@DAVID -55ページ目

経済成長は可能か?

こないだ少し書いた枝廣淳子さんからのインタヴューというか自分が考えていることを紹介します。



下のサイトに他の方のインタヴューも載っているので
良かったら見てね♪

まだ18人ですが全部で100名になるとのことです。



http://ishes.org/project/responsible_econ/enquete/016_david.html

(このサイトに載っているのですがPCの操作が良く分からないので後日このサイトに飛べるようにします。)




ホーム 016:木下 デイヴィッドさん
016:木下 デイヴィッドさん


木下 デイヴィッド(きのした でいびっど)

プロサーファー (パタゴニア:サーフィン・アンバサダー)

プロロングボードサーファーとして、日本のグランドチャンピオン、世界ランキング9位など大活躍のデヴィッドさんは、日本プロサーフィン連盟の選手会長として組織改革をするなどの活動のほかに、環境問題や原発問題などにも取り組んでいらっしゃいます。







Q.最初の質問ですが、経済成長とはどういうことなのでしょうか?
 

僕は、いろんな国を観たから言えると思うけど、日本は特別ですね。



これだけ揃っているのに、まだ揃えようとしている。
揃えるものが違うんじゃないかって。



戦後から考えると、都会に人が集まりすぎたと思います
若者は、都会にあこがれる。
都会に行けば稼げる、都会に行って大物になる、これは、僕もよくわかります。
だだ、都会に人が集まりすぎると、やはり、物価が上がる。



家賃や食費、その他も諸々でせっかくの給料がどんどん消えていく。



僕、いつも言うのは、都会で30万円稼いで20万円なくなるなら、
田舎で20万円稼いで10万円なくなるほうがいい。

家賃は半分になり、自転車で会社に向かったり、通勤時間が減り、
ストレスが減り、自由時間が増え、それぞれの趣味とか、そして、
子どもの教育や子どもの遊び場所も豊富にある。



人々が一か所に集まりすぎると、メリットもあるけど、デメリットもある。



そのデメリット(副作用)がこれからもっともっと日本に出てくるのではないでしょうか。



子供のいじめ問題や虐待、犯罪、離婚、運動不足による病気、インスタントフードで済ます毎日、その他いろいろ、人間が人間らしく生きていく環境が都会にあるのだろうか?



ジャンクな食べ物を食べるということは、ジャンクなパフォーマンスしかできないという言葉があるように。[what eat what your]



よく考えて欲しい、人々の都会中心の生活は、ここ2000年の歴史で何年ぐらいだうか?
ここまで密集して暮らしはじめたのは、およそ50年ぐらいである。
1950年間は、近くに自然があり、自然と共に共存してきた。



やっぱり、人がぎゅうぎゅうの中で生活するということは、よくないように思える。
動物でも檻にたくさんおさめたら、ストレスだらけになり喧嘩がはじまる。



いたってシンプルなことだと思います。



ゴシップ紙がこんなに売れる国って、あまりないと思いますよ。



どこか、心が病んでいることだと思います。 



人の不幸を喜ぶって、どこか生活がうまくいっていない現れだと思うんです。



自分の生活が充実していれば、わざわざお金を出してああゆう雑誌を買うということはあまりないように思える。



若者がどんどん都会に吸収されれば、地方の親は孤立して寂しくなり、超高齢化社会で面倒を見てもらうこともできなくなる。



まるで、お伽話にでてくる子供をさらうモンスターのように都会が見える時があるよ。



テレビのCMなんかも、自然を題材にしたものが多く、その結果、多少なりに心を打たれ、その商品が売れる構図が出来上がっているようにも思える。



人々が癒しを求めている表れなんだと思います。



だから、結論から先に言うと、雇用を都会中心ではなく、まんべんなく日本全土に移して欲しいと思うよ。 



まんべんなく雇用を分散させ、発電設備もその地域の自然を生かして分散化させる。
地産地消でその地域でお金を回し、物資を都会に届ける燃料も使わない。




それには、政治の権力も分散化させる。




現在の大本営、日本のハンドルを握る自民党の重鎮達は2世が多く,お金で何事も解決するという親の背中を観て育った。



その影響下で暮らす国民は、夢と希望を失いかけている。



都会に人が集まるということは、いいこともあるけど、長いスパンで考えるとよくないことのほうが多いよ。



例えば、地方から100人の若者が上京して、実際にその人なりに描いていた成功というものを成し遂げたという人は100人中、何人だろうか?



おそらく、9割の人達が住宅ローンや家賃、食費や生活費を稼ぐのに追われて心のゆとりがない。 



そういう中で子育てをするというのは子供にもよくないですよね。



よく国力というけど、国力というの丈夫で我慢強くて、グローバルに対応できる教育があっての国力だとおもうので、このままいったら、他の国の子供達のほうがよっぽどタフで賢くなると思うよ。





そして、決定的なのが、お金を使わないで遊ぶ方法が都会にはない。




経済成長を追い求めると、そういう自覚がなくなるということですよね。




それって幸せなんでしょうか。
 
  
  
Q.経済成長は望ましいものでしょうか? それはなぜですか?
 
