「Strobolights」「YUMEGIWA LAST BOY」と続けて、エレクトロな世界を行くスーパーカー。今作は、バンドサウンドに重きを置いて、デジタルサウンドを加えたサウンドで聞かせてくれます。
淡々と展開するメロディパートの暗さは、青春がゆえの若者の苦労にも思えて来る。そこから大サビの爽快感は、まるで何かから解放されたようだ。
M-2「UNIVERSE」
ピコピコとボコスカを組み合わせた１曲。スーパーカーの宇宙的アプローチも投入し、バンドの魅力を出すナンバーだね。フルカワミキのコーラスもポイントになる。
M-3「Strobolights Remix」
パーカッションのような音がポッコリポッコリと展開。アンビエントなテイストに、仕上げたリミックス。オリジナルの影が見えなくて、新たな１曲して捉えていいかも。心地の良いサウンドスケープを味わえる、そして後半はボコスカと。