まずは型を作れ
また語りかけるような口調
生き生きと話すことが出来ます
ここにきてその才能が開いた感じ
喋りはもう立派な一人前です
苦手だと思っていたフリートーク
1年間で話すのが大好きになった
専門学校の学生が口にした言葉
その理由のとしてこれは大きい
しこたま台本を書きまくった
まずは丁寧に一言一句書き起こす
「です」や「ます」の語尾はもちろん
とにかく書いて書いて書きまくること
話そうと思ってることは書きなぐること
何故そうするか?
思考の見える化と整理
そして言語化したものを俯瞰
とにかく自分の考えを客観視する
これをとにかく繰り返しました
ある意味トークの時はベタ読みでいい
最初は当然不自然極まり喋りになります
でもとにかく台本を書くことを続けました
その結果として台本がなくても話せる
考えたことをアドリブで喋ることが出来る
そういう効果と手応えを感じることが出来た
1年間とにかくストイックに取り組んだことで
型を作ることが出来た
つまり自分なりのプラットフォーム
喋る上でのパターンが決まったのです
話を組み立てていく型が決まったのです
だからこそ台本がなくても話せるようになる
おおよその自分のパターンがあるから大丈夫
それは自分の喋りに対しての軸が決まること
ひいてはトークの苦手意識が完全に払拭出来た
(上手い下手ということではありません)
よくこうアドバイスする方がいる
「台本は書くな!」
もちろんフリートークですから
それが理想と言えば理想なのです
でもやっばりいきなり出来ない
なぜか?
やり方が決まってない
どうやって組み立てるのか
まずそれを知ることが先決です
組み立て方が分かっていないのに
プラモデルを完成させるのは困難です
台本がない喋りは
設計図がないのプラモデル製作と同じ
何回も何回も設計図を書く目的は
組み立て方を自分に落とし込むため
喋りのパターンを自分のものにする
そうすればあとは言葉を入れ換えるだけ
だからこそ
台本なしの喋りを極めたいのなら
まずは台本ありの喋りを極めること
なんでも順序があるのです
まず四則計算をマスターするから
方程式が解けるようになるのですよ
基本が出来てないと応用は無理です
それを忘れないで
今日も読んでくれてありがとう
ほいじゃまた明日!!