アメリカで、年収600万円くらい稼いでいる人が一番幸せだというアンケート結果が出たらしいです。



1000万円稼ぐということはずっと忙しいし、300万円くらいじゃ少ないのかな。
僕の住んでいるところだったら、200万円もあれば足りますけど。



お金がいっぱい入ってきても、自由時間がなかったら? 週末も疲れていて。もっと言ったら、面白くない仕事をしていても、それでも経済成長なの? という話になります。



さらに大きな話をしたら、全部の国が日本みたいな生活をしていたら、地球はアウトですよね。



僕は、世界40か国ほど旅してきました。



思うことは、思ったよりも地球はずっとずっと狭く、やがて、人口に対して食料と資源が足りなくなる時代が来ます。何年後か?と問われると、50年後ぐらいには、かなり深刻になると思います。



たまたま日本は中緯度で、四季があり、水も豊富で、土も豊富で、海もある。


モノづくりもすごいし、そういう恵まれた部分があったから、あまり水不足や食糧難に遭遇したことはないけど、世界人口が増え続ければ、深刻になる問題です。



2100年には地球人口は150億人と推測されていて、みんながみんな日本のようにもっともっと経済成長と押し進めたら、化石燃料はなくなり、水不足や食糧不足が起きる。

 

 
Q.経済成長を続けることは可能でしょうか? 
 

経済成長というのは、いろいろな時代背景があると思います。



戦後、日本は世界に類がない勢いで経済成長してきた。 



もともと、長い歴史を観ても、日本は物作りにたけていた。



アイデアでは、西欧のほうが圧倒的にすぐれていたが、物作りでは、日本のほうが、圧倒的にすぐれていた。




島国でほかの民族や文化が入りにくい日本は、
陸続きの西欧と違い、独自の文化を築いてきた。



島国、鎖国という遮断された環境で、生きてきた民族。



やがて、西欧の植民地支配という大波が押し寄せてきて、本当はしたくない戦争を経験
した。



ディフェンス戦争とでも呼ぼうか。



そして、圧倒的な戦力とアイデアで日本は敗北をした。



想像して欲しい、戦争で勝った国が、植民地支配をする時に、銃で皆殺しにするだろうか?



皆殺しにするより、働かして利益を得るほうを選ぶだろう。



アメリカは、日本の圧倒的な物作りの技術を利用し、ハイテク兵器を作った。



日本なしでは、アメリカの誘導ミサイルは早期に完成はしなかった。



アイデアの欧米、物作り世界一の日本、このふたつが合わされば、まさに鬼に金棒で、アメリカは帝国に成長した。



それでも、日本列島で欧米に追いつけ、追い越せと、戦後、飛行機や船舶の発展も重なり、急速に世界への扉が開けてきた。



その良質な機械製品は海を渡り、世界中を駆け巡った。



いい物は、真似をする、コピーをするというのは、当たり前のことなので、日本の良質な機械製品はコピーされた。もちろん、日本にしか作れない物はたくさんある。



海外の安い人件費や材料費で作られた製品は安く店頭に並ばれる。



世界の人々は、高いものよりも安いものを買い、日本の貿易黒字はしぼみはじめた。



世界人口が増えていく中、世界中の資源の需要も高まるので、石油やいろいろな資源の値段も上がった。



自国の資源が乏しい日本は、輸送費なども含めて、なかなか安い製品を作ることができない。



そうなってくると、海外に工場を作り、現地の人達を雇う。



どうしても、日本国内の雇用が減る。



そして、少子高齢化で働く人も減り始めた。



僕は、経済成長はもう無理だとここ数年思ってきた。



本音を言うと、経済成長して欲しくないんだけど。



日本では、人口は減るけど、海外では人口が増える。



開発途上からだんだん裕福になっていく国々がたくさんある。



お金持ちは、高くて良質な製品を好むので、これからも日本製品の需要はある。



だだ、その良質な製品を売り込む時の、営業力に弱い部分がある。



欧米や中国、韓国に圧倒されているケースが多々あるように思える。



日本は少し控え目で、そこがいいところでもあるんだけどね。 



工業国日本は、莫大なエネルギーを消費するので、海外から稼いだお金は、石油代や資源でどんどん消えていくわけだから、それを補うために石油に代わるエネルギーを国が推進していかなければならない。



一番有効策なのは日本では地熱発電。



地熱発電だけで日本全体の発電量の20%を賄えるという話を聞いた。
次に洋上風力発電。これもかなり期待できるという話。



それから風力発電はもちろんのこと小型水力発電、太陽光発電、潮位温度差発電、波力発電、バイオマス発電その他諸々、日本が真剣に開発に取り組めばもっと効率が良くなると思います。



メタンハイドレードの開発にも取り組んでいくわけだし、アメリカのシェールガスなどもある。



石油代で消えてく日本円を補うためにこのようなものを有効活用していけば雇用が増えるので経済にとってもいいと思います。



石油代やガスなどで海外に払っているお金を日本国内にとどめていくうえで、木材の活用がマイナス6%と今売れている里山資本主義という本に書いてあった。



木材で10階はあるビルを建てたり、木材工場で出る木くずを発電や暖房に使ったりする。林業の復活にもなるし、若者の雇用も広がり、里山もにぎやかになる。 
木をどんどん切るわけだから、自然破壊だ、という声が聞こえてきそうだが、そうでもないらしい。



