re:evergreen
3,456円
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My Little Loverのデビューアルバム「evergreen」の世界に再び向き合ったという新作は、その名も「re:evergreen」。当時のポップさを再び呼び戻すように、アルバムのオープニングからナイアガラ風のウィンターソングでノックアウト。
デビュー曲「Man&Woman」を彷彿とさせるM-2「pastel」あり、近年のマイラバ節の出まくった切ないメロディで訴えかけてくるM-9「ターミナル」など、デビューしてから20年経った“ポップ”というものを届けてくれます。
ラストナンバー「re:evergreen」も、まさしくオリジナルの「evergreen」の世界を再構築するかのように、コーラスワークをじっくりと聞かせてくれたりと、その手法で楽しませてくれました。
大元の「evergreen」の構成、サウンド、ポップな要素が完璧すぎて、はっきり言って太刀打ちできていないけれども、大人になったマイラバ、デビューから20年経って再び挑んだポップは、見事に体現されていると思います。
そして、オリジナルのヴォーカルとギター以外を録り直したという「evergreen+」で、あの頃へとタイムスリップ。Akkoの歌い直し希望をあえて却下した小林武史の英断も納得。これは当時の声のままでないとね。ジャケットも、当時のものから踏襲しているポージング。
TOY'S FACTORYへと再び戻って来たことだし、マイラバはマイラバだね。
デビュー曲「Man&Woman」を彷彿とさせるM-2「pastel」あり、近年のマイラバ節の出まくった切ないメロディで訴えかけてくるM-9「ターミナル」など、デビューしてから20年経った“ポップ”というものを届けてくれます。
ラストナンバー「re:evergreen」も、まさしくオリジナルの「evergreen」の世界を再構築するかのように、コーラスワークをじっくりと聞かせてくれたりと、その手法で楽しませてくれました。
大元の「evergreen」の構成、サウンド、ポップな要素が完璧すぎて、はっきり言って太刀打ちできていないけれども、大人になったマイラバ、デビューから20年経って再び挑んだポップは、見事に体現されていると思います。
そして、オリジナルのヴォーカルとギター以外を録り直したという「evergreen+」で、あの頃へとタイムスリップ。Akkoの歌い直し希望をあえて却下した小林武史の英断も納得。これは当時の声のままでないとね。ジャケットも、当時のものから踏襲しているポージング。
TOY'S FACTORYへと再び戻って来たことだし、マイラバはマイラバだね。