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Neptune
2,935円
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久保田利伸、６枚目のオリジナルアルバムは、前作「KUBOJAH」から10ヶ月というインターバルでの発表。タイトルやジャケットから、青がお似合いの作品ですが、全曲から漂って来る夏の爽やかさや冷たさ、ウェットに富んだ部分が心地よさを生み出します。
なんとこのアルバムからシングルカットされた曲はなく、アルバム1枚での勝負を仕掛けてきました。自身に溢れる久保田利伸。その中でも「夏の子午線」はいいバラードに仕上がっています。
そのほか、ブラスが華やかに広がる十八番のファンキーチューンや、久保田利伸の真骨頂でもあるバラード、R＆Bなど、多彩なサウンドで攻めてきました。シングルナンバーが収録されていない分、地味に映るかもしれないけれども、いろいろと凝っているようにも感じます。