今、ヨーロッパでそういうことが盛んに行われていて、きちんとした方法でやると、山は残るという。



そして、以外にも鉄筋コンクリートよりもはるかに地震や火事にも強いらしい。
これから、日本で盛んになることでしょう。



石油に代わるものをどんどん取り入れるわけだから、
自然エネルギーでマイナス20,30%ぐらいは数年でいく。



日本が利権まみれの政治という壁をとっぱらい、本気で自然エネルギーをどんどん導入すれば、ダントツ世界一の自然エネルギー大国になることは、間違いないでしょう。



欧米社会から観たら、うらやましい限りでしょう。 



電気自動車、リサイクル技術の向上、断熱の普及、地産地消でエネルギーの節約、発送電分離はもちろんのこと、遅かれ早かれ化石燃料は枯渇するわけだから、早いほうがいいに決まっている。



大型の発電機械で遠くに電気を送る時代は徐々に終わり、小型化していくことになるでしょう。



そんな中でこれから世界が必要とする製品を挙げるとするなら、進化した省エネ製品、車や船、重機はもちろんのこと、すべての機械製品、自然エネルギー関係、農機具、省エネ製品、養殖業、医療技術、植林の知恵に関するもの、家庭内栽培などなど、、、。



それと、忘れてはならないのは、世界一良質な土で育った日本食。



だだ、世界の人たちの方が、チェルノブイリ原発事故の健康被害に詳しいから、日本からの輸入制限の問題がある。 



いろいろグローバル的にからみあった時代背景に日本の経済成長が関係していると思うので、経済成長というものは、ずっと続くものではないように思える。



震災を経験し、エネルギーについて初めて国民が自分ごとのように考え始めてきたわけだから、これからの日本は徐々に石油に頼らず、なるべく自然に負荷をかけない発電方法を推進していくことになるでしょう。



バランスのとれたスマートシティーと呼ばれる未来型の中規模都市に移行して、人々を都会から分散させることが望ましいと思います。



おそらく、30年50年はかかるかもしれませんが、豊かさの尺度を考え直さないといけない時代に来ていると思います.



それにはまず日本が人間が生きる上での優先順位を見つめなおし、世界が真似をする超先進国になり、良質な製品のさらに進化した製品を世界に輸出していくことになると思います。



僕の言っている優先順位とは、例えば電気代が高くなったと騒いでいるが、携帯やネットに月々1万円も払っている今この現状を考えると、どちらが大切なのでしょうか。



衣食住という言葉があるように正式には食→住→衣なのです。



それは、友達と遊んだりすることも大事で、連絡を取り合っているほうが、安心するし楽しいでしょう。



でも、子供の頃遊んだあの数々の思い出みたいに、人は機械に頼らず、ふれあって生きていく生き物です。



景気が落ちてきた要因に、この携帯代というのは関係ないんだろうか?と考える時がある。



昔は、携帯というのはなかったわけだから、携帯に使うお金を別のことに使っていたということも考えられるし、インターネットの発達によってインドアーの人間が増え、外出が減り、お金をあまりあちこちに落とさなくなったと考えるときもある。



それと生き物というのは、環境によって性質が形成される。



日本には四季があり、食糧や水が他国より圧倒的にあるから、ヨーロッパみたいに移動しなくても、食べていける食糧があった。もちろん、自給率は低くすぎるが、。



移動民族ではなく農耕民族なので、これは長年の知恵でいいことなんだけど、貯め込むくせがあるように思える。




日本全体の総額で銀行に800兆円の預金があるという話を聞いたことがある。




最後は行き止まりの銀行に置物のようにおいてあるみたいだね。
  
  
  


Q.経済成長は必要なものでしょうか? たとえば、「年金や社会保障などを考えると、経済成長が必要だ」と言う人もいますが、どう思いますか?
 
 
お金で解決しようと思っている時点で、違うなと思います。
 


たとえば、オーストラリアとかヨーロッパ、デンマークもそうですけど、そんなに都会に人が集中しない。自治体が消滅するとか言われていますが、これだけ都会に人を集めたらそうなるでしょう。




例えば地方の若者に「なぜ都会に行くのですか?」というアンケートを取ったら地方には「雇用がないから」と答える若者が大勢いると思いますよ。




田舎には親がいる。子どもがみんな都会に行ってしまったら、介護もお金で解決。近い人の面倒見るのは嫌だと言う人もいますけど、あまりにも孤立していますよね。




大家族が一番いいとまでは言いませんが、行き過ぎたと思います。




そういうふうに都会に人を集めるのではなくて、まんべんなく雇用を分散して、会社まで20~30分、親の家まで15分で行けるとか。そういう政策をすべきだと思います。




「経済成長しないと、国に入るお金が少なくなるから持たない」と言うけど、無駄な道路や海岸線沿いにテトラをあんなに作ったり、わけわからない天下りや暇な公務員がたくさんいたり、税金の使い道も不透明、とにかく無駄だらけじゃないですか。そもそも、「お金が足りない」と言う前に、無駄なものが多すぎますよね。まず無駄を省くべきだと思います。




