【心理的安全性の創出】アドリブトーク研究会で学ぶことはトークスキルではなく「心理的安全性」 | 【出口貴章(ターキー)のブログ】喋りで大切にしてほしいいくつかのこと

【出口貴章(ターキー)のブログ】喋りで大切にしてほしいいくつかのこと

CHANGE TALK,CHANGE LIFE
「話し方を変えたければ生き方を変えろ」
一般社団法人日本フリートーク協会代表理事
現役ラジオDJ
もっと自由に、もっと自分らしく、もっと自信を持って
小手先の技術(やり方)ではなくあり方にこだわって欲しい

心理的安全性


Change Talk,

Change Life


"話し方を変えたければ生き方を変えろ" 


喋りは「生き方」が9割


「話がちゃんと”伝わる人”と 

    話をちゃんと”聴ける人”を増やす」 


「大事なのは、伝え方ではなく伝わり方」 


伝え方や話し方だけにフォーカスした 

自己満足、利己的思考は今すぐ捨てろ

大事なことは「どう伝えるか」ではなく

相手に「どう伝わったか」を考えること


27年間ラジオの現場で培った“DJ思考”を伝え

話し方、聴き方、生き方をイノベーション 

一般社団法人日本フリートーク協会代表理事 

Lifeskill Talk College 学長の出口貴章です 


こんにちは! 

僕のブログに来ていただき 

本当にありがとうございます!



●●日記と言えば


今朝は瞬発力を上げる朝アドでした
「朝のアドリブトーク研究会」
昨夜の深い語り合いとはまた別で
仕事前の頭の回転を良くするというもの

今日のオープニングトーク
恒例の「一致させろ」ミッション

お題は…


『●●日記といえば?』

これです

色んな日記がありますね

「絵日記」
「交換日記」
「中学生日記」

それぞれバラバラ日記になった
見事にミッションクリアできず

ちなみに僕は「中学生日記」です

お恥ずかしながら

「土佐日記」
「徒然日記」

みたいなものしか思い浮かばず
「交換日記」や「絵日記」を見て
つくづく自分の視野の狭さというか
人の思考を借りる大切さを痛感した

そして


今日は

『小さな親切運動スタートの日』

からのお題は…


『昨日の小さな親切』

自分がしたこと
反対にされたこと
どっちでもいいです

また「親切」の概念
これもそれぞれでいい
自分が「親切」だと思うもの
それはもう紛れもなく親切です

なので昨日を少し振り返りながら
言われなければ見過ごしていた親切
そういう出来事にスポットを当てました
なので周りで聞く人も温かい気持ちになった

続いてはこちらのお題


『資格免許取得のエピソード』

これです

車の免許でもいいし
いわゆる「ザ・資格」もいい
それを取得するまでの思い出
それをみんなで語り合いました

そこで…

いつも毎日のように
顔を合わせている仲間

「実は…
   カラーコーディネーターの資格を持ってて」

「えぇーっっ?!」
「マジかぁーーっっ?!」

思わず声をあげてしまった

全然想像出来ないと言えば
失礼になるかもしれませんが
今されてるお仕事などからは
到底想像も出来ない資格でした

そんな話をランダムワンワード
喋る直前に与えられるひとつの言葉
それを必ず話に入れて喋ることが条件
その言葉というのが例えばこれです(⬇)


「ブロック」


塀を造る時の「ブロック」でもいい

何かを阻止する「ブロック」もいい

使い方は喋り手本人におまかせする

とにかくこのワードを入れてトークする


そんなお題ミッションでした


会社などでずっと顔を合わせていても

仲間の知らない部分はまだまだ多いです

むしろ知らないことの方が多いはずです


もちろんひけらかす義務などはない

でもこうしてアド研を行うことで


「あの人、そうだったんだな…」


知らなかった意外な一面を見ることで

持てなかった親近感が湧くこともある

とっつきにくいと思っていた上司先輩

実は自分の思い込みだったということ

アド研を進めていくとザラにあるのです


こうしてチームや組織で業務を行い

ひとつの目標に向かって進むときに

素性も知らない人とは打ち解けにくい

気持ちの中でやりにくさはあります


もちろん仕事となれば

そんなことは理由にならない

結果や成果に繋がらないことの

理由にあげるなど言語道断です


ただそれが少なからず影響はする

人間関係はいいに越したことはない

反対にそれがモチベーションを上げたり

いいパフォーマンスに繋がることもあります


実際専門学校や大学でアド研を行ったところ

その後のクラスの雰囲気が格段に良くなり

「プレゼンなどの発表がしやすくなった」

そんな感想を伝えてくれた学生もいました


つまり


『安心安全の場の創出』


アドリブトーク研究会のワーク

こういうことにも繋がるのです

そうなればチームや組織において


『心理的安全性』


これが仕事のパフォーマンスに与える影響

いかほどなものかというのは釈迦に説法ですね

今や組織やチームにおいて看過できないこと

それをアド研が創出することに貢献できます


企業においての組織チームに留まらず

教育現場においても大切な心理的安全性

研修やセミナーのような座学で学ぶのもいい

でもアド研は全く違うアプローチです


今心理的安全性が課題だという

企業の人事担当者や教育関係者の方

今までにはない手法を取り入れつつ

パフォーマンスを上げていきませんか?


ぜひご相談ください


今日はここまで

読んでくれてありがとう

ほいじゃまた明日!!