【天才を育む】エジソン君の疑問に触れることで「分かってるつもり」の浅はかさに気付く | 【出口貴章(ターキー)のブログ】喋りで大切にしてほしいいくつかのこと

【出口貴章(ターキー)のブログ】喋りで大切にしてほしいいくつかのこと

CHANGE TALK,CHANGE LIFE
「話し方を変えたければ生き方を変えろ」
一般社団法人日本フリートーク協会代表理事
現役ラジオDJ
もっと自由に、もっと自分らしく、もっと自信を持って
小手先の技術(やり方)ではなくあり方にこだわって欲しい

うちの子天才!


Change Talk, 

Change Listen and Life.

"話し方を変えたければ

 聴き方と生き方を変えろ"


「話がちゃんと”伝わる人”と

   話をちゃんと”聴ける人”を増やす」


「22世紀に人見知りを社会からなくす」


トークスキルだけにフォーカスした

自己満足的な解決法に疑問を投げかける

そもそも話し方に悩む人の大半は

“聴き手に原因がある”ことがほとんどです


約3000人の悩みに寄り添い気付いたこと


「話し方」だけを改善しても意味が無い

本当に改めるべきは「聴き方」と「生き方」


「聴き方」と「生き方」を変えれば

「話し方」は自ずと変わっていくもの


27年間現場で培った“DJ的逆張り思考”により

話し方、聴き方、生き方をフルイノベーション

一般社団法人日本フリートーク協会代表理事

Lifeskill Talk College 学長の出口貴章です


こんにちは!

今日は僕のブログに来ていただき

本当にありがとうございます!



王道の寿司ネタといえば?


やっぱりマグロですよね?

今朝のアドリブトーク研究会(朝アド)
恒例の『答えを一致させろ』のお題


今日は「くら寿司」創業者
田中邦彦さんの誕生日ということで

「王道の寿司ネタといえば?」

もちろん

《マグロ》

これは一致しましたよ! 

続いてこの方の誕生日でもあります


「神童」モーツァルト
1756年1月26日に誕生

幼少期から音楽的才能を発揮し
誰よりお父さんがその才能を引き出した


そこで次のお題は…


思う存分親バカになってもらいました

うちの子は天才!


そう思った出来事や瞬間のこと
もちろんどこの子も天才なんです
そして「天才」の基準はそれぞれ
親御さんが天才だと思えば天才です

今日出たのが…

若干3歳にして
教えた訳でもないのに
玄関で靴を脱いだあと
その靴を揃えている

天才!!
間違いない!!

保育園や親御さんの行動を見ている
お子さんにはマナーという概念ではなく
「お父さんがしているから」みたいな
いわば真似っこみたいな感覚だと思います

そんな時はお子さんに声を掛けてあげる
それは至極当然のことではあるのですが
声の掛ける言葉を少し意識するのも手です

「靴を揃えてエラいね!」

もちろんこれでもいいとは思いますが
息子が幼少期に僕が意識していたのは
自分の“気持ちも”セットにして伝えました

「靴を揃えてくれてありがとう!
    綺麗に揃えてくれたこと
   めっちゃ助かった!嬉しい!」

《ありがとう》《嬉しい》

つまり「感謝」と「喜び」ですね
その行為が周りを幸せにすること
人の役に立っているのだのいうこと
僕はこれを息子に伝えるようにしました

そして今は専門学校や大学で
出席をとったあとにも必ずお礼を言う

「今日も来てくれてありがとな」

日頃何気なくしている無意識の行為
それが実は人を幸せにしていること
周りの役に立っていることを伝える
その方が「やりがい」が感じられる

またこういう「当たり前」のこと
自分は当たり前だと思っていても
人にとってはそうじゃないことがある
その当たり前が人を幸せにすることを伝える

僕は日頃からこれを大切にしています
家でも奥さんがご飯を作ってくれた時
「いただきます」の前に「ありがとう」
これを伝えることが習慣になっています

僕にとっての…

当たり前は当たり前じゃない

それをしっかり言語化すること
このワークの最後にお伝えしました

つづいては…


今日はエジソンの誕生日ではなく
「特許取得」の日です

エジソンが発明王だということは
もはや説明がいらない周知の事実
実は小学校を退学させられた逸話
これも色んなところで語られています

その原因というのが…

「なんでなんで攻撃」

これが凄まじかったとのこと
教師を質問攻めにして困らせ
それが「授業妨害」となった
だから退学させられたというわけ

当の本人にとっては単なる疑問
それをただ解決したかっただけ
疑問を解明したかっただけなのに
人から疎まれてしまったのです

そこでお次のお題は…


『エジソン君の疑問に答えよう』

教師を質問攻めにした逸話
具体的にどんな質問だったのか
それを題材にして答えられるか
疑問解明に挑戦する事にしました

例えば…


「1+1=2」

この計算に対するエジソン君の疑問

答えられない…

分かっているけど答えられない
これをどう説明するかが分からない
つまりそれは「分かってる」ことか?
エジソン君の疑問は実に示唆に富んでいる

次はこの疑問…


日本語のひらがなで言えば
「あ」はなぜ「あ」なのか
「あ」は「う」ではダメなのか
そしてその理由は何なのか?

「そう教えられたから」
「そう決まっているから」
「そういうもんだから」

答えじゃないですよね(笑)

大人であっても
色んな経験をしても
答えられないことがある
むしろそんな事が多いこと
それに気付くことが出来ました

屁理屈です


今ではそう言われて疎まれてしまう
「そんなん屁理屈やで!」と一蹴する
けれど実は答えに困っているからこそ
「屁理屈」の一言で片付けていないか?

でもね

「理解」って何でしょうね?
「分かる」って何でしょうね?

このエジソン君の疑問ワーク
「理解」の前提や定義を揺るがす
そもそも自分は理解しているのか
そんな「疑問」さえも浮かんでくる

「分かってるつもり」

そうなんです
「つもり」なんです
分かったつもりにさせられていた
ところが現実は分かっていなかった
(または説明に困ってしまった)

そう考えるとですね…

身のまわりのものほとんどのこと
実は「分かったつもり」であって
実は「分かっていない」ものばかり
ということになりますよね?

与えられたまま
教えられたまま
「なぜ?」とも考えず
人生の大半を生きてきた

そう考えるとこの「エジソン思考」
(勝手にそう命名していますが)
実は学ぶ上で一番大切な姿勢ですよね
「解」は与えられるのではなく見出す
自分で追求するなかで導くことが必要です

今朝はそんな話しをしていました
朝からめちゃくちゃ深い話題でした

是非あなたも…

「なんでなんで攻撃」

誰に向けてというのではないですが
身のまわりの「分かったつもり」に対し
一度「なんで?」と疑問を呈してください
おそらく答えられないことばかりです

そういう意味では子どもの疑問や探究心
分かったつもりの大人の答えで封じずに
むしろ前向きに育んであげることこそ
本当の「天才」を育むことだと思います

「なんで?」

大人でも子どもでも
この疑問を大切にしような

今日も読んでくれてありがとう
ほいじゃまた明日!!


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