「経済成長には原発が必要だ」と。

「震災前は、原発がなかったら日本は電力が足りない」と言われていた。




まぁ、推進派はあまり先のことを考えず、自分達の儲けのために、悪知恵ばかりはたらかせる。



コストの問題や採算を合わす意味で再稼働したいと思っていると思うけど、ウラン鉱山から廃炉、人類最大の無責任計画である地層処分、核のゴミを100万年間保管する費用、このようなすべての工程をひっくるめて原発が経済成長に必要不可欠なんて正気の沙汰ではないね。




安全な原発を動かして、採算を得て、廃炉や地層処分の費用にあてるという理屈はわかりますが、日本全体が活断層です。




表面上に表れた断層がすべてではなく、土の中に隠れている過去の活断層もあると思います。




過去にまったく地震が起きてない場所でも大きな地震が起こり得ると思います。




そもそも、日本は火山国ですよ。



富士山は、20万年前に形成されたというじゃないですか、この先未来、日本のどっかで大きな火山噴火がどこかで起きるかもしれない。
地震や火山のことをすべて把握するなどということが不可能であることを、3.11が証明した。



長い時間軸で考えると、地震なんてものを、机上の計算でわかるはずがないですよ。
研究することは大事なことだと思いますし、わかってきたこともたくさんあると思います。




けど、すべてはわからないというのが答えです。




そもそも、安全だから原発を動かしていいという話にもならない。

ドイツやイタリアで国民投票を行なったら、9割の国民が将来の核のゴミを懸念して
反対をした。



僕も同じ考えで、震災前からずっと再処理工場や原発に反対をしてきたんだけど、あの3.11が起きても、まったく驚かなかった。



津波のことも知っていたよ。



仙台の内陸5キロのところに波乗り神社というのがあって、869年の貞観地震の巨大津波の後に昔の人たちがご時世に伝えようと建てたらしいです。
この事実を広めようと、震災前から署名をたくさん集めて、仙台市役所に提出した人物もいる。



その時の行政のとった判断は、土地の値段が下がるから黙認した。



まったく、なにが想定外だよ、ぜんぜん想定内ですよ。



あの3.11で、4号機の水が干上がっていれば、東日本全域は、住めなくなっていたという事実もある。



そのうち、3.11最悪のシナリオというテレビ番組をNHKがやればいいじゃない。



たまたま、震災前に燃料棒の抜き取り作業が遅れたり、震災後に地震や爆発のどちらかで、仕切り版がずれて水があったというだけの話じゃないですか。
アウトオブコントロールという本に書いてありますよ。



僕は、筆者の高野さんと小出さんと講演した時に、いろいろ聞きました。
アメリカは4号機の水はないはずだと予測して、それで空母を撤退させたり、80キロ避難を指示した。



一部の雇用や経済成長を理由に、原発を推進するなんて考えは、もはや、通らない。



あの巨大地震が、これからまた、どこかで起きると思います。



特に再処理工場は、配管の総延長が1300キロで、しかも沼地の上に建てられていて、れっきとした断層もある。



マグニチュード6.5が耐震で、この先、福島みたいな悲劇が起こり得ることは十分に考えられます。



放射能の拡散範囲は、事故の内容にもよりますが、日本にとって致命傷になるでしょう。


3.11は遠くの海洋で起きたが、直下で阪神大震災みたいな地震が起きたら、、、。



その揺れは3.11をはるかに超える揺れで、一瞬にして冷蔵庫が2メートルは動き、3.11の揺れがかわいく思えるでしょう。



実際に、3.11の時、津波以外で亡くなった人は200人です。



津波のインパクトが脳裏に焼き付いていると思いますが、かたや一方であの揺れは、直下の大地震の足元にも及びません。



政府や推進派は、津波による電源喪失と説明しているが、違うと思う。



原発というのは、複雑な配管が多く、自然の猛威に耐えられる保障はどこにもない。



あの爆発は、地震と津波、両方でもたらされたのだと思います。



地震で壊れたと認めれば、国内のすべての原発は動かせなくなり、輸出もできなくなるわけだから、津波だけのせいにしているんだと思います。



やがて、甲状腺がんの話がもっともっと明るみになるだろう。



今現在、福島の子供たち50人が甲状腺がんになっており、40人に疑いがあります。



100万人に1人と言われていたのが、27万人で50人にもなるだろうか?



この事実を、計器の向上と説明していますが、いつまで通用するのでしょうか?



今、岩手の平泉で測り始め、結果次第では、他に県に飛び火するだろう。



また人工放射能と自然放射能を混合して比較する説明もいつまで続くのでしょうか?



