M-1「talking / KANA-BOON」
KANA-BOONとシナリオアートがスプリットイングルをリリース。こちらは、KANA-BOONがデビュー前にインディーズ時代のイベント用に発表したナンバーを改めて演奏。
イントロのベースがまた、かっこいいのなんのって。そして、サビのキャッチーさといい、このメロディといい、インディーズ時代に発表していたとは驚きなほど。ロックバンドしての勢いと圧がすごいね。
M-2「ナナヒツジ / シナリオアート」
シナリオアートによるナンバー。変拍子を生かした、ガツガツと攻めてくるロックチューン。Wヴォーカルがうまく機能しては、同じスピードで攻めてくるようだ。数字の7もうまく表現された歌詞もまた、よろし。
M-3「ぬけがら / KANA-BOON」
アップテンポのロックチューン。爽やかさも兼ね備えて、バンドとしての音をぶつけてくる。歌詞も独特の表現だね。鮪のファルセットヴォーカルもいい味付けで聞かせてくれるナンバーです。
M-4「トワノマチ / シナリオアート」
イントロ無しで2人が伸びやかなヴォーカルを聞かせてくれるナンバー。サビの爽やかさがどこまでも突き抜けてゆくね。メロディパートはちょっと文学的な歌詞のせいなのか、淡々としていて、そのままスルッと抜けていきそう。