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メーデー
231円
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疾走感溢れるロックチューン。正直、2枚同時発売シングルでは「花の名」の方に注目が行ってしまった感じだな。王道パンブロックな印象で、どっしり地に足をつけてメッセージを届ける藤原基央のヴォーカルが印象的です。
タイトルは救護信号の意味で、少々宇宙的な感じも。曲中のモールス信号も印象的だね。アルバムの流れで聞くと、結構しっくりくる。
M-2「ガラスのブルース (28 years round)」
インディーズ時代の英曲を、アコースティックバージョンで始まりを聞かせてくれるトラック。しっとりとした音、しみじみと聞かせるヴォーカルが、時を経て、印象がぐっと変わる。これが今の彼らのアプローチ。サビからはガツンとロック調に。ラストのコーラスが美しいね。とにかくじっくりと聞かせてくれる8分です。