そもそも自然界にはセシウム137は存在するものではありません。



例えば飛行機でニューヨーク往復間で浴びる放射線、X線で浴びる放射線、つまりそれは外部から受ける放射線(外部被ばく)。



それと震災後に粒子となって降り注いだ放射線物質を呼吸などによって取り入れたり、食事によって体内にとりいれることによる内部被ばく。これを比べることすらおかしいのに。


テレビだけの時代なら、隠ぺい工作がもっとスムーズになったかもしれない。
けど、ネットの時代では不可能。



僕が思うには、健康被害がもっともっと明るみになった時に、自民党が滅びると思う。



今は、最後の悪あがきに思える。
  
   
 


Q.これまで日本も世界も経済成長を続けてきましたが、それに伴って何か犠牲が生じているでしょうか?経済成長による犠牲は自然ではないでしょうか。
 


 
例えば全項目の中で話した原発に関しては発電による温廃水で磯焼けが生じます。



海も少しずつ、温まってきます。



火力も同じです。



地球の気温は温まっているという話がありますが、海の温度はもっと上がっています。



なぜ?でしょう。



気温が海を温めたのでしょうか?



それとも、海の温度が上がり、気温をあたためたのでしょうか?



利権関係なく、優秀な専門家で議論する必要があります。



森林は猛烈な勢いで減少し、海、山の生き物は急速に減っている。



ある意味、人間が生きることで自然破壊が生じている。



それでも人間も生き物だから、生き物の摂理で生き延びなきゃならない。
限りある食糧と資源をコントロールするしかないと思います。



なるべく自然に負荷のかからない方法で、例えば畑や田んぼをもっと有効活用したり、養殖業、森林業、自然エネルギーも含めて持続可能な方法で、食糧と資源を確保し、コントロールしていく。



農協が最近取り組みはじめた農業と発電をセットにした雇用はとてもいいと思います。
ドイツでは、盛んに取り込まれていることです。



今は、第一次産業革命後、まだ150年くらいでしょう。それでこの自然破壊のペースだから。



この人口でこれだけ自然破壊が進んでいるわけだから、倍の時間が経てば、僕は相当やばいと思います。



このままいったら200年後には、けっこう自然破壊が進んでいると思います。



まあ、政治は利権まみれで、こういうことを考えたい人、考えたくない人、いろいろいると思いますが、いくら逆らっても、時間の問題で世界中の行政にそういう声が届けられるでしょう。



なぜなら、自然あっての人間ですから。



環境問題を考えることが嫌でも、考えざるをえないでしょう。



この先、この狭い地球で環境問題を無視した政治家の得票率は下がっていく時代が来ると思います。
 
 
 



  Q.経済成長する中で、日本が失ってきたものを感じたりすることはありますか?
  
      

いっぱいありますね。



東京でどうやって遊ぶんですか?と思います。



自分が育ったのは七里ケ浜だったんですけど、まだ田んぼも少しはありましたし、海も近いし、遊べるじゃないですか。東京に生まれたら何していいかわからない。ゲームやるぐらい?



それを子どものころに体験しちゃうと、大人になっても直らないです。よく、ちゃんとした子どもを育てるには、幼少期に裸足とか木登りとかで遊ばせて五感を刺激するとか、そういうのが一番いいと言われていますよね。



そういう体験もしないで大きくなっていくと、過保護のつけが20歳をこえていっきにくると思います。



よく「国力」とか言うけど、そんなもの無理だよ。教育の時点で子供達が将来どんな仕事をしたいかわからない教育というか、英語の教え方にも問題があり、英語力も乏しい。



海外の子どものほうがタフです。



失うものはたくさんあります。



人々は、便利というものを手にいれ、孤立というとんでもない代償をはらうことになった。 



運動不足も問題です。運動する所もないし。家族の時間も少なくなって。挙げれば切りがないです。植物で言ったら、栄養を子どものころに与えなければ、実ができたって腐っている、みたいなことでしょうか。



その中で、一番失ったものが、あの人災の原発事故。



大地、海、食べ物、原発の賛否両論に渦巻く人間関係の崩壊、、、。経済成長を追い求め、防げたはずの原発事故や津波の犠牲者、僕は震災が起きて何に一番むかついたかというと、正義のはずの政府が正義ではなかったこと。



震災前から利権まみれで腐っていたのは知っていたが、ここまで腐っていたとは想定外だった。



復興がなかなか進まないのは、原発の爆発があったからで、原発事故が起こらなければ、もっともっと進んでいた。



僕は、長年にわたって偏差値教育だけでは駄目だと訴えてきた。



魂の雄叫びで再三にわたって忠告してきたのです。



偏差値教育では未来は読めない、教科書に未来のことは書いていない。



車の運転を覚えるのに、机に座っている時間があまりにも長すぎる。



人間は、経験によって自分で考えはじめ、時には逆境に立たされて奮起する。



日本の学校のすべてが良くないとまでは言いませんが、実戦タイプの教育をどんどん導入するべきだと思います。

  




    Q.最後の質問です。私たちは、未来の世代も含め、持続可能で幸せな社会をつくりたいと思っていて、私もこういう活動をしているし、デヴィッドさんもそうだと思います。そういう「持続可能で幸せな社会」と「経済成長」は、どういう関係になっていると思いますか?

   



持続可能というのを優先するんだったら、まず原発なんてあり得ない。そもそも、原発があるのに自衛戦争って。



推進派の得意の悪知恵を働かした説明に、飛行機の墜落に耐えられるとありますが、横の壁をいくら厚くしようと天井は弱い。



それともうバレてしまいましたが、電源喪失でメルトダウンする。



とくに、燃料プールがある原発を狙われたら、、、



他に水中スクターで忍び寄って、温廃水の入り口に時限式小型爆弾を流し込んだり、変装して作業員になり済ましたりする。



だいたいミサイルを撃ち込まれて耐えられるわけがない。



戦争になったら、お互い様なので原発は狙わないという話がありますが、これも机上の考えであって、何が起こるかは分りませんよ。



今、安倍さんなどが、集団的自衛権と言っているけど、「偶発的」とか言われているけど、ちょっとしたことで戦争が始まるとすると、日本は部分的に勝つかもしれないけど、向こうは一生、絶対譲らないですよ。向こうが銃を10丁持ったら11丁という、そういう理論で、続けていくの? と思う。



尖閣諸島は、5年前ぐらいは日本と中国で共同管理だった。



それが、東京都が購入すると言って、しかたなく国が動いた。



そして、今がある。



回避するが勝ちというのが得策だった。



相手がいることだから、日本の価値観を当てはめても世界では通用しないことがある。



いろんな言い分があるのは知っているが、一度共同管理の状態があったわけだから、その状態をキープする手腕が良かったのだと僕は思います。



尖閣をああいう形で国有化したら、アメリカに頼るしかないわけで、そこから集団的自衛権という話に転回したように思えます。



だだ、守ってもらうわけにはいきませんから、アメリカのお手伝いをしないということなのかなぁー?



それと、最近アメリカが弱くなったという話がありますが、まわりが強くなったと思います。



アメリカが、本土に来るすべての攻撃を防げる時代は終わったのです。



アメリカが一番恐れているのは、スーツケース核爆弾のような、小型化された核爆弾だと思います。



時代は、変わりつつあると思います。



「持続可能」というのは、何をもって持続可能なのか。



僕、千葉県の勝浦で生きていて、はっきり言って、別に原発の運動なんかしたくもなかったし、戦争なんか行きたくない。



この2つ以外で、自分の人生を脅かすものってないです。



自分が病気とか交通事故を起こすとかは別として。



この2つをそんなふうにしておいて、「持続可能」はどんどん危ういわけでしょう? そこに「経済成長」と言っているけど、どうやって経済成長するの? と思うし。「アベノミクス」とか言うけど、いろいろ勉強したけど、よくわからないです。あれは何ですかね。


お金を刷ったって根本的な解決にはならないと思います。



一握りの企業や国にお金が戻るかもしれませんが、もはやそういうことではなく、僕が一番言いたいのは、人間が一生過ごす上での「心の幸せ度」なんじゃないでしょうか。



積極的平和主義というならば、まず日本が世界にお手本を見せ小型化された都市に自然エネルギーを活用し、それらを量産し世界に輸出することなのではないでしょうか。



過去の歴史を見ても資源や食糧争奪で戦争が起きているのは明らかで、争いをなくす代わりになるものを用意することが一番の得策だと思います。



それに加え直接民主主義といわれている国会議員と国民の距離を縮める政治システムを確立しそれらを輸出することだと思います。



ピラミッド型の頂点にいる独裁的な政治家のやりたい政治を進めていけば、また戦争が起きるでしょう。



世界の人々は日本のこのような底力を待っているのではないでしょうか。



これからは、誰かに一票を入れて終わりではなく、国民がもっと政治に参加するシステムを確立することだと思います。



すべて、国民が決めることはもちろんできませんが、持続可能というテーマなら参加できるシステムを考えていく時代が来ると思います。



この2000年の間、徒歩からロケットまで飛ばすほど進化したのに、政治システムはさほど変わらない。



大本営という暴走は、いつの時代でも起こりうることで、暴走が起きないシステムの確立こそが、持続可能で平和な世の中で暮らせることだと思います。



例えば、原発を推進するなら被ばくの作業もするとか、戦争をするなら議員自ら戦場に行くとか、そこまで法律でも憲法でも定めたらできないわけだから、、、



それは、国民も同じ。



そもそも、被ばくの作業や戦争に行くといっても、やっていい話にはならないけど、そういう文言を入れて多数決をしたら、結果は観えている。



それは、世界中、同じこと。

  
  
Q.追加の質問になりますが、デヴィッドさんのもう一つの故郷のデンマークではどうなのでしょう?



デンマークも、オイルショックの時に原発を建てようとし、それが国を二分する闘いになったんです。ちょうど自分が生まれた年です、1973年。



デンマーク人というのは、僕の目から見て、まじめな人が多いというのか、腹黒い人が少ないんです。



二分した時、「将来、ごみが問題になるからやめよう」となったんです。今、自然エネルギーがすごく増えているんですけど、でも日本ほど工業国ではないので、そんなに電気を使わない国です。



ポイントは、その時、原発をつくろうとした人たちと「駄目だ」と言う人たちが二分した時、きちんとした第三機関みたいなものができたんです。



今の自民党みたいに勝手に暴走しないように見張れる機関が、政府の下にできたんです。



税金にしても、消費税25%ですけど、国民の声が政治に届いて、その税金をこういうのに使ってくれと、みんなで決めていったんです。おそらくそれができたのは国が小さいからかもしれません。九州くらいの大きさしかないし、人口も600万人ですから。そういうふうに、オイルショックがきっかけで、という話を聞きました。日本も、震災を機に少しずつ変わってきたじゃないですか。



デンマークでは、もっとよりも、もう十分ですという議員が増えたのです。



充足という言葉を用いてます。




最後に、経済界100人に聞きましたという内容でインタビューされて、こんなに長く書きましたが、「共業の所産」という言葉を忘れないでください。




責任ある企業。


  

●インタビューを終えて

デヴィッドさんの熱い思い、心の底からの叫びのようなものが伝わってきました。かといって、感情だけで語っているのではなく、冷静に、日本の様子や世界の様子を見て、自分の暮らしという地に足のついたスタンスで語ってくれているからこそ、伝わってくるのだろうなあと思いました。





「都会で30万円稼いで20万円なくなるなら、田舎で20万円稼いで10万円なくなるほうがいい」――「自分の経済成長問答」をしている多くの人に考えるきっかけを提供してくれる大事な言葉だと思います。

 取材日:2014年6月13日

The day


今日は、稲村アウトサイドが大炸裂。


久しぶりの稲村で、ちょっと怖かった。


なにせ、5人ぐらいしかいなく、2人ぐらいの時もあった。


一番沖の棚で待っている人は、僕一人で心簿そかったけど、昔、さんざんやったので、パターンが読めて来てからは精神状態が落ち着いた。


2ラウンドをこなし、このサイズでも一本も喰らうことなく順調と思いきや、最後にとんでもないことが起きた。


なんと、両腕を同時につるという、自分の中で前代未聞の事が起きた。


一生懸命、腕をストレッチしても、全然治らない。


もはや、オットセイ状態でほとんど身動きができなかったよ。

そして、信じられないことに、満潮時で本日最大のセットが大稲村で大炸裂。


うわ~終わったと思った。

それでも、喰らうわけにはいかないので、少しだけ動く腕を最大限に使い、およそ45秒ぐらいで到着する最大セットを、なんとかすべてかわすことが出来た。

そのあと、まともにパトルはできず、一本乗ろうとしたら、その波に乗れず、裏を見たら、うわ~。


結局、立て続けに4本食らい、最後は打ち上げれた感じ。


もし、ハワイとかだったらどうなっていたことやら…。

両腕を同時につるなんて、生まれ初めてで、とんだ最後だった。


それでも綺麗だったな~江ノ島の上に夕日があって、富士山も見えて。


今は千葉に帰ってきてて、まだ、時々、けいれんが始まるよ。


大丈夫かな~あした、パドボ~のレ—スがあるんだよね。


写真の波は、ダブル半ぐらい、普通の人だったらトリプルあるのかな~

論文は


終わり、少しすっきりした。

今度、紹介します。


3・11がぜんぜん想定内だった為、僕の中で、嫌になっちゃったところがある。

けど、次に進まなきゃねと思っている。


2005年あたりから、試合に集中できなくなり、『何やってるんだよ!』と思う人もいると思うけど、僕は僕だから、、、。


近所に原発が出来たら、みんな嫌なはずなのに、、、僕は、他人事ではいられなかった。


なぜなら、震災が日本にとって致命傷にはならなかったから…。


何の事と思うかもしれないけど、そのうち分かるよ。

台風のうねり


入ってきたね~☆


ずっと波がなかったから、嬉しいツイン台風。


特に11号の動きが気になるね~。


こういう天気図の場合、最初に来る台風12号の後を追う形で11号が北上するケ—スが多いよね。


ん~11号のマックスの時は、稲村狙お♪♪

今日は


突如、ラジオ出演が決まりNHKに行ってきました。

放送日は8月31日の深夜12時過ぎです。
NHK—FMで『眠れない貴女へ』という番組です。

パ—ソナリティ
村上 由佳{作家}
奥野 史子{スポーツコメンテーター}


良かったら、聞いてね☆


今日の東京は、とても涼しく猛暑じゃなくて良かった。


今はもう帰路の特急わかしお号。


電光石火で東京に入り、電光石火で勝浦へ。


あしたの午前中は論文を8割仕上げる予定なんだよ。

それには、睡眠が大事なんです。


水曜日は、海童の撮影なので、草刈り機を修理して、庭を綺麗にしなきゃ。


ガソリンを送るチュ—ブが潮で劣化しちゃってる。


それで、木曜日に論文を完成させ、その後、台風スウェルを狙う。


それから、今日の朝、2012年7月23日に巨大太陽フレアが発生していたというニュースを見た。


僕は、この日になんか書いたかなぁ~?と不思議な感覚が脳裏をよぎり、過去の自分の記事を見たら、、、。


まぁ、いつものこと。

金色の目


と銀色の目を持つ猫。


この猫はみ~ちゃんの子供で、うちに来る猫で一番控え目なんだよ。


ん~? なんか妙に気になりはじめた、金色、銀色。

これも、なにかの…あれかもね。


ん~目に見える脳みその一部は目。


はて?

梅雨が


明けたみたいだね。


今日の朝はヒグラシの鳴き声で目がさめたよ。


でも、眠いから昼まで寝ちゃった。


さてと、最近怠けてたから、やることをやらないと。

まずは、締め切りが近づいてきたとんでもない原稿。

枝廣淳子さんと言うこれまたとんでもない強者にこないだインタビューされた。

題名は、経済界100人に聞きました、日本の景気は今後上がるのか?だってさ。

経済界100人になんで僕なの~と思ったが、こんな凄い人に依頼されて断るなんて、もちろんあるわけなく、なんでも屋さんをモットーにしているからには、気合いを入れなければならないね~。


このとんでもない論文と台風スウェルが重なり、いろいろと集中しなければならないかな。


写真の波は、2年前の奄美大島。

photo by char

またまた


新幹線の中から、この記事を書いている。


大阪、京都と講演を終え、この2日間が、とても長く感じた。


考えてみれば、金曜日の朝、千葉を出発したのに、ずいぶんと昔に感じる。


大阪、京都、総勢で120人の人達が来てくれて、満員御礼状態。


震災から3年半、長く沈黙を保ってきた僕は、解き放たれたように、自分の直感力を信じ、いろいろ語った。

特に、知る人ぞ知る時の人、小出さんとの5年ぶりの再会は嬉しかった。


小出さんは、まったく変わっていない(笑)。


僕達は、講演が始まる前に、二人でトンカツを食べた。


話は途切れることなく、話そうと思えば朝まで話せる。

僕は、自分の中で答えあわせをしているような感じで、3年半ほどのわだかまりが解けた大切な時間でもあった。


もちろん、すべてはわからない。


だが、世界を旅したサーファーならではの直感力は計りしれないと自分で言うことができる。

それだけ、異文化、異なる海や自然の中で遭遇する危険な駆け引きの経験は、ありとあらゆるものに対応できるのかもしれない。


あっ♪小出さんが『デヴィッドさん、今度、朝まで酒を飲もう』みたいなことを約束したよ。


小出さんとの講演で確かなものを持ち帰り、翌日に古都京都入り。


震災後、仙台から引っ越した友人と連絡をとり、みんなで稲荷神社の頂上まで登った。

往復3時間の階段の登り降りは、とてもいい運動になり、夜の講演の前に、汗だくになった。


この写真は、精霊が住むと言われている森の中にあったもの。


僕は、精霊なんているのかなぁ~?みたいな会話を始めたら、森のなかの小さなおみやげ屋さんにいるおじさんに聞こえたみたいで、少し怒っていた。


でも、その後にお茶を入れてくれた。


それで、少し歩き始めたら、また、知らないおじさんが僕達に話しかけて来て、そこに無料のおみくじがあるから、引いたほうがいいよと進められた。


僕は、その時に何かを察した。


あ~この感じは、震災前の摩訶不思議現象のゾーンに入ったね。


どれどれとおみくじを引いたら、30こはある数字の中で『一番』という数字が出た。その時に、鳥肌がたち、僕は心の中で『やっぱりね』と思った。


なぜなら、頭の中は、一番のことばかり考えているからだ。


まぁ、そんなようなことがあった稲荷神社はいい運動になった。


あのトム・カレンも昔言っていたように、一番いいトレーニングは階段を登ることだと。


京都の講演は、今回の5連続講演のオ—ラスで、自分の中では一番出来が良かった。


脳裏にしまっている記憶の引き出しがスムーズにリズムよく出てきて、自分でも少しびっくりした。


仙台講演で永田 文夫さんから教えてもらったこと、大阪講演で小出 裕章さんから教えてもらったこと、
それと自分の直感力、

この3つが頭の中でコラボした後だったので、京都講演は完成型だったように思える。


でも、いつも講演を終えたあとは、自分の中で反省会を永遠にやっている。


もっともっと出来るはずだと。


本当に、うぬぼれることはなく、探求心はまだまだある。


これは、自分の中の夢エネルギーというか?タンクの残量がまだまだ残っている証拠だね。


では、ちょっと、高速スライドする景色を楽しも。

2014/06/29


仙台講演

たくさんの人が来てくれて、嬉しかった☆。


渋谷、鎌倉と講演を終え、3か所で総勢160人の人達の前でマイクを持ち、
いろんな質問にも答えました。


今日は、仙台新港で波が当たり、充実した良い旅だったよ。


このうねりは、きのう、おとといと、千葉、勝浦でも炸裂したうねりで、ひとつの低気圧でダブルスコアしたよ☆


特におとといの夕方の部原は無風の頭半ぐらいで形もよく最高の波だった。


きのうの朝は日本代表のサッカー観戦後、速効海へ入りワンラウンド、新幹線で仙台入り。


宅急便で事前にボードを送ったので、なんともスムーズな出張だった。


今は、帰りの新幹線の中でこの記事を書いている。


宮城、福島と時速300キロの移りゆく風景を観ながら、つくづく、いろんなことが脳裏を駆け巡っているよ。


放射能、津波、地震、そして、想定外と言う言葉。


ふぅ~疲れたから、これぐらいにして、書くのを止めた…来週は関西だ。