●ついにそれが彼に秘密を打ち明けるまで、心の中に持ち続けることのできる人…
多くのクライアントさんから、「梟の癒し」セミナー前動画講義の受講希望を頂きました。
受講されたみなさんは、是非ゆっくり視聴してみてください。
繰り返し繰り返し視聴していただくだけで、心も身体も相当に書き変わっていくことに気がつかれると思います。
実際に、相当な働きかけを行っています。
今回のテーマである「癒し」の定義そのものが、大幅に更新されていくことになります。
フィードバックはいつでも歓迎です。
最近は、DK WORKSの中でも様々なことが起こっていて、なんというか、主宰者であるDK WORKS自体が「浄化の神秘」を肌身を持って体験しているという感じがします。
そうして、浄化の神秘に触れることで初めて、T理論がさらに洗練されていくのが分かるのです。
「T理論的思考の獲得」では、「問い」というキーワードが出てきましたね。
ゴールとはむしろ「問い」なのです。
しかし、我々は答えばかりを欲しがって焼け太りしていきます。
そして、物事の本質を、人生の本質を見失っていくのです。
それはDK WORKS的に言えば、「癒し」とは真逆に位置していると考えます。
そしてその「問い」を持ち続けることができるか?
抱き続けることができるか?
見つめ続けることができるか?
そしてそのためには、果たしてどれほどの身体性が、筋力量が、身体の連動性が必要か?
気功聖体師として、そういう視点でクライアントの身体を、心を、捉えていきましょう!というが今回のセミナーのテーマでもありました。
そうして、自らの「問い」を大切にする者に、神秘はそっと、耳元で囁くことでしょう。
webセミナーのレジュメではケインズによるニュートン評から引用しました。
純粋科学的ないしは哲学的な思考を試みたことのあるひとならだれでも知っているが、ひとはある問題をしばらくは心の中に保持して、それを洞察するのにいっさいの集中力を傾注することができるのであるが、それは次第に薄れてわからなくなり、その眺めているものがただの空白にすぎないことに気がつくのである。
ニュートンは一つの問題を数時間も、数日も、数週間も、ついにそれが彼に秘密を打ち明けるまで、心の中に持ち続けることのできる人であったかとおもう。
例えば、苫米地手帳で毎日毎日ゴール設定のワークに励んでいる人というのは、こうした情報空間におけるスタミナ、胆力、まるでニュートンのような勝負強さが身についていくのです。
そういう人間にだけ、秘密というのは、そっと打ち明けられるものです。(なので、誰かから聞いたようなことだと、人生は変わらないのです。)
この手帳ワークを徹底的に取り組んでいると、例えば自分の身体が変わり始めたら、手帳に書く内容も、手帳ワークの時に捕まえられる情報の質も、確度も、どんどん変わってくることが分かるのです。
毎日毎日手帳のワークを継続しながら、さらに身体に対しても適切な刺激をいれ、緩め、精度を上げていくことによって初めて「ゴール設定」とか「白日」とか「Vision」とは何か?ということが、薄らと見えてくるのです。
そうした地道な取り組みと継続していくということもまた、優れた身体性あってこそです。
ほとんどの方々が、T理論をいまいちうまく運用できない理由はこの辺りに隠されているのです。
そしてさらに、次回のテーマである「癒し」に繋がっていくのです。
DK WORKSで学んでくれているクライアントさんたちには、この辺りの繋がりというか感覚というか、風景は是非シェアしたいとずっと考えていましたし、それがようやく少しずつ、形になってきているように思います。
「癒し」と考える時、世の中はなぜそこから逆行するのか…
それは…
T理論的に言うならば…
want toに反旗を翻してしまうからです。
いやというよりはそもそも、want toとは何か?という定義そのものが極めて幼稚すぎて、がんじがらめにされて動けないでいるのです。
我々はもう十分に大人なので(ていうかそろそろ大人として子供たちよりも自由に生きていきたいですし、子供たちをより自由な世界へと誘いたいので)その辺りを知性で解決したいのです。
我々はなぜ学ぶのか?学び続けるのか?それはシンプルです。
それは、自由を獲得するためです。(Freedomの先にあるLivertyですね)
世の中の人間は、自分の自由について語り、さも自分に「自由」は保証されていて、与えられていると考えているのです。
そんな幼稚な発想自体が、真の「自由」から遠ざかっていく機能不全のアルゴリズムなのです。
人間は生まれながらに自由とかなんとか…
いやまあ、そうした安っぽいヒューマニズムもまあそれはそれで、気持ちがいいものなのかもしれませんけど(汗)
日々、必死に新たなことを学び続け、そうして自分の宇宙を自分の手で押し広げ続けているような人間からすれば、そういう連中ってアホにしか見えません(爆)
え?馬鹿なの?
子供なの?
誰が君に、真の意味での「自由」を、与えてくれるの?
国家?親?監督?指導者?
いやいや、掴み取るのは自分自身でしかありません。
自由とは勝ち取るものであって、与えられるものではないとDK WORKSでは考えますw
いや別に、革命軍みたいなことをしろというわけではなく、我々は抽象度を上げることで、IQを上げることで、身体を洗練させ、動きを洗練させることで、自由を「獲得」するのです。
DK WORKSでは、その「きっかけ」とか「チャンス」とか「機会」を少しでも与えられるようにセミナーやスクール、セッションを行っている次第です。(いやもちろん、DK WORKS自体もまた、日進月歩、身銭を切り続けることで進化し続け、「自由」を獲得し続けるために歩み続けますが!)
そういうレベルの先に、DK WORKS的には「癒し」があると考えています。
では、want toのことを、イエスはどう言ったか…
「塩は良いものである。だが、塩に塩気がなくなれば、あなたがたは何によって塩に味をつけるのか。自分自身の内に塩を持ちなさい。そして、互いに平和に過ごしなさい」
(マルコ9:50)
と、説いたのです。
T理論における「want to」という言葉の意味がきっちりと腑に落ちている方というのは、この一説にT理論の全てが詰まっていることが分かります。
塩といえば…なんというかしょっぱいイメージがありますね。
そうです。
want toとは、しょっぱいものですw(わかりづらいw)
いや、しょっぱいとかいうレベルでは到底言い表しがたいほどにしょっぱいものですwww(さらに意味不明w)
「あなたがたは何によって塩に味をつけるか」
「自分自身の内に塩を持ちなさい」
「そして、互いに平和に過ごしなさい」
いや~・・・。
すばらしい教えです。
しかし、世間はwant toというものを真逆に考えているのです。
DK WORKSから見れば、「塩抜き」みたいに見えます。
おいおい。お前からその塩抜いたら、お前になんの価値もないぜ?
大丈夫かそれで?
って感じの人は多いです(爆)
イエスも明確に語っています。
あなたがたは地の塩である。だが、塩に塩気がなくなれば、その塩は何によって塩味が付けられよう。
もはや、何の役にも立たず、外に投げ捨てられ、人々に踏みつけられるだけである。
あなたがたは世の光である。山の上にある町は、隠れることができない。
また、ともし火をともして升の下に置く者はいない。燭台の上に置く。
そうすれば、家の中のものすべてを照らすのである。そのように、あなたがたの光を人々の前に輝かしなさい。
人々が、あなたがたの立派な行いを見て、あなたがたの天の父をあがめるようになるためである。(マタイ5:13~16)
塩気のなくなった連中なんて、何の役にも立たず、外に投げ捨てられ、人々に踏みつけられるだけだとまで言いますw
しかし、地の塩である人間たちというのは、世の光なのです。
人々を輝かせることができるのです。
例えばDK WORKSで言えば、「マンスモススタンド」という極めて強烈な(しかしどこまでもシンプルな)結界系の気功技術があります。
DK WORKSの経験からすれば、あの甲子園で勝てなかったからこそ、生まれた技術といっても過言ではないでしょう。
人生の全てを費やして(自分のプレーヤーとしての人生すら全て投げ出して)勝負したのに、それでもこんなに馬鹿みたいに呆気なく負けちまうのかよ…みたいな、もう全てを呪ってしまいたくなるようなあの経験があったからこそ、生まれた技術でしょうw
その技術の伝授を受けたクライアントさんが、自分の現場でガンガンその技術を使い込んでくれて、結果を出してくれることは、何よりも嬉しいことです。
自分の「塩」は、誰かを照らすことができるのです。
でも世の中のシステムはその「塩」から目を背けるシステムになっています。
安っぽい「癒し」やなんかで、茶を濁して、ちょろまかして、そんな世の中に騙されて、誰も照らすことすらできない、自分のwant toすら分からない…
そんな方は大勢いらっしゃいます。
そこに生きる意味が、金脈があるにもかかわらず…
すっかりぼやけてしまって、すっかり見えなくなってしまって、それで全く的外れなところで、want toみたいな概念を認識してしまっているものだからもう…
目も当てられないようなことになってしまうのです。(この辺りは気功聖体師スクールでも取り上げてみたいとは思っていますし、その後のスクールでも、一つのテーマとしたいと思います!)
例えば、ビジネスとしても、人生としても「成功していく」というのは極めて孤独なものです。
凄まじく孤独の中に解き放たれていくイメージです。
まだまだ全然成功なんてしていなくて(今もしてないけど)金も何もなくて、でもグダグダできる時間だけはあって…そんな日々の方が本当に幸せだったのではないかと思うほどにw(いや、絶対にそんなことはないけどw)
戻れないよ、昔のようには
煌めいて見えたとしても
明日へと歩き出さなきゃ
雪が降り頻ろうとも
(KingGnu「白日」)
そしてこの、怒涛のように流れゆく毎日の中で、必死にしがみついて生きて、その先に何が待っているかなんてわかりゃしないのです。
忙しない日常の中で
歳だけを重ねた
その向こう側に
待ち受けるのは
天国か地獄か
(KingGnu「白日」)
いや、我々ヒーラーの感覚からすれば、歳”だけ”を重ねるのは致命的です。
着実に知識をつけていく必要があり、知性的であり続ける必要があり、それを磨き続ける必要があり、情報空間の目を良くする訓練をし続ける必要があります。
そしてその全ては、”身体”ということになるでしょう。(だからこそ、これほどまでに「身体開発」というのは難しいのです。世の中の連中はかなり簡単に考えているみたいですけど 汗)
たとえ待っているものが天国であろうが地獄であろうが、我々は白日の道を歩むのみですね。
T理論からすれば、そうやって生きていくしかないのですw(という視点で映画「TENET」をもう一度見れば、めちゃめちゃ納得できますw少なくとも「全然意味わからん」みたいな残念なことにはならないでしょうw)
ということで、webセミナー前動画講義を受講された方は、フィードバックも是非、お待ちしていますね。
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