
上丹田を使いすぎて、気が頭に巡り過ぎている。
なので、キレやすいし、怒りやすい。
不機嫌になりやすく、いつもイライラしている。
そのイライラもまた、論理性で押さえ込もうとするので、もう身体が持たない。
自分の心を蔑ろにするのがデフォルト設定になっているので、なんというか、能力はあるのに、求心力がない。
人々の心を動かすパワーがない。
こういう勿体なさを、克服できるのも、セルフエスティーム瞑想です。
どうやら話を色々と聞くと、セルフエスティーム瞑想のType2を無意識に避けてる方が多いようです。
いや、お気持ちは、分かります。
なぜならセルフエスティーム瞑想のType2は、自分という存在を、根底から覆されるようなインパクトがあるから。
無意識に、恐るんです。
むしろ恐れている人というのは、何度かType2をしてみて
「自分的にはあまり効果がなかったなぁ」
となります。
それは、効果がないのではなく、そこに凄まじいレベルの抑圧があると想定すべきです。
気づいてしまえば、普通に生きることを辞めたくなってしまうレベルの何かが存在しているとすら、想定しておきましょう。
自分を書き換えるというのは、そういうレベルの話ですよ。
決して、甘くない。
甘えは効かないんですよ。
リアルは、リアルなんです。
そういう意味で言えば、口では、「自分を変えたい」と言いながらも、本当に自分を変えたい人なんていうのは、恐ろしく少ないんですよ。
DK WORKSのメンバーというのは、そういう意味で言えば、皆、それぞれの傷を抱えながら、それぞれの痛みを抱えながら、闘っていますよ。
闘っていない奴に限って、文句ばっかり、愚痴ばっかり言うんですよ。
ということで、DK WORKSは、そういう真剣な人たちの力になれればと思っておりますので。
ということで、6月末には、セルフエスティーム瞑想をさらにグレードアップさせます。
1ヶ月間、取り組んでくれたメンバーには次のレベルに入ってもらおうかなと思っています。(もちろん、第5弾を受講できていない方も、次回のセミナーは参加できますが、それなりの覚悟をしておいた方がいいでしょう)
ということで、刻一刻と我々の人生は今日も、終わりに近づいているのですから、少しでもこの世界のためになることをしましょう。
そのために、自分自身を取り戻しましょう。
DK WORKS Goal達成のための心身を創る「マインド・ボディ・コーディネーション」