天晴女子高生
Change Talk,Change Life.
"話し方を変えたければ生き方を変えろ！"
「喋りは生き方が９割」
22世紀に｢広辞苑｣から"人見知り"を削除
もっと自分を解き放ち自由に楽しく喋ろう
一般社団法人日本フリートーク協会代表理事
フリートークアドバイザーのTURKEYです
命の恩人、女子高生たち
こんにちは
フリートークアドバイザーのターキーです
今日はこんな記事を読みました
愛知県で道に迷った高齢者の女性
女子高生３人が救助してお手柄です
これはね…
「観察力」の賜物だと感じます
「ん？いつもと違うぞ？」
「なにかおかしいぞ？」
ますはそんな問いを自分に投げる
そうするといつもと違う状況に気付く
そしてすぐさま「行動」に移せるか
彼女たちはまずこの女性に気付き
普通とは違う雰囲気を感じていた
そしてすぐさま声をかけて水を与え
警察に保護をしてもらうという行動力
そのおかげで無事に女性は帰宅
本当に見事な行動力と人間力です
こうして瞬時に機転をきかせられる
普段からそんな生き方なのでしょうね
例えば
周りの誰かが髪を切ったりすると
あなたはすぐに分かる方ですか？
そして「髪を切ったんですね！」
そう声をかけてあげられますか？
ボクは比較的すぐに気付く方なのです
「少しだけなのにどうして分かるの？」
そんな微妙な変化にも気付くことが多い
びっくりされることがしょっちゅうです
（もちろん気付かないこともあります）
それはやはり観察力だと痛感しています
自分への問いを磨くこと
喋りにおいて大切なことのひとつ
ボクは「観察力」とも言ってます
喋りの技術に直接繋がるわけではなく
「視点」という目のつけどころですね
人とは違う論点からのアプローチ
そういう話し方が出来ると考えています
特にこれはお笑い芸人さんが秀でています
ネタを創作するうえでも大切な要素です
「人が見ていないようなところを見る」
その視点が絶妙なネタに仕上がっていきます
注意深く何かを見るというわけでなく
「意識的に違うものを見るようにする」
つまりこれはどういうことかというと
マイナーなところを攻めていくということ
プロ野球で言えば２軍の選手たち
シーズン後半から１軍に上がりそう
そんな雰囲気を持つ選手は誰なのか
そう考えながらファームの試合を観る
「動きが違う選手はいるのか？」
大半の人はTV中継で１軍だけの試合
TVは必然的に１軍の試合を放送します
だからそれしか観ない人が多いのです
これも「人が見ていないところを見る」
つまり無意識の部分を意識化していく
そうすることが視野を広くすること
思考を深めていくことに繋がります
ひいては喋りの差別化にも繋がるのです
（差別化という言葉は好きではない…）
ボクたちラジオパーソナリティも同じ
常に「ネタ探し」のアンテナが立ってます
だから探さなくても目に飛び込んでくる
いやいやそうではなく…
「人が見落としているものは何か？」
この問いがもう習慣になっているのです
その視点と論点が「らしさ」になります
その人ならではの「持論」に繋がります
もはや技術は関係なく「中身」なのです
なのにそこを技術だけで補おうとする
ボクたちからしてみれば滑稽で仕方ない
中身がスッカラカンなのに話が上手い？
そんなことはあり得ないわけなんですよ
つまり
自分軸を持ち持論を展開出来る人
そんな人は技術などな気にもしない
それよりも「自分磨き」に余念がない
その生き方こそが話し方に繋がるのです
喋りが上手くなりたい？
トークスキルを上げたい？
ならば…
自分に対する問いの質を上げよ
これがいわゆる観察力です
今日も読んでいただき
本当にありがとうございます
明朝はライヴ配信『あさラヴ！』
このブログの話をもう少ししましょうかね
じゃまた明日！
