まったりとした雰囲気を出すミディアムチューン。優しいヴォーカルと味のあるサウンドは、丁寧な音を伝える1曲。溝田志穂のヴォーカルは、温かさがあっていいね。ただ、メロディラインは結構複雑だね。サビでは着いて行くのも精一杯な流れです。
Cメロは、ナイアガラになったね。ここまで本領発揮で聞かせてくれるのは、やはり溝田自身が雨女だからこそのなせる技。
M-2「お軽くいきましょう」
タイトルが曲を表す1曲。ポップに弾けては、軽やかに聞かせてくれます。Bメロは、まさかそう来るとはね。サビのメロディも、まさかそう来るとはね。とにかく変化球を投げてきました。これもきっと、ヘルマンで鍛えた技なんでしょう。まぁ、深く考えず、お軽く行きましょうか。
M-3「Spice」
アコースティックギターがほんわかしていて、ホームメイドな雰囲気を漂わせるバラードチューン。ピアノが入ってくると、さすが溝田な世界が展開。料理をテーマに、もう一度仲直りするために、スパイスを利かせて料理を。サビでデュエットになるところも、温かさが出ていますね。