ORIGINAL LOVE 「ゴールデンタイム」 | DJ tamaのCDラック ~6000枚の中からchoice!

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溜まりに溜まった約6000枚ものCDを中心に、1枚1枚紹介していこうと思います。ひとまずは、がんばって1日に1枚のペースで書けたらいいなぁ。

 

 

 

 

ORIGINAL LOVE、デビュー25周年を記念したシングルナンバーは、これぞ田島貴男節全開な、極上ポップチューン。かき鳴るギターも華麗に響き渡る、アップテンポのロックチューン。小松秀行に佐野康夫、村田陽一などといったミュージシャン達も参加しては、華やかに盛り上げてきます。

 

まだまだ、この先続くぞ、というような勢いが出まくっていますね。攻撃的ながら、自分自身に言い聞かせて奮い立たせているような、そんなポジティヴソングにも捉えることができます。

 

 

 

M-2「こどものなみだ」
ミディアムテンポのゆったりロッカバラード。なんでも、白熱でカバーした「なごり雪」の続編を想像して製作された楽曲だそうで。少々、切なさと懐かしさを含んだメロディラインに、ちょっと涙が出そうな感じだね。ブラスやストリングスの華やかさも手伝って、ポップな雰囲気が前面に出ています。

 

 

 

M-3「朝日のあたる道 in a tuxedo」
代表曲「朝日のあたる道」を、セルフカバー。イントロはしっとりと、しかし本編に入るとポップに弾んで、演奏している人たちがとっても楽しそうな顔が浮かびます。かき鳴るギターや跳ねるピアノに加えて、やっぱりブラスの華やかな雰囲気がダイレクトに出てくるね。アダルトフレーバーたっぷりだったオリジナルが、さらにアダルトになって、ふくよかな雰囲気を含んできたかな、といった感じ。

 

 

 

M-4「ゴールデンタイム (三浦康嗣 (口ロロ) remix)」
三浦康嗣によるリミックスは、まるでpizzicato fiveにありそうな、スペイシーでポップで、それでいておしゃれなトラック。様々な音が、これでもかというくらいにぶつかってくるけれども、オリジナルと引けを取らないくらいにポップです。