「NEXT DOOR」に続く原田知世の5枚目となるアルバム。今回も、後藤次利のサウンドプロデュースをベースに、いろいろな作家たちが楽曲を作り上げてくる。
秋元康の作詞した「コンセプト」だけは、ちょっと原田知世の色じゃないだろうと。ツッコミを入れたくなりますね。そのほかの楽曲は、湯川れい子が作詞を手がけたり、吉川晃司や小室哲哉が作曲したり。
ところどころでオヤっと思わせてきます。原田知世の持つソフトで柔らかい雰囲気を、ちょっと大人っぽくアップデートしてきた様な感じが、なんともおしゃれだね。 また原田知世自身が作詞・作曲を手がけたりと、かなり力を入れている模様。
ヒットシングル「雨のプラネタリウム」も、19歳になってのバージョンで収録。