Jazztronik 「numero uno」 | DJ tamaのCDラック ~6000枚の中からchoice!

DJ tamaのCDラック ~6000枚の中からchoice!

溜まりに溜まった約6000枚ものCDを中心に、1枚1枚紹介していこうと思います。ひとまずは、がんばって1日に1枚のペースで書けたらいいなぁ。

 

numero uno numero uno
2,160円
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Jazztronik、初の作品となるアナログ盤をCDバージョンとして復刻。


何はともあれ、Jazztronikというプロジェクトの世界を端的に現すような曲が揃っています。「Brisa」や「Siesta」など、タイトルからしておしゃれなんだけれども。



曲の方も、随分とおしゃれだね。プログラミングビートと共に、Jazztronik=野崎良太の奏でるピアノやキーボードの音が本当に心地よくて、おしゃれに彩る。ヴォーカル曲も数曲あるけれども、うーん、この段階ではイマイチかな。



ジャズを下地にして、ハウスやクラブテイストをふんだんに盛り込んだポップチューンで魅了してきます。まぁ、まだまだ出始めなので、試行錯誤な面もあるとは思いますが、Jazztronikらしさというものが伝わってくる作品ですね。野崎良太の才能が開花しようとする。