【質問】ゴールノートがクリエイティブ・アヴォイダンスノートみたいになってしまいます…
ゴール設定とか更新、苫米地手帳に関するご質問やご相談などを、DK WORKSは凄まじく多くいただきます(爆)
もちろん、いただいたご質問やご相談に関しては丁寧にお答えしたいのですが…
「いや〜前にも同じことを何回も言ったけどな〜」とか「ブログ検索して欲しいな〜」とか思ったりしますw
実際に、ブログやメルマガには相当に、そのテクニックとか考え方とか、取り組み方とかルールとかコツとかを載せてますからね。
疑問が湧き出てきた時とか、わからないことが出てきた時とか、解決すべき問題にぶち当たった時…「ブログ検索」というのはめちゃめちゃ有効だと思いますw
例えばDK WORKSのメルマガに関してはアメブロみたいに検索できるシステムではないので…
超強者が出てきていますw
メルマガの全てをEverNoteにそのまま写経しているようなクライアントさんもいらっしゃいます。(すげw)
そして、何かあったときにはそこで、思い当たる単語とか、言葉で検索をかけて、「DK WORKSだったらどのように指導するのか?どのようなアドバイスをするのか?」みたいなことをすぐに検索できるようにしてあります!みたいな熱心な読者の方もいらっしゃいます。
いやでも、人生を変えるとか、レベルアップするとか、成長するとかって、そういうことだと思うんですよね。
そこまで駆り立てられて取り組んでいらっしゃるっていうのはゴールのある証拠ですし。
そういう人って、放っておいても自分でどんどん伸びまくります。
ということで、最近いただいたゴールに関するご質問を、丁寧に考察してみたいと思います。
<質問>
3月から自作のゴールノートを書いています。今までは調子よく書けていましたがここ1週間はアボイダンスノートみたいになってまして、、、
書き出だしはアボイダンスなんですけど最後はゴールは書いてます。
まず「今までは調子よく書けていました」というのがまず、考え方として改めた方がいいでしょう。
僕らはこういう、不要な関数をいつの間にか放り込むのです。
調子がいいとか悪いとかって、ありません。ゴール手帳に関して。
ただ、時間を決めて、エクササイズのように書けばいいだけです。
そして、書いたら終わりです。
「ゴールノート」を書くということに対するマインドセットが間違っているのです。
呪言的に言えば「今までは調子よく書けていました」という部分がもう、なんか濁っているのです。
おかしなものが入り込んでいるのです。
ちなみにDK WORKSでは、「ゴールノートはいつでも調子よく書きましょうね!」なんて指導をしたことは一度もありません。
しかしいつの間にか、こういった不要なものが入り込んでいるのです。
「ここ1週間はアボイダンスノートみたいになってまして、、、」
この方がおっしゃる「アボイダンスノート」というのは具体的に何を指しているのかはよくわかりませんが…
一つの考え方としては、「書いたものを全部ゴールだと思えば?」ってことです。
これはクリエイティブ・アヴォイダンスだとか、これはいいゴールだとか、これは悪いゴールだとか、自分の解釈を入れすぎなのです。
ゴールってもっと、情報空間の中を、全く何もないところを共感覚を使って探し回るものなのです。
これはもちろん今回のwebセミナー「トランスマシーン」で学ぶ技術や考え方は、直接そのまま応用可能です。
情報空間を動き回り激突したもの、それを結構に無理やりに言語化させるものこそが、ゴール設定というか、苫米地手帳の本質です。
なので、そのゴールが言語として表出した時点で「これはいいもの」とか「悪いもの」とか、そういう判断を入れること自体が極めてナンセンスなのです。
いやもちろん、これはその先の話ももちろんあります。
表出したゴールが、これはいいな!とか、う〜んあんまりアクセスできてないなとか。そういうことが気功共感覚を使って直観的にわかるようになるということはあります。
ただ、まだこのブログの読者の方々であれば、そういう難しいことは置いておいて、下手な解釈を入れずにサクッと取り組んでいった方がいいです。
今この現場で、このゴールが私にとっていいものとか悪いものとか、私にとってのクリエイティブ・アヴォイダンスか?とかっていう判断をすることそれ自体が間違っているのです。
イメージとすれば、毎朝10分のゴールノートに対して、アウトプットして終わり…って感じです。
そこに評価とか調子の良し悪しとかを入れるから、おかしなことになるのです。
いやこれは鉄則というか、DK WORKSでも何度も何度も何度も指導し続けていることですけど、ゴール設定とか更新に関して言えば、ノートを毎日10分書いているとしたら、それ以外の23時間50分の方が極めて重要なのです。
毎日そうして、10分のエクササイズをしていると、残りの23時間50分の生命時間の中で、白日とかVisionとか、そういうものが飛び込んで来やすくなるのです。
なので、その10分というのは、残りの23時間50分のためにあるのであって、それ以外の何者でもないのです。
なので、その10分に対して、自分で、調子がいいとか悪いとか言っていること自体が、ナンセンスというか何の意味もないのです。
わかります?
理解してくださいね。理解できないなら、声に出しながら何度もこのブログを読んでくださいね。
今朝のタイトルは「ゴールノートというよりアボイダンスノートになってないか?」でした。考えてみたらこれは売上と連動してて、お店のヒマな日が続くとスクワットや片足屈伸の練習もやれていません。(そんな気になれない、というか)
「ゴールノートというよりアボイダンスノートになってないか?」ということは、それをそっくりそのまま、裏返せば、「私にとってゴールノートはこうあるべき」「私にとってゴールノートはこうしたい」ということを、書けばいいと思いますよ。
そういった疑問が浮かんだのであれば、それをそっくりそのまま裏返せばゴールになりうるのです。
お店の売り上げと連動して、何かがおかしくなると感じるのであれば、じゃあ売り上げをどうしたいのか?どの水準で、どう安定させたいのか?
スクワット、片足屈伸が”やれてない”というのも、T理論から見れば、極めておかしな発想です。
別に、やりたくなければやらなければいいだけです。
その前に、「自分は一体どんな身体が欲しいのだろう?」ということがゴールになりうるでしょうし。
全部ひっくり返せば、ゴールが表出するのではないでしょうか?
じゃ、小出先生に相談したらなんと言われるだろう?
お金の洗脳をひたすら取る!
財布に気を流す!
運動を頑張る洗脳を外す!
情動とは関係なく淡々(ダラダラ)と運動する→そうする事でアボイダンスも鳴りを潜める
この「エサ」を持ちつつも白日側に常にいる事かな?と思いました。
なんだか独り言の様になってしまいました。
こんなアボイダンスから始まるノートの書き方でもいいのでしょうか?
ん〜…
お気持ちはわかりますが、我々は「エサ」が欲しいために、ゴールに向かうのでしょうか?
その発想自体が極めて奴隷的なのです。
エサを辿っていって、白日にたどり着くわけもありません。
ていうか、T理論に「エサ」なんていう概念は、出てくるでしょうか?
そうやって、言葉に言葉を貼り付けて、自分で自分のアルゴリズムを濁らせているのです。
我々には、喜びがあるからこそ生きていけるのです。
エサのために生きるのは奴隷の生き方じゃないですか?
我々は、それがやりたいからやるし、楽しいからやるし、さらに興味深いから、ついついそれをやってしまうのであって、エサ?のために何かをやって、ゴール側に移動できるわけではありません。
ということでまあ、ゴールノートについては、時間があれば次回のwebセミナーでも少し取り上げてもいいかな?と思っています。
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