在り方を学ぶ
Change Talk,Change Life.
"話し方を変えたければ生き方を変えろ"
もっと人との会話を楽しみ弾ませたいのに…
もっと気の利いた返しが出来ればいいのに…
もっと聞かれたことをすぐ言語化したいのに…
もっと相手の立場を考えた喋りをしたいのに…
「あなたに必要なのは
話し方ではなく《会話力》です」
会話はあなた一人では絶対に出来ません
相手（聞き手）がいてはじめて成り立つもの
会話は人との関係を構築する原点なのです
つまり会話を変えれば人間関係が変わります
反対に言えば…
人間関係を変えたければ会話を変えることです
会話に必要な要素は
瞬発力・決断力・想像力の三つ
僕はこれらを爆上げする秘訣を伝えています
話がちゃんと”伝わる人”と
話をちゃんと”聴ける人”を増やす
これが僕の仕事です
26年間現場で培ったラジオDJメソッドを使い
あなたの「会話力」を10倍上げる専門家
一般社団法人日本フリートーク協会代表理事
Lifeskill Talk College 学長の出口貴章と申します
こんにちは！
今日は僕のブログに来ていただき
本当にありがとうございます！
同窓会50周年記念式典
京都学園大学京都先端科学大学
同窓会設立50周年記念式典でした
イベントは3部構成になっていまして
僕はこのすべてで司会を担当しました
同窓会の常任理事ということもあり
日頃から母校のために出来ること
そして母校で学ぶ後輩たちのお手伝い
仕事を越えて貢献をさせてもらってます
世代を超えた約300名の同窓生が集い
会場内は終始熱気包まれた状態になり
懐かしい思い出話に花を咲かせました
とにかく大盛り上がりの記念式典でした
中でも第2部は京都先端科学大学
学校法人永守学園の理事長でもある
『永守重信』さんの記念講演でした
講演というより「対話」に近かったです
ステージ上の演台に立つスタイルではなく
机を置いて座ってお話される形が斬新でした
永守理事長の講演の中でもおっしゃった
「ディベート」を意識した距離感でしたね
永守重信さんはニデック株式会社創業者
「経営者」という顔が一般的なのですが
今日は「教育者」という立場でのお話で
歯に衣着せぬ物言いが非常に印象的でした
おっしゃる事すべてに納得がいく内容で
特に「人をどう育てるか」という部分で
教育機関の大学として何をしていくのか
そういうお話もたっぷりしてくださいました
あくまでも僕の解釈で…
ジンザイ教育のお話が心に残った
「ジンザイ」というと本当は「人材」
もともとの漢字はこれなんですが
最近は「人財」という表現も出できて
人を「宝とする」意味も濃くなりました
僕の中ではもうこれらは昭和平成のジンザイ
今日の永守理事長が見据えていたジンザイは
「人在」
僕はこれに尽きるなと感じていました
京都先端科学大学は工学部がめっぽう強い
技術的なことを学び研究し研鑽を重ねる
そんな教育機関であることは言わずもがな
でも技術一辺倒では世界では太刀打ち出来ない
その時に必要なのがこの「在り方」
人として自分は「どう在るのか」を明確に
なぜこの研究をしようとしているのか？
なぜこの仕事をしようとしているのか？
そう
『Purpose』です
永守理事長の口からは「Purpose」
そんな言葉を明言されませんでしたが
明らかにそんな主旨のお話をされていて
まさに令和と未来の「ジンザイ」の話でした
つまりは「なぜ？」という自問自答
これが今若者に乏しい「持論」に繋がる
自分は何を考えているのかを伝えられる
しっかりディベート出来ることが必要です
自分の主義主張をしっかり持つということ
つまり自分の「存在意義」をも見出すこと
これも然るべき「在り方」に繋がります
つまり僕が感じた「人在」ということです
永守理事長はその「ディベート力」
これを口酸っぱくおっしゃっていた
それは「論破」という打ち負かしではなく
単に日常における「雑談」でもいいという
まさに僕がいつも伝えていることと同じ
そんなお話が聞けて本当に嬉しかった
僕が日頃から見据えていることは正しい
それを改めて確認出来た時間でもあった
なので有意義な講演を聞かせてもらった
仕事とはいえそれを忘れ夢中でメモをした
僕の台本で永守理事長記念講演のページは
講演メモでもう真っ赤になってしまっていた
今僕が専門学校や大学で教えていること
今の若い人たちに伝え続けていることは
本当に永守理事長のお考えそのものでした
何か強力な味方を得た気持ちになりました
これからもそういう意味で「人在教育」
これを机上の空論ではなく「実学」として
常に授業の中で「なぜ？」と問い続ける
そんな時間を若者と過ごしていきたいです
改めて永守重信理事長
今日はお忙しいなか貴重なお話
本当にありがとうございました！
また約2年間の長きにわたるイベント準備
同窓会記念式典実行委員会の委員の皆様
本当に長い間と今日一日お疲れ様でした
また京都先端科学大学の大学職員の皆様
本日お手伝いに来てくれた在校生の皆様
本当にお世話になりありがとうございます
そして
今日お越しのすべての同窓生の皆さま
今日はお会いできて本当に良かったです
式典へのご参加ありがとうございました
今日も読んでくれてありがとう
ほいじゃまた！
