兵庫・西宮出身のシンガーソングライター、あいみょんのインディーズ2作目となる作品は、全7曲を収録。そのセンスが光る曲名に、どれも一気に惹きつけられます。
「どうせ死ぬなら」「19歳になりたくない」「泥だんごの天才いたよね」「おっぱい」などなど、強烈なタイトル。しかし、中身はしっかりと伝えてくる内容で、あいみょんが只者ではないことがダイレクトに感じられる。
アコギで弾き語りのフォークソング的なものから、楽しく弾けるポップチューンなど、どの世代からも愛されるようなサウンドとヴォーカルにノックアウト。あいみょん、このアルバムで世に憚るね。