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シークレット・ラヴ
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Swing Out Sisterがエイベックスからシングルをリリース。って、何があったんだ？蓋を開けてみたら、今までにないくらいに打ち込みを使用していて、どっぷりR＆Bアプローチのトラック。ストリングスやらベースの音が緊迫感を与えて来ますが、う～ん、これをSwing Out Sisterの音というと、ちょっと違う気がするな。やっぱり、Andyが不参加ということが大きな要因だろうな。CM用に制作されたナンバーで、CMとのイメージを先行しているんだろうな。
この後に発表されたアルバムでは、新しくバージョン変更しての収録。そっちの方が、Swing Out Sisterの音としてしっくりと来ています。
M-2「Heaven Only Knows (Live version)」
瑞々しいサウンドで聞かせてくれる。キーボードの音が鮮やかで、オシャレな雰囲気が漂って来ます。
M-3「Sugar Free (Live version)」
ディープなベースの入りで一気にクールな世界が広がる。淡々としていながらも、ものすごく濃い時間が流れる。
M-4「Breakout / When Morning Comes (Live version)」
ゆったりと始まる。イントロがオシャレすぎて、最初、なんの曲だというくらいに、オリジナルをガラッと変えて来ました。上品な味付けのジャズテイストで、ムードたっぷり。明るく元気いっぱいなイメージを排し、新たなイメージをS.O.S.の中に作り上げて来ました。じっくりと聴かせてくれます。