静かでしっとりとした始まり。そして、大木伸夫の語るようなヴォーカルが、じわりじわりと伝わってきて、サビで一気に爆発。疾走してゆくサウンドにガツンと全ての音をぶつけてくる。サビの英語詞も、思いをダイレクトにぶつけてくるかのように。
Cメロの「夜空」の「ら」の巻き舌具合がよかったな。そして、一番トリッキーなサビ前のリズムがやっぱりポイントになるね。
M-2「香路 -second line-」
１st Album「創」収録ナンバーのsecond line。ゆっくりじっくりと響き渡り、染み込んでくるように。ソフトながらも、ギリギリな鋭さをぶつけてくる大木伸夫のヴォーカルに惹かれるね。淡々とした冷たさが、新たなレンジとして味わいを出してきました。