Change Talk,Change Life.
"話し方を変えたければ生き方を変えろ"
22世紀に｢広辞苑｣から"人見知り"をなくしたい
喋りの悩みを本質根本から解決する専門家
日本フリートーク協会代表のターキーです
赤いワイヤレスヘッドフォン
赤いものが好きです
だから商売も儲かりません
ほっといてくれ
先日スマホを機種変更したんですよ
今のスマホって穴がないんですね？
なんのあな？？
ヘッドフォンジャック
USB端子で聴けるようですが
世の中はもうなんでも無線の時代
コードレスではなく「ワイヤレス」
Bluetoothを駆使しなきゃですね
で
買いました
ワインレッドのヘッドフォン
やっぱり赤いものが好きな者として
ここはやはり外すわけにはいかない
赤という色ありきの製品選びでした
すると…
ヨドバシカメラ京都
こんなコーナー展開がありました
赤ヘッドフォン専門コーナー
あらら…
当時シャアが好きだったわけでもない
しかしこういう見せ方をされると…
赤ファンは萌えるし燃える
非常に見事な見せ方だなと思いました
もちろんこの中からお気に入りを探した
普通の陳列よりも赤が本当に際立ちます
このアイデアに心底震えました
さしずめボクのヘッドフォン…
シャア専用ヘッドフォンです
まぁ…
バルタン星人は赤とは関係ない
ただ…
「フォ、フォ、フォ」
バルタン星人の声とヘッドフォン…
ヘッドフォン…
これなんでしょうね(笑)
王道ではなく邪道
例えばラジオで映画を紹介するとき
新作ならば紹介の手法は王道でいい
でも旧作をオススメするときもある
そんな時は少し工夫をしています
ホラー映画であれば…
恐怖映画として伝える
誰もが予想がつく内容です
でもそれを覆す紹介の仕方
王道ではなく邪道のこだわり
「そうきたか！」
「それは知らんかった！」
そういうネタを繰り出すこと
我々DJはそんな視点を常に持つ
映画は観た者の感想で完成する
その感想は観た者の自由です
抱く感想に決まりなど存在しない
その感想こそが個性であり持論です
だからこそ
王道を外した邪道な楽しみ方
それも映画を観る楽しみ方のひとつ
それを提案していくのも我々の仕事
「スパイダーマン」
これをアクション映画として紹介
そんなのはありきたりで面白くない
「13日の金曜日」
これをホラー映画として紹介
そんなのはありきたりで面白くない
人とは違う視点で見る
ボクが受け持つ専門学校の学生の話
映画紹介の授業で実際にあったこと
違った視点で紹介するトークの練習
一人の学生がこの映画を紹介しました
『ハリー・ポッター《賢者の石》』
最初は…
「あー！また王道な映画！
ありきたりなネタなんやろ？」
そんな事を安易に考えていました
ところが！
映画のワンシーン
魔法学校の食堂だったか
壁に肖像画が掲示されている
学生はそこだけに着目したのです
「この肖像画は一体誰なんだろう？」
この疑問から調べ尽くしたという
その結果分かったことがこれ…
「映画制作スタッフの肖像画」
聞いてて思わず唸った
これも新しい映画の楽しみ
１度観た映画でも２度３度と楽しめる
その提案をしてくれている
アドベンチャー映画
ファンタジー映画
アクション映画
そんな切り口で紹介せず
『監督のスタッフ愛に満ちた映画』
そういう位置付けで紹介していた
本当に目から鱗で斬新でしたね
目のつけどころが見事でした
次はどんな提案があるのか楽しみです
だから人に映画を勧めるとき
敢えて違うジャンルとして勧める
そんなことを意識してみてはどうだろう
人とは違う映画の見方と伝え方を追求
すると映画そのものの楽しみ方
映画を見るときのアプローチ
根底からごっそり変わるのでは？
つまりあなたの視野が広がります
王道ではなく邪道の伝え方
意識してみてください
今日も読んでいただき
本当にありがとうございます
また明日